機械化ドイツ帝国
(1)ディヴィジョンの地域と年代
地域:南側の一部を除いたドイツ周辺地域、ポーランド西部、東欧地域
年代:西暦1919年(最終人類史-103)年
ディアボロスが奪還した大地:未奪還
(2)ディヴィジョン説明(22年1月更新)
ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
断片の王『ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世』率いる“機械化ドイツ帝国”は、人々をクロノヴェーダ『ゾルダート』へサイボーグ化することで兵力の増強を行っています。
惜しくもルール炭鉱破壊作戦は失敗しました。しかし、炭鉱で採掘される資源を消費し、トループス級を強化する改造計画が進められていることがわかりました。計画を遂行している研究施設に突入し、今度こそ奴らの計画を阻止しなければなりません。
一方で国境付近には多くの要塞が建造されており、駐留するクロノヴェーダが他のディヴィジョンからの侵犯に警戒しています。中でも北方に位置する仮称“ロシア国境要塞群”では、“吸血鬼”たる種族たちがクロノヴェーダに狙われ逃亡していました。彼らはロシアで発生したと噂される革命から逃れるために、海を渡って亡命してきたようです。ロシアには未だ発見されていない新しいディヴィジョンが存在しているのではないかと推察されています。
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(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
✔断片の王は「ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世」です。 ✔一般人は世界大戦に関する詳細な情報・戦況等を知らず、それについての違和感を覚えていない。 ✔一般人に従軍経験者は居ない可能性がある。(従軍していたと名乗り出た者はおらず、出征した知人も居ない模様) ✔ロシア国境のゾルダートは、因果のない超能力的な仕組みで吸血鬼を探知している可能性が高い。 |
(4)調査・探索依頼
ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの調査・探索依頼です。
これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な状況(選択肢)かつ適切な手段で」調査や探索を行うことで、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
通常は得られないような情報を獲得できたり、新たな事件のきっかけになったりすることもあるでしょう。
内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で調査・探索を行ってください。
調査・探索に成功した場合、結果はリプレイ中で描写されます。
調査・探索依頼内容✔事件提案『ルール炭鉱破壊作戦』 ✔救助した吸血鬼たちの警護を兼ねた継続的な訪問とケア。信用を勝ち取るために。 ✔1月18日、史実でのドイツ帝国建国日がディヴィジョンでどう扱われているか調査 ✔ロシア方面国境要塞に居ると思われるオットー大尉についての情報収集を行いたいわ ✔敵の通信暗号表の奪取。 調査・探索依頼は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。 なお、上記の内容には、依頼者の願望や誤った情報が含まれる場合もあります。 |
出現クロノヴェーダ種族
ゾルダート
機械化ドイツ帝国により、様々な改造を施されたサイボーグから覚醒するクロノヴェーダです。『戦争』による人間の感情の動きや落命からエネルギーを回収します。
機械化ドイツ帝国は、脳まで機械化することで、大量にゾルダートを生産できますが、この方法では生産された個体は能力が低い為、人間の脳を残したままクロノヴェーダにする為の、様々な方法が試されているようです。
機械化ドイツ帝国は、様々な研究や実験の結果を全ゾルダートに反映し、種族全体を強化する技術に長けています。
ゾルダートは、改造前の名前をそのまま名乗るのが主流ですが、コードネームや、外見から名付けられた通り名を名乗る者もいます。
身体特徴
人間を機械化した姿の、体長1.5mから7mのクロノヴェーダです。種族サイボーグの機械化改造をさらに進めたような姿をしており、完全な非人間型に至った個体も存在します。ゾルダートは『機械の体』を誇りとする為、表面を生物由来の成分で覆って機械部分を隠すような隠蔽行為は行いません。
宿敵設定
クロノス級のゾルダートは、「西暦1871年から1918年8月のドイツ周辺」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
特に第一次世界大戦期に、機械化ドイツ帝国から脱走した兵士をはじめとした、過去の歴史のディアボロスとの激戦を繰り広げたようです。
ジェネラル級のゾルダートは、第一次世界大戦を戦った将軍や英雄の名を持つ者が多いようです。