大戦乱群蟲三国志
(1)ディヴィジョンの地域と年代
地域:中国大陸の中央部
年代:西暦220年(最終人類史-1802)年
ディアボロスが奪還した大地:未奪還
(2)ディヴィジョン説明(2022年9月更新)
ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
三国志時代の中国大陸の中央部。 旺盛な繁殖力を持つクロノヴェーダ『蟲将』が、魏呉蜀の三国に分かれて民衆を巻き込み大戦乱を起こしている。 『魏王・曹操』『呉王・孫権』『蜀王・劉備』は断片の王の資格を持ち、最終的に勝利した王が、他二王の力を喰らう事で、真の断片の王が現れると伝えられる。
現在は西暦220年。 魏の首都『許昌』へと突入したディアボロスたちによって魏のジェネラル級蟲将6体の撃破に成功。魏軍が放棄し無政府状態となった許昌は荒れており、支援を必要としている。 また司馬懿を追って『洛陽』を抜け『函谷関』を制圧し、辿り着いた『長安』では潜入調査が行われている。
一方許昌の戦いに敗れた呉は一般人を強制的に大量動員し、魏軍所属の一般人もろとも火計によって殺すことで新たな蟲将を生み出そうとしている。
『七曜の戦い』で鍵となるらしい、『虎牢関』内部に潜入するための長期作戦も進行中。 |
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(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
✔断片の王の資格を持つとされ、覇権を争っているのは、魏王「曹操」、呉王「孫権」、蜀王「劉備」の3体です。 ✔現在の中国大陸の広州市あたりは、完全に海となっている。 ✔黄河のほとんどの岸辺は巨大昆虫の森だが、三门峡の付近は湿地帯になっている。 ✔黄河には現在の山西省と陝西省の交差点あたりに位置する湖口滝がある。 ✔万里の長城は存在しない。本来あるはずの場所には海が広がっており、そこが大戦乱群蟲三国志の北限となる。 ✔🆕魏軍は許昌撤退前に「①許昌での籠城戦」「②①の後に呉軍殲滅のため大規模遠征」の二作戦を用意していた。籠城戦の悲劇で力を蓄え、一気に畳み掛ける気だった模様。 ✔🆕長安での情報。 ・皇帝劉協は近く禅譲を行う ・司馬懿は普段は長安ではなく別の城にいる ・一般人の衣食住の全てに蟲が活用されている。 ・長安で一般人が徴兵されている様子はなく、長安内に外からやってきた者はいない。余所者は警戒される。 ・一般人の衣食住の全てに蟲が活用されている ・皇宮周辺はトループス級蟲将に警備されている。指揮官と思われる女性型蟲将を確認。
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(4)調査・探索依頼
ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの調査・探索依頼です。
これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な状況(選択肢)かつ適切な手段で」調査や探索を行うことで、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
通常は得られないような情報を獲得できたり、新たな事件のきっかけになったりすることもあるでしょう。
内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で調査・探索を行ってください。
調査・探索に成功した場合、結果はリプレイ中で描写されます。
調査・探索依頼内容✔現在攻めることのできていない蜀の様子を窺う偵察任務を実施。 ✔許昌の調査結果から訓練拠点を割り出して、徴兵された民を解放したい。 ✔期限延長『赤壁、呉水軍強襲作戦』 ✔魏が呉に侵攻するために用意していた兵器がないか調査。存在するならば鹵獲したい。 ✔アサヤケの民、ヨアケの民との交流を続けつつ、仙人の痕跡や仙人の宝を海や森で捜索 調査・探索依頼は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。 なお、上記の内容には、依頼者の願望や誤った情報が含まれる場合もあります。 |
出現クロノヴェーダ種族
蟲将(むししょう)
様々な昆虫に似た姿をした、昆虫人間型のクロノヴェーダです。『大戦乱』を起こし、それにまつわる人間の感情の動きや落命からエネルギーを回収します。
『魏王・曹操』『呉王・孫権』『蜀王・劉備』の三英雄のいずれかの配下に所属しており、三国の大戦乱を引き起こして、互いに争っています。
蟲将は大戦乱で傷つき死に瀕した人間に卵を産み付ける事で、数を増やしていきます。成長速度も速く、飛行可能な個体も多いため、恐るべき潜在力を秘めると言えるでしょう。
三国志に伝わる英雄・英傑の名を名乗る者が多いですが、現代に伝わっていない英雄を名乗る者や、本名を名乗らず称号などを名乗る者もいます。
身体特徴
体長1.5m~5mの昆虫人間です。多くは二足歩行で、人間が使う施設や道具を使いこなせます。
魏軍は『甲虫類』、呉軍は『蝶や蛾』、蜀軍は『蟻』型がそれぞれ多い傾向にありますが、他の虫に似た姿の蟲将も数多くいます。
宿敵設定
クロノス級の蟲将は、黄巾の乱から三国鼎立までの期間に滅ぼされた群雄や、死亡した英雄・武将達の名を持つ者達で、その力で戦乱を広げようとしました。戦乱の拡大を阻止しようと現れた、過去の歴史のディアボロスと激戦を繰り広げています。
ジェネラル級の蟲将は、西暦218年時点で生存している、魏・呉・蜀の英雄豪傑達の名を冠している事が多いようです。