幻想竜域キングアーサー
(1)ディヴィジョンの地域と年代
地域:イギリス、アイルランド、妖精郷、世界各地の秘境(飛び地)
年代:西暦501年(最終人類史-1521)年
ディアボロスが奪還した大地:ラキ火山山頂部(アイスランド)
(2)ディヴィジョン説明(2022年7月更新)
ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
イギリス、アイルランド、妖精郷と、世界各地の秘境(飛び地)です。 断片の王「アーサー・ペンドラゴン」と円卓の騎士の名を持つ『ドラゴン』達と 配下の『竜鱗兵』によるドラゴン勢力と 妖精郷を勢力圏とする『フローラリア』がいます。
『氷将竜サグラモール』の守護する湖水地方にて、 竜の花嫁に成り代わる作戦が現在進行中。 竜の花嫁の当面安全確保をしつつ多くのドラゴンを撃破しています。
妖精郷では世界樹ダンジョンの第二層を攻略中です。 ドラゴン勢力と薔薇の戦士スカアハの決戦に介入しつつ 第二層の迅速な制圧を進めています。
世界各地の竜域ダンジョンは中~下層探索が進行中です。 『奪還』準備が整ったダンジョンも増えています。 『期限延長』をしても攻略難度は上がらないのを活かし 様々な秘境を奪還するか、違う方面の攻略に注力するか 選択の必要があるでしょう。
どの事件も成功間近だよ! 私達の力でダンジョンを攻略し、ドラゴンを打ち倒そう! |
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(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
✔断片の王は「アーサー・ペンドラゴン」です。 ✔ダンジョン自体はもともとはフローラリアが作ったもの。植物兵装もダンジョンの支配者になれば使用可能。 ✔妖精郷は植生調査の結果、オーストラリアの可能性が高い。 ✔『炎と氷のベディヴィア卿』は炎と氷の二体で一人。合わされば破滅的となる力を抑えるために、それぞれ別の場所についていた。 ✔『氷将竜サグラモール』は普段は美しく優雅に空を飛んでいるが、戦いとなると勇猛になる。水と冷気を司っており海や大地を凍り付かせる事も出来る。 ✔現代でエディンバラにあたる都市は『キャメロット』と呼ばれており、許可を受けた者しか入ることはできない。 ✔一般人の認識では、円卓の騎士同士の関係を知りたいとは思わず、彼等の仲をどうこう言うのは不敬だと考えられている。 ✔ダンジョン機構を帰還に利用することは現時点では不可能。部品等の回収も不能。 ✔🆕各地の竜域ダンジョンで最終階層への道を開きつつある(現在8、残り10)。 |
(4)調査・探索依頼
ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの調査・探索依頼です。
これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な状況(選択肢)かつ適切な手段で」調査や探索を行うことで、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
通常は得られないような情報を獲得できたり、新たな事件のきっかけになったりすることもあるでしょう。
内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で調査・探索を行ってください。
調査・探索に成功した場合、結果はリプレイ中で描写されます。
調査・探索依頼内容✔期限延長『竜域ダンジョン探索(中~下層探索)』 ✔上層での決戦前に戦場を監視する『炎のベディヴィア卿』に奇襲を仕掛けられないかな? ✔異界への扉があるという伝説のあるアイルランドのベンバルベンを調査したい ✔世界樹でフローラリアと接触の際に断片の王等の重要情報を聞き出したい ✔湖水地方の湖でエクスカリバーの伝承の調査をしたい 調査・探索依頼は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。 なお、上記の内容には、依頼者の願望や誤った情報が含まれる場合もあります。 |
出現クロノヴェーダ種族
ドラゴン
伝説に伝わるドラゴンのような姿のクロノヴェーダです。『信仰』と『恐怖』をいずれもエネルギーにでき、非常に強大ですが、その分、数は多くありません。また、アヴァタール級のドラゴンは、元となるクロノス級のドラゴンから、かなり弱体化しています。
西洋風のドラゴンも、東洋風のドラゴンも存在し、共通して飛行能力を持ち、姿による地位の上下はありません。
ドラゴンは、『火炎竜〇〇〇〇』『殺戮竜〇〇〇〇』など、自分の特性を表す称号と名前を同時に名乗ることが多いようです。『〇〇卿』や『〇〇騎士侯』といった敬称を名乗る竜も存在します。
身体特徴
体長5m~10mのドラゴン型で、能力に応じて様々な姿をしています。
飛行に適さない姿のドラゴンは数が少なく、かつ、戦闘力が低い傾向にあります。宿敵設定
クロノス級のドラゴンは「5世紀中頃~西暦500年」までに、イギリス周辺や妖精郷で過去の歴史のディアボロスを襲撃するか、世界各地の迷宮を守護し、探索に来た過去の歴史のディアボロスを返り討ちにしています。
ジェネラル級のドラゴンは、円卓の騎士をはじめとした、断片の王であるアーサー王直属の騎士の名を持つ者達です。
竜鱗兵
ドラゴンに仕える眷属クロノヴェーダで、人間やドラゴニアンの肉体の一部が、主のドラゴンを模して変異したような姿をしています。人間との交流を行いにくいドラゴンの名代として、ディヴィジョン支配に貢献します。
竜鱗兵は、ドラゴンの生贄である『竜の花嫁』が、命を捧げることで出現する『卵』から生まれます。
『竜の花嫁』となることは、幻想竜域キングアーサーでは非常に名誉なこととされており、花嫁の親族はそうして生まれた竜鱗兵を大切に扱うようです。
主のドラゴン、もしくは花嫁の親族から命名された名を名乗ります。
身体特徴
人間やドラゴニアンの肉体の一部が、ドラゴンの影響を受けて変異したような姿の、体長1.5m~3mのクロノヴェーダです。
基本的に二足歩行の人型で、人間用の施設や武具等を使いこなせる姿をしています。
宿敵設定
クロノス級の竜鱗兵は「5世紀中頃~西暦500年」までに、イギリス周辺や妖精郷で過去の世界のディアボロスと戦闘を繰り広げました。個人或いは少人数での襲撃を行う事もあれば、軍勢の一人として戦争に加わる事もあったようです。
ジェネラル級の竜鱗兵は、ドラゴン直属の精鋭として、重要な作戦の指揮や、重要拠点の防衛などの任についているようです。フローラリア
『妖精郷』に潜む、植物型クロノヴェーダです。
『妖精郷』を勢力圏とし、「妖精郷の守り手」として妖精郷に暮らす人間や、異種族「エルフ」に認識されていました。
強い魔力を持ち、ドラゴン勢力とは敵対関係にあります。
知恵ある植物とエルフを融合させることで、フローラリアに覚醒させる手段を確立しています。これは妖精郷では『十分に生きたエルフは自然と一体化して新たな生を得る』ものとして、自然な現象として受け容れられています。
身体特徴
体長1.5m~7mの植物型クロノヴェーダです。植物が他の生物を模したような姿を持つこともあります。
宿敵設定
クロノス級のフローラリアは、世界各地の秘境を征服しダンジョン化する事で、地球の力を吸い取りエネルギーを吸収していました。また、ダンジョンを攻略しようとするエルフのディアボロスを、ダンジョン内で捕らえ、その力も利用していたようです。
ジェネラル級のフローラリアは、ドラゴンから本拠地である『妖精郷』を守る為に防御を固めています。