大戦乱群蟲三国志

➡地域と年代
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡調査・探索依頼
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョンの地域と年代

地域:中国大陸の中央部

年代:西暦220年(最終人類史-1802)年

ディアボロスが奪還した大地:未奪還


(2)ディヴィジョン説明(2022年11月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
三国志時代の中国大陸の中央部。
旺盛な繁殖力を持つクロノヴェーダ『蟲将』が、魏呉蜀の三国に分かれて民衆を巻き込み大戦乱を起こしている。
『魏王・曹操』『呉王・孫権』『蜀王・劉備』は断片の王の資格を持つと伝えられる。長安では『断片の王』を擁立するための何かがあると見られている。

現在は西暦220年。
『陳留』への道中に築かれた、『曹丕』が総大将を務める防衛線では、兵を離散させる作戦が行われている。
また『長安』では『司馬懿』暗殺のため、陽動作戦を展開。

ディアボロスが赤壁を突破したことを受け、呉の大都督である『呂蒙』は荊州から建業向けて進軍を開始。
これにより大軍から先行している呂蒙を討ち取るべく、決戦が行われている。

兵馬俑の探索では、司馬懿が断片の王が決まった後の戦力として兵馬俑坑に戦力を蓄えていることが判明。
また『七曜の戦い』で鍵となるらしい、『虎牢関』内部に潜入するための長期作戦も継続している。
喩・嘉

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
✔断片の王の資格を持つとされ、覇権を争っているのは、魏王「曹操」、呉王「孫権」、蜀王「劉備」の3体です。
✔現在の中国大陸の広州市あたりは、完全に海となっている。
✔万里の長城は存在しない。本来あるはずの場所には海が広がっており、そこが大戦乱群蟲三国志の北限となる。
✔長安にいる皇帝劉協は近く禅譲を行う予定とされていた。
✔長安皇城全体はクロノ・オブジェクト。
🆕✔仙境『蓬莱』は存在しない可能性が高い。
🆕✔蛮族との縁を強固にしておくことで、異変時に迅速な対応が可能となる。
🆕✔兵馬俑坑は司馬懿の直属配下である『慈愛の賢女』張春華の拠点。
🆕✔兵馬俑坑内には休眠中の蟲将が多く、それらは戦いと同時に目覚めることで、最大の力を発揮する
🆕✔兵馬俑坑の勢力は、これから決まるとされる断片の王の親衛隊になる

(4)調査・探索依頼

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの調査・探索依頼です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な状況(選択肢)かつ適切な手段で」調査や探索を行うことで、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 通常は得られないような情報を獲得できたり、新たな事件のきっかけになったりすることもあるでしょう。
 内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で調査・探索を行ってください。
 調査・探索に成功した場合、結果はリプレイ中で描写されます。

調査・探索依頼内容

✔重点目標『虎牢関攻略作戦準備』
✔排斥力の低下により、呉南方に隣接ディヴィジョンからの侵略者がやってこないか警戒。
✔建業での呉との決戦に、蜀が介入して来ないか警戒。
✔蜀に、北伐または西部や他ディヴィジョンとの交易の気配がないか調査を行う
✔魏の一般兵の受け入れを担う許昌へ、人々が自立できるよう支援を行う
 調査・探索依頼は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。
 なお、上記の内容には、依頼者の願望や誤った情報が含まれる場合もあります。


出現クロノヴェーダ種族



蟲将(むししょう)

 様々な昆虫に似た姿をした、昆虫人間型のクロノヴェーダです。『大戦乱』を起こし、それにまつわる人間の感情の動きや落命からエネルギーを回収します。
『魏王・曹操』『呉王・孫権』『蜀王・劉備』の三英雄のいずれかの配下に所属しており、三国の大戦乱を引き起こして、互いに争っています。
 蟲将は大戦乱で傷つき死に瀕した人間に卵を産み付ける事で、数を増やしていきます。成長速度も速く、飛行可能な個体も多いため、恐るべき潜在力を秘めると言えるでしょう。
 三国志に伝わる英雄・英傑の名を名乗る者が多いですが、現代に伝わっていない英雄を名乗る者や、本名を名乗らず称号などを名乗る者もいます。

身体特徴

 体長1.5m~5mの昆虫人間です。多くは二足歩行で、人間が使う施設や道具を使いこなせます。
 魏軍は『甲虫類』、呉軍は『蝶や蛾』、蜀軍は『蟻』型がそれぞれ多い傾向にありますが、他の虫に似た姿の蟲将も数多くいます。

宿敵設定

 クロノス級の蟲将は、黄巾の乱から三国鼎立までの期間に滅ぼされた群雄や、死亡した英雄・武将達の名を持つ者達で、その力で戦乱を広げようとしました。戦乱の拡大を阻止しようと現れた、過去の歴史のディアボロスと激戦を繰り広げています。
 ジェネラル級の蟲将は、西暦218年時点で生存している、魏・呉・蜀の英雄豪傑達の名を冠している事が多いようです。