幻想竜域キングアーサー

➡地域と年代
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡これまでの戦争
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョンの地域と年代

地域:グレートブリテン島北部、アイスランド

年代:西暦503年(最終人類史-1521年)

ディアボロスが奪還した大地:アイルランド、グレートブリテン島南部、オーストラリア、アイルランド、旧竜域ダンジョン地域


(2)ディヴィジョン説明(2023年8月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
イギリス、アイルランド、妖精郷(オーストラリア大陸)と、世界各地の秘境(飛び地)です。
断片の王は「アーサー・ペンドラゴン」です。

上記は《七曜の戦》迄の情報です。《七曜の戦》の結果により状況は変わるでしょう。

アイルランド防衛戦
ディアボロスが制圧したアイルランドでは対ドラゴン防衛戦が行われます。

アフリカ大陸南部『巨竜共鳴』
ドラゴンが巨獣大陸ゴンドワナに向かい南アフリカ全土の強奪を狙っています。

ブリテン島中部&南部『オートマタ・コンクエスト』
断頭革命グランダルメがブリテン島南部の制圧を狙っています。

オーストラリア『世界樹戦争』
黄金海賊船エルドラードと冥海機ヤ・ウマトがオーストラリアの制圧を狙っています。

以上の戦場はディアボロスの介入で結果は変動します。

《七曜の戦》秘境発強行偵察
強行偵察による世界各地の情報収集を行います。

《七曜の戦》の後、人類の命運を賭した新たな逆説連鎖戦の歴史が始まります!

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
✔断片の王は「アーサー・ペンドラゴン」です。
✔キャメロット関連
・現代でエディンバラにあたる都市は『キャメロット』と呼ばれ、許可を受けた者しか入ることはできない。
・アーサー王は円卓の間があるキャメロットにいる模様。常駐しているかは不明。
🆕✔ストーンヘンジは《七曜の戦》の時、周囲のディヴィジョンの情報を取得する為の装置である。
🆕✔ブリテン島南部の情報
・ドラゴン軍勢がグランダルメ対策をしないまま《七曜の戦》に至れば南部は大陸軍に占拠される。
🆕✔ウェールズ地方の情報
・ウェールズに集められたドラゴンの狙いはゴンドワナ。巨獣を傘下に加える狙い。
・以前ロンドン南西にはドラゴンの大軍勢が控えていたが、現在はウェールズに集結しているドラゴン軍に合流し、その主力となっている。
・ウェールズを統治するのは、屈強で鮮やかな赤の鱗を持つ赤竜「炎角竜・ボールス」と白鱗で蛇のように長い体と雷で敵を打ち倒す「霹靂竜・ボールス」の2大ボールス卿。
✔妖精郷関連
・ニュージーランド方面に約200km地点進むと妖精郷のディヴィジョン境界がある。
・世界樹の位置は、海岸までが約500km、そこからニュージーランドまでが約2000km。
・ダーナからディアボロスによる沿岸部の防衛許可は得た。
・ジェネラル級に沿岸防衛の視察を要求するのは、生贄砲の是非に踏み込むことになり藪蛇。
・各地の秘境ダンジョンをディアボロスが奪還したことは知らない。よほどの事がなければバレる心配はなさそう。
・フローラリアにディアボロスを拒む気持ちはなく、深く友好関係を望んでいる。

(4)調査・探索依頼

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの調査・探索依頼です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な状況(選択肢)かつ適切な手段で」調査や探索を行うことで、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 通常は得られないような情報を獲得できたり、新たな事件のきっかけになったりすることもあるでしょう。
 内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で調査・探索を行ってください。
 調査・探索に成功した場合、結果はリプレイ中で描写されます。

調査・探索依頼内容

✔《七曜の戦》直前のため、2023年8月は調査・探索依頼は行われませんでした。
 調査・探索依頼は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。
 なお、上記の内容には、依頼者の願望や誤った情報が含まれる場合もあります。

これまでの戦争





出現クロノヴェーダ種族



ドラゴン

 伝説に伝わるドラゴンのような姿のクロノヴェーダです。『信仰』と『恐怖』をいずれもエネルギーにでき、非常に強大ですが、その分、数は多くありません。また、アヴァタール級のドラゴンは、元となるクロノス級のドラゴンから、かなり弱体化しています。
 西洋風のドラゴンも、東洋風のドラゴンも存在し、共通して飛行能力を持ち、姿による地位の上下はありません。
 ドラゴンは、『火炎竜〇〇〇〇』『殺戮竜〇〇〇〇』など、自分の特性を表す称号と名前を同時に名乗ることが多いようです。『〇〇卿』や『〇〇騎士侯』といった敬称を名乗る竜も存在します。

身体特徴

 体長5m~10mのドラゴン型で、能力に応じて様々な姿をしています。
 飛行に適さない姿のドラゴンは数が少なく、かつ、戦闘力が低い傾向にあります。

宿敵設定

 クロノス級のドラゴンは「5世紀中頃~西暦500年」までに、イギリス周辺や妖精郷で過去の歴史のディアボロスを襲撃するか、世界各地の迷宮を守護し、探索に来た過去の歴史のディアボロスを返り討ちにしています。
 ジェネラル級のドラゴンは、円卓の騎士をはじめとした、断片の王であるアーサー王直属の騎士の名を持つ者達です。

竜鱗兵

 ドラゴンに仕える眷属クロノヴェーダで、人間やドラゴニアンの肉体の一部が、主のドラゴンを模して変異したような姿をしています。人間との交流を行いにくいドラゴンの名代として、ディヴィジョン支配に貢献します。
 竜鱗兵は、ドラゴンの生贄である『竜の花嫁』が、命を捧げることで出現する『卵』から生まれます。
『竜の花嫁』となることは、幻想竜域キングアーサーでは非常に名誉なこととされており、花嫁の親族はそうして生まれた竜鱗兵を大切に扱うようです。
 主のドラゴン、もしくは花嫁の親族から命名された名を名乗ります。

身体特徴

 人間やドラゴニアンの肉体の一部が、ドラゴンの影響を受けて変異したような姿の、体長1.5m~3mのクロノヴェーダです。
 基本的に二足歩行の人型で、人間用の施設や武具等を使いこなせる姿をしています。

宿敵設定

 クロノス級の竜鱗兵は「5世紀中頃~西暦500年」までに、イギリス周辺や妖精郷で過去の世界のディアボロスと戦闘を繰り広げました。個人或いは少人数での襲撃を行う事もあれば、軍勢の一人として戦争に加わる事もあったようです。
 ジェネラル級の竜鱗兵は、ドラゴン直属の精鋭として、重要な作戦の指揮や、重要拠点の防衛などの任についているようです。

巨獣

 アフリカ大陸南側の『巨獣大陸ゴンドワナ』を支配する、体長20mを越える巨大クロノヴェーダです。哺乳類型や恐竜型など種類は様々ですが、総じて野生の獣のような振る舞いしかせず、知性は感じられません(会話能力を持つ個体も確認されていません)。自身の身体機能を駆使することそのものをパラドクス化し、猛威を振るいます。

身体特徴

 巨大な哺乳類や恐竜のような姿をした、体長20mを越えるクロノヴェーダです。戦闘向けの肉体を持ち、通常の生物にない部位や器官を持つものも多いようです。
 会話能力や、空を飛ぶ身体機能を持つ個体は確認されていません。一方でディヴィジョンの年代(白亜紀)以降に現れた生物に似た個体も多数確認されています。

宿敵設定

 巨獣は「紀元前1億年」頃のアフリカ大陸南側に棲息しています。トループス級以外でも似た個体が多数おり、強力に成長した個体が他の個体を率いて群れを為し、他のディヴィジョンでのジェネラル級に相当する役割を果たしています(幹部として採用を希望されても多数のシナリオに登場する可能性があり、逆に通常通りに採用されても幹部として登場する場合があります)。