大戦乱群蟲三国志

➡地域と年代
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡調査・探索依頼
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョンの地域と年代

地域:中国大陸の中央部

年代:西暦221年(最終人類史-1802)年

ディアボロスが奪還した大地:未奪還


(2)ディヴィジョン説明(2023年4月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
中国大陸中央部。
旺盛な繁殖力を持つ蟲将が、魏呉蜀に分かれ大戦乱を起こしていた。
『魏王・曹操』『蜀王・劉備』は断片の王の資格を持つ。

現在は西暦221年。
魏では『許褚』『夏侯惇』『張遼』という3体のジェネラル級を撃破したことで
曹操の身代わりとなった『荀彧』と、曹操との決戦が開始した。
『曹真』は陳留周辺に部隊を編成し、曹操を救援しようとしている。
多くのジェネラル級を失ったエネルギーにより、ここで曹操の撃破がかなわなければ、曹操が『断片の王』となるとされる。

蜀では『馬超』撃破に向け、パラドクストレインを囮にし敵戦力を削ぐ作戦が行われていたが、
劉備がディアボロスに曹操を討たせるため馬超の作戦を中止させ、静観の構えを見せる。

また魏の首都であった許昌では、農村の復興、建設が。
王を擁立するための何かがあると見られる長安では掃討作戦が継続して行われている。
喩・嘉

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
✔断片の王の資格を持つとされ、覇権を争っているのは、魏王「曹操」、蜀王「劉備」の2体です。
✔万里の長城は存在しない。本来あるはずの場所には海が広がっており、そこが大戦乱群蟲三国志の北限となる。
✔長安にいる皇帝劉協は近く禅譲を行う予定とされていた。
✔蛮族との縁を強固にしておくことで、異変時に迅速な対応が可能となる。
✔兵馬俑坑は司馬懿の直属配下である『慈愛の賢女』張春華の拠点。
✔兵馬俑坑内には休眠中の蟲将が多く、それらは戦いと同時に目覚めることで、最大の力を発揮する
✔兵馬俑坑の勢力は、これから決まるとされる断片の王の親衛隊になる
✔『司馬懿』との交戦時の情報
・曹操は陳留の後は鄴まで退くかもしれない
・司馬懿に三国の王の座を掠め取る目的は現状ない
・断片の王の候補はまだ候補でしかなく、死んだとて大戦乱群蟲三国志が滅びる事はありえない
・三国の行く末は流れに任せ、司馬懿が積極的に救援や匿うつもりはない
✔『司馬懿』との会談での情報
・大戦乱群蟲三国志の断片の王は七曜の戦いの直前に現れ、それと同時に振るわれる圧倒的な力で戦いに勝利するつもり。
・この圧倒的な力とは、他所のディヴィジョンでは過去の時代のディアボロスを滅ぼした後に歴史を大きく改竄するのに使用された力と予想される。
・司馬懿いわく、七曜の戦いの勝者以外は刻逆の意義を考える必要は無い。
・媚城の兵士は精鋭揃いだが、司馬懿以外のジェネラル級はおらず、一般人もいない。拠点としては呉の建業と同程度。
・媚城を落としても司馬懿は脱出の仕掛けを用意しており、決戦を挑むのは難しいと予想される。
白馬の指揮官は曹真大都督。陳留を上回る大軍勢を集め、曹操の救援に来ようとしている。

(4)調査・探索依頼

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの調査・探索依頼です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な状況(選択肢)かつ適切な手段で」調査や探索を行うことで、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 通常は得られないような情報を獲得できたり、新たな事件のきっかけになったりすることもあるでしょう。
 内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で調査・探索を行ってください。
 調査・探索に成功した場合、結果はリプレイ中で描写されます。

調査・探索依頼内容

✔長安以西の領域を調査も兼ねて警戒巡回、他ディヴィジョンによる三国志侵攻に備える。
✔媚城の司馬懿を警戒。陳留、鄴方面の魏軍との合流を防げるように。
✔断片の王が生まれないうち(或いは王に合流しないうち)に兵馬俑坑の親衛隊を倒そう。
✔救援に失敗した張郃を司馬懿等と合流する前に撃破できないだろうか
✔白馬とその周囲を警戒し、『曹真』の動向を注視する
 調査・探索依頼は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。
 なお、上記の内容には、依頼者の願望や誤った情報が含まれる場合もあります。


出現クロノヴェーダ種族



蟲将(むししょう)

 様々な昆虫に似た姿をした、昆虫人間型のクロノヴェーダです。『大戦乱』を起こし、それにまつわる人間の感情の動きや落命からエネルギーを回収します。
『魏王・曹操』『呉王・孫権』『蜀王・劉備』の三英雄のいずれかの配下に所属しており、三国の大戦乱を引き起こして、互いに争っています。
 蟲将は大戦乱で傷つき死に瀕した人間に卵を産み付ける事で、数を増やしていきます。成長速度も速く、飛行可能な個体も多いため、恐るべき潜在力を秘めると言えるでしょう。
 三国志に伝わる英雄・英傑の名を名乗る者が多いですが、現代に伝わっていない英雄を名乗る者や、本名を名乗らず称号などを名乗る者もいます。

身体特徴

 体長1.5m~5mの昆虫人間です。多くは二足歩行で、人間が使う施設や道具を使いこなせます。
 魏軍は『甲虫類』、呉軍は『蝶や蛾』、蜀軍は『蟻』型がそれぞれ多い傾向にありますが、他の虫に似た姿の蟲将も数多くいます。

宿敵設定

 クロノス級の蟲将は、黄巾の乱から三国鼎立までの期間に滅ぼされた群雄や、死亡した英雄・武将達の名を持つ者達で、その力で戦乱を広げようとしました。戦乱の拡大を阻止しようと現れた、過去の歴史のディアボロスと激戦を繰り広げています。
 ジェネラル級の蟲将は、西暦218年時点で生存している、魏・呉・蜀の英雄豪傑達の名を冠している事が多いようです。