大戦乱群蟲三国志
(1)ディヴィジョンの地域と年代
地域:中国大陸の中央部
年代:西暦220年(最終人類史-1802)年
ディアボロスが奪還した大地:未奪還
(2)ディヴィジョン説明(22年2月更新)
ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
三国志時代の中国大陸の中央部。 旺盛な繁殖力を持つクロノヴェーダ『蟲将』が、魏呉蜀の三国に分かれて民衆を巻き込み大戦乱を起こしている。 『魏王・曹操』『呉王・孫権』『蜀王・劉備』は断片の王の資格を持ち、最終的に勝利した王が、他二王の力を喰らう事で、真の断片の王が現れると伝えられる。しかし、真偽は定かではない。
現在は西暦220年。 蜀の『関羽』、呉の『陸遜』を擁する二軍は魏の首都『許昌』へ進軍。三国による大戦乱が起ころうとしている。
一方漢の首都『洛陽・長安』方面へ向かったディアボロスたちは、蟲将の産卵が行われている巨大昆虫の森に行く手を阻まれる。 同時に南方の調査が行われ、現在の広州市あたりまで海になっていることが判明。また南蛮族との接触に成功。彼らの大半は蟲将から逃れてきた者たちで、海から拾った『仙人の宝』を使って生活している。 各地で噂に上っている仙人も、仙人の宝を使用していると推測される。 |
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(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
✔断片の王の資格を持つとされ、覇権を争っているのは、魏王「曹操」、呉王「孫権」、蜀王「劉備」の3体です。 ✔南蛮で確認された仙人の宝は綺麗な貝のような形。蛮族の族長が所持し火をつけたり、水を浄化する事が出来る。 ✔族長は仙人を名乗っている者は蛮族から盗んだ宝を使って力を発揮していると推測。
✔仙人の宝は南の海で拾った、ただの綺麗な貝と思ってたが特殊な力が宿っている事を知り、集落の宝になった。 ✔族長は仙人を見たことが無いが、仙人を見た人達は全員が『あれは仙人以外の何者でもない』と証言。 ✔現在の中国大陸の広州市あたりは、完全に海となっている、釣れる魚は普通の魚であり仙人も漂流物も見つからなかった ✔巨大昆虫の森の地中には人骨が埋まっており女性の骨盤の欠片を確認できた。 ✔巨大昆虫は、巨大なだけでなく、他種目とかけ合わせたような異形も存在する。 ✔巨大昆虫の生態系は昆虫そのもの。甘い蜜に誘われたり、土の中で眠っていたり。 |
(4)調査・探索依頼
ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの調査・探索依頼です。
これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な状況(選択肢)かつ適切な手段で」調査や探索を行うことで、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
通常は得られないような情報を獲得できたり、新たな事件のきっかけになったりすることもあるでしょう。
内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で調査・探索を行ってください。
調査・探索に成功した場合、結果はリプレイ中で描写されます。
調査・探索依頼内容✔将来的な攻略に向けて虎牢関内部への潜入調査を行いたい ✔木造船を作って南方の海の遠洋の調査に向かう。 ✔南蛮へと侵攻する勢力の動きがないか警戒を行う ✔不気味な巨大昆虫の森がどのように形作られたか調査したい。 ✔魏が追い詰められている今、許昌に潜り込んで魏王・曹操の情報を調査できないか? 調査・探索依頼は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。 なお、上記の内容には、依頼者の願望や誤った情報が含まれる場合もあります。 |
出現クロノヴェーダ種族
蟲将(むししょう)
様々な昆虫に似た姿をした、昆虫人間型のクロノヴェーダです。『大戦乱』を起こし、それにまつわる人間の感情の動きや落命からエネルギーを回収します。
『魏王・曹操』『呉王・孫権』『蜀王・劉備』の三英雄のいずれかの配下に所属しており、三国の大戦乱を引き起こして、互いに争っています。
蟲将は大戦乱で傷つき死に瀕した人間に卵を産み付ける事で、数を増やしていきます。成長速度も速く、飛行可能な個体も多いため、恐るべき潜在力を秘めると言えるでしょう。
三国志に伝わる英雄・英傑の名を名乗る者が多いですが、現代に伝わっていない英雄を名乗る者や、本名を名乗らず称号などを名乗る者もいます。
身体特徴
体長1.5m~5mの昆虫人間です。多くは二足歩行で、人間が使う施設や道具を使いこなせます。
魏軍は『甲虫類』、呉軍は『蝶や蛾』、蜀軍は『蟻』型がそれぞれ多い傾向にありますが、他の虫に似た姿の蟲将も数多くいます。
宿敵設定
クロノス級の蟲将は、黄巾の乱から三国鼎立までの期間に滅ぼされた群雄や、死亡した英雄・武将達の名を持つ者達で、その力で戦乱を広げようとしました。戦乱の拡大を阻止しようと現れた、過去の歴史のディアボロスと激戦を繰り広げています。
ジェネラル級の蟲将は、西暦218年時点で生存している、魏・呉・蜀の英雄豪傑達の名を冠している事が多いようです。