幻想竜域キングアーサー
(1)ディヴィジョンの地域と年代
地域:イギリス、アイルランド、妖精郷(オーストラリア大陸)、世界各地の秘境(飛び地)
年代:西暦502年(最終人類史-1521)年
ディアボロスが奪還した大地:ラキ火山山頂部(アイスランド)、完全攻略した竜域ダンジョン
(2)ディヴィジョン説明(2023年7月更新)
ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
イギリス、アイルランド、妖精郷(オーストラリア)と、世界各地の秘境(飛び地)です。 断片の王「アーサー・ペンドラゴン」と円卓の騎士の名を持つ『ドラゴン』達と 配下の『竜鱗兵』によるドラゴン勢力と 妖精郷を勢力圏とする『フローラリア』がいます。
マンチェスターでは残存戦力を撃破する作戦が、 湖水地方では奪還軍を各個撃破する作戦が進行中。 七曜の戦終結まで解放維持して奪還しましょう!
ロンドンでは信仰に懐疑的な一般人への暗殺阻止作戦も進行中。 都市を裏から統治するモンマスに迫る情報も揃えつつあります。
ストーンヘンジ追加調査は成功!解析調査は加速されるでしょう。 ポーツマスにはドラゴンの軍勢がいないことを確認しました。 一方ウェールズには多くのドラゴンが集まっているようです。 世界樹を訪問し沿岸部の防衛状態調査と、ニュージーランド方面の調査を行いました。
七曜の戦いも目前だね。 良い形での開戦を迎えられるよう、頑張ろう!
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(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
✔断片の王は「アーサー・ペンドラゴン」です。 ✔ロンドンに関する情報 ・司祭に力を与える『竜語り』のモンマス様と呼ばれる竜鱗兵が、好きな時にロンドンの教区を見回っている。 ✔キャメロット関連 ・現代でエディンバラにあたる都市は『キャメロット』と呼ばれ、許可を受けた者しか入ることはできない。 ・アーサー王は円卓の間があるキャメロットにいる模様。常駐しているかは不明。 ✔🆕ブリテン島南部の情報 ・ポーツマスにはキングアーサーの軍勢はいない ・《七曜の戦》でのグランダルメとキングアーサーの戦いは、グランダルメ側が有利になりそう (ディアボロスが『ブローニュ=シュル=メール』の大陸軍に大打撃を与えなければ) ✔🆕ウェールズ地方の情報 ・ウェールズを統治するのは、屈強で鮮やかな赤の鱗を持つ赤竜「炎角竜・ボールス」と白鱗で蛇のように長い体と雷で敵を打ち倒す「霹靂竜・ボールス」の2大ボールス卿。 ・最近ウェールズの地に多くのドラゴンが集まっているらしく、危険だと注意されて引き返してきた人がいる。 ✔🆕妖精郷関連 ・ニュージーランド方面に約200km地点進むと妖精郷のディヴィジョン境界がある。 ・現時点でヤ・ウマトは、妖精郷には手を出していないようである。 ・世界樹の位置は、海岸までが約500km、そこからニュージーランドまでが約2000km。 ・ダーナからディアボロスによる沿岸部の防衛を許可は得た。 ・ジェネラル級に沿岸防衛の視察を要求するのは、生贄砲の是非に踏み込むことになり藪蛇。 ・各地の秘境ダンジョンをディアボロスが奪還したことは知らない。よほどの事がなければバレる心配はなさそう。 ・フローラリアにディアボロスを拒む気持ちはなく、深く友好関係を望んでいる。 |
(4)調査・探索依頼
ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの調査・探索依頼です。
これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な状況(選択肢)かつ適切な手段で」調査や探索を行うことで、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
通常は得られないような情報を獲得できたり、新たな事件のきっかけになったりすることもあるでしょう。
内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で調査・探索を行ってください。
調査・探索に成功した場合、結果はリプレイ中で描写されます。
調査・探索依頼内容✔ドーバー海峡からイギリス海峡方面へ進み、グランダルメ境界線を広範囲で調査したい! ✔シドニー等の重要港湾都市やエアーズロックに拠点設営、防衛と七曜終了時の奪還を狙う ✔史実でドゥムノニア王国があった英国南西部の沿岸偵察。本命の対仏戦力を抱えてるかも ✔ストーンヘンジの虹色の光を解析後、ストーンヘンジに襲撃をかけたい ✔アイルランド狙いか大西洋側への備えか、ウェールズに集まるドラゴン達の狙いを調査。 調査・探索依頼は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。 なお、上記の内容には、依頼者の願望や誤った情報が含まれる場合もあります。 |
出現クロノヴェーダ種族
ドラゴン
伝説に伝わるドラゴンのような姿のクロノヴェーダです。『信仰』と『恐怖』をいずれもエネルギーにでき、非常に強大ですが、その分、数は多くありません。また、アヴァタール級のドラゴンは、元となるクロノス級のドラゴンから、かなり弱体化しています。
西洋風のドラゴンも、東洋風のドラゴンも存在し、共通して飛行能力を持ち、姿による地位の上下はありません。
ドラゴンは、『火炎竜〇〇〇〇』『殺戮竜〇〇〇〇』など、自分の特性を表す称号と名前を同時に名乗ることが多いようです。『〇〇卿』や『〇〇騎士侯』といった敬称を名乗る竜も存在します。
身体特徴
体長5m~10mのドラゴン型で、能力に応じて様々な姿をしています。
飛行に適さない姿のドラゴンは数が少なく、かつ、戦闘力が低い傾向にあります。宿敵設定
クロノス級のドラゴンは「5世紀中頃~西暦500年」までに、イギリス周辺や妖精郷で過去の歴史のディアボロスを襲撃するか、世界各地の迷宮を守護し、探索に来た過去の歴史のディアボロスを返り討ちにしています。
ジェネラル級のドラゴンは、円卓の騎士をはじめとした、断片の王であるアーサー王直属の騎士の名を持つ者達です。
竜鱗兵
ドラゴンに仕える眷属クロノヴェーダで、人間やドラゴニアンの肉体の一部が、主のドラゴンを模して変異したような姿をしています。人間との交流を行いにくいドラゴンの名代として、ディヴィジョン支配に貢献します。
竜鱗兵は、ドラゴンの生贄である『竜の花嫁』が、命を捧げることで出現する『卵』から生まれます。
『竜の花嫁』となることは、幻想竜域キングアーサーでは非常に名誉なこととされており、花嫁の親族はそうして生まれた竜鱗兵を大切に扱うようです。
主のドラゴン、もしくは花嫁の親族から命名された名を名乗ります。
身体特徴
人間やドラゴニアンの肉体の一部が、ドラゴンの影響を受けて変異したような姿の、体長1.5m~3mのクロノヴェーダです。
基本的に二足歩行の人型で、人間用の施設や武具等を使いこなせる姿をしています。
宿敵設定
クロノス級の竜鱗兵は「5世紀中頃~西暦500年」までに、イギリス周辺や妖精郷で過去の世界のディアボロスと戦闘を繰り広げました。個人或いは少人数での襲撃を行う事もあれば、軍勢の一人として戦争に加わる事もあったようです。
ジェネラル級の竜鱗兵は、ドラゴン直属の精鋭として、重要な作戦の指揮や、重要拠点の防衛などの任についているようです。フローラリア
『妖精郷』に潜む、植物型クロノヴェーダです。
『妖精郷』を勢力圏とし、「妖精郷の守り手」として妖精郷に暮らす人間や、異種族「エルフ」に認識されていました。
強い魔力を持ち、ドラゴン勢力とは敵対関係にあります。
知恵ある植物とエルフを融合させることで、フローラリアに覚醒させる手段を確立しています。これは妖精郷では『十分に生きたエルフは自然と一体化して新たな生を得る』ものとして、自然な現象として受け容れられています。
身体特徴
体長1.5m~7mの植物型クロノヴェーダです。植物が他の生物を模したような姿を持つこともあります。
宿敵設定
クロノス級のフローラリアは、世界各地の秘境を征服しダンジョン化する事で、地球の力を吸い取りエネルギーを吸収していました。また、ダンジョンを攻略しようとするエルフのディアボロスを、ダンジョン内で捕らえ、その力も利用していたようです。
ジェネラル級のフローラリアは、ドラゴンから本拠地である『妖精郷』を守る為に防御を固めています。