幻想竜域キングアーサー

➡地域と年代
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡これまでの戦争
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョンの地域と年代

地域:グレートブリテン島北部、アイスランド

年代:西暦502年(最終人類史-1521年)

ディアボロスが奪還した大地:アイルランド、グレートブリテン島南部、オーストラリア、アイルランド、旧竜域ダンジョン地域


(2)ディヴィジョン説明(2023年9月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
イギリス(ブリテン島北部)とアイスランドです。
断片の王「アーサー・ペンドラゴン」と、円卓の騎士の名を持つ『ドラゴン』達と、配下の『竜鱗兵』がいます。

《七曜の戦》で『炎角竜ボールス』が発動した『円卓の座』の効果により、『巨獣大陸ゴンドワナ』(アフリカ大陸南部)と接続された状態になっています。

アイルランドに加えて、ウェールズを除くイングランド中南部を奪還した事で、断片の王の居城であるキャメロットの攻略が可能になりました。キャメロット城壁迷宮を制圧していきましょう。

巨獣大陸ゴンドワナではキングアーサーへ海を渡ってくる巨獣の合流を阻止する作戦が開始されています。

現地では巨大砂上船『サフィーナ・ミウ』で移動する探索も始まりました。パラドクストレインはサフィーナ・ミウの現在地に現れるので破壊されないように護りつつ、探索を進めましょう。

巨獣大陸ゴンドワナの攻略もあって大変だけど、頑張って攻略を進めよう!

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は「アーサー・ペンドラゴン」です。
✔🆕アイルランド、およびマンチェスター以南のグレートブリテン島は、最終人類史に奪還完了しました。
✔キャメロット関連
・現代でエディンバラにあたる都市は『キャメロット』と呼ばれ、許可を受けた者しか入れない。
・アーサー王は円卓の間があるキャメロットにいる模様。常駐しているかは不明。
✔🆕『他のディヴィジョンと幻想竜域キングアーサーをつなげる』力を持つクロノ・オブジェクト『円卓の座』が存在する。
✔🆕『円卓の座』の効果は『円卓』を破壊すれば効果を消せるかもしれない。
✔🆕アイスランドには無人の荒野が広がっている。ラキ火山の周囲に人家は存在していない。
✔🆕《七曜の戦》世界樹戦争でフローラリアを討伐。オーストラリア全土を奪還。出現した有力敵は討伐したが、敵船フライングダッチマン号(エルドラード)のみ逃走した。

(4)攻略依頼

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略依頼です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔七曜の戦でドラゴンと共鳴していた何かを探すため、奪還地東方を重点的に調査しよう。
✔大天使やアークデーモンがドラゴンへの信仰や畏怖を強める施策を行っていないかを調査
✔オーストラリアから退避したフライング・ダッチマン号を追撃。鹵獲あるいは撃沈を行う
✔秘境発強行偵察に引き続き、アイスランドの調査を。
✔新宿島から敵拠点(空を含む)を撃てる『裁きの雷霆』の様な攻撃兵器開発を始めたい!
 調査・探索依頼は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争





出現クロノヴェーダ種族



ドラゴン

 伝説に伝わるドラゴンのような姿のクロノヴェーダです。『信仰』と『恐怖』をいずれもエネルギーにでき、非常に強大ですが、その分、数は多くありません。また、アヴァタール級のドラゴンは、元となるクロノス級のドラゴンから、かなり弱体化しています。
 西洋風のドラゴンも、東洋風のドラゴンも存在し、共通して飛行能力を持ち、姿による地位の上下はありません。
 ドラゴンは、『火炎竜〇〇〇〇』『殺戮竜〇〇〇〇』など、自分の特性を表す称号と名前を同時に名乗ることが多いようです。『〇〇卿』や『〇〇騎士侯』といった敬称を名乗る竜も存在します。

身体特徴

 体長5m~10mのドラゴン型で、能力に応じて様々な姿をしています。
 飛行に適さない姿のドラゴンは数が少なく、かつ、戦闘力が低い傾向にあります。

宿敵設定

 クロノス級のドラゴンは「5世紀中頃~西暦500年」までに、イギリス周辺や妖精郷で過去の歴史のディアボロスを襲撃するか、世界各地の迷宮を守護し、探索に来た過去の歴史のディアボロスを返り討ちにしています。
 ジェネラル級のドラゴンは、円卓の騎士をはじめとした、断片の王であるアーサー王直属の騎士の名を持つ者達です。

竜鱗兵

 ドラゴンに仕える眷属クロノヴェーダで、人間やドラゴニアンの肉体の一部が、主のドラゴンを模して変異したような姿をしています。人間との交流を行いにくいドラゴンの名代として、ディヴィジョン支配に貢献します。
 竜鱗兵は、ドラゴンの生贄である『竜の花嫁』が、命を捧げることで出現する『卵』から生まれます。
『竜の花嫁』となることは、幻想竜域キングアーサーでは非常に名誉なこととされており、花嫁の親族はそうして生まれた竜鱗兵を大切に扱うようです。
 主のドラゴン、もしくは花嫁の親族から命名された名を名乗ります。

身体特徴

 人間やドラゴニアンの肉体の一部が、ドラゴンの影響を受けて変異したような姿の、体長1.5m~3mのクロノヴェーダです。
 基本的に二足歩行の人型で、人間用の施設や武具等を使いこなせる姿をしています。

宿敵設定

 クロノス級の竜鱗兵は「5世紀中頃~西暦500年」までに、イギリス周辺や妖精郷で過去の世界のディアボロスと戦闘を繰り広げました。個人或いは少人数での襲撃を行う事もあれば、軍勢の一人として戦争に加わる事もあったようです。
 ジェネラル級の竜鱗兵は、ドラゴン直属の精鋭として、重要な作戦の指揮や、重要拠点の防衛などの任についているようです。

巨獣

 アフリカ大陸南側の『巨獣大陸ゴンドワナ』を支配する、体長20mを越える巨大クロノヴェーダです。哺乳類型や恐竜型など種類は様々ですが、総じて野生の獣のような振る舞いしかせず、知性は感じられません(会話能力を持つ個体も確認されていません)。自身の身体機能を駆使することそのものをパラドクス化し、猛威を振るいます。

身体特徴

 巨大な哺乳類や恐竜のような姿をした、体長20mを越えるクロノヴェーダです。戦闘向けの肉体を持ち、通常の生物にない部位や器官を持つものも多いようです。
 会話能力や、空を飛ぶ身体機能を持つ個体は確認されていません。一方でディヴィジョンの年代(白亜紀)以降に現れた生物に似た個体も多数確認されています。

宿敵設定

 巨獣は「紀元前1億年」頃のアフリカ大陸南側に棲息しています。トループス級以外でも似た個体が多数おり、強力に成長した個体が他の個体を率いて群れを為し、他のディヴィジョンでのジェネラル級に相当する役割を果たしています(幹部として採用を希望されても多数のシナリオに登場する可能性があり、逆に通常通りに採用されても幹部として登場する場合があります)。