断片の王『ジャンヌ・ダルク』率いるクロノヴェーダ『キマイラウィッチ』と、それに従うウェアウルフに支配された、百年戦争後期のフランスの一部です。 断片の王『ジャンヌ・ダルク』は『復讐』にまつわる感情をエネルギー源とするキマイラウィッチを《七曜の戦》までに可能な限り強化するため、ディアボロスの利用を目論みました。そのため、このディヴィジョンはクロノス級によるディアボロス滅亡が行われていません。 現地のディアボロスはキマイラウィッチにより全滅する寸前の状況でしたが、新宿島からの救援により、救出に成功。新宿島に合流しました。 |
<初期情報> |
✔断片の王は「ジャンヌ・ダルク」です。 ✔ジャンヌ・ダルクは現地のディアボロスを利用し、自勢力の強化を図りました(クリックで開く) ✔フランスの中世末期に相当する時代です。「ウェアウルフ」や魔法が実在し、魔女の存在は脅威として広く知られています。 ✔本来であれば英仏百年戦争の後期に当たる時代ですが、イギリス軍は勢力として存在せず「魔女との長きに渡る戦争が続いていた」という時代設定になっているようです。 ✔ウェアウルフはこのディヴィジョン内の伝承では「魔女に近き者」とされ、キマイラウィッチの支配以前は人間から差別的な扱いを受けることもありました。 ✔こうした伝承には根拠はなく(歴史改竄により発生したので当然ですが)、それ故に払拭は困難です。 ✔そうした環境下のため、一般人のウェアウルフが強い『復讐心』を抱くことで、キマイラウィッチに覚醒するケースもあったようです。 ✔ジャンヌ・ダルクは新宿島のディアボロスとの会話を経て、『様々な時代からディアボロスが集結した新宿島』の存在を知りました。 ✔また、断頭革命グランダルメとの同盟の可能性を検討しているようです。 |