幻想竜域キングアーサー

➡地域と年代
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡調査・探索依頼
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョンの地域と年代

地域:イギリス、アイルランド、妖精郷、世界各地の秘境(飛び地)

年代:西暦500年(最終人類史-1521)年


(2)ディヴィジョン説明(21年12月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
イギリス、アイルランド及び妖精郷と、世界各地のダンジョン地域です。
断片の王「アーサー・ペンドラゴン」と、円卓の騎士の名を持つ『ドラゴン』達が、配下の『竜鱗兵』を増やし勢力拡大中です。
妖精郷を勢力圏とする『フローラリア』とは敵対関係にあります。

妖精郷へ侵攻するドラゴン勢力は一時撤退しています。
フローラリア防衛要塞群破壊とドラゴン再侵攻対応のどちらを優先するか決断が必要です。

ラキ火山はドラゴン勢力から支配権を奪還するため攻略中です。
世界各地のダンジョン探索は複数階層に分かれており、第一層を攻略中です。
調査により『過去にはエルフと植物が居た』ことが判明しています。

アイルランドの安定化により、ドラゴンの本拠地であるイギリス本土へ向かう準備が整いました。
大結界を破壊するためのベルファスト攻略作戦を進行中です。

フローラリア攻略にドラゴン攻略にラキ火山攻略と人手はいくらあっても足りないわ!頑張ろうね!

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
✔断片の王は「アーサー・ペンドラゴン」です。
✔フローラリアの拠点に『深く地中に潜り、ずっと先にまで続く隠し通路』を発見。
✔ダンジョンは、元々はエルフの土地だったのを、ドラゴンの軍勢が奪った後、作り変えたもの。
✔ドラゴンがダンジョン固有の敵(この時は蛙人)に、エルフを殺すように命じ、一部のエルフは逃げ延びた。
✔アイルランド軍への物資は指定の日時に勝手に運び込まれる。商人は依頼されるままそれを運んでいただけだが、物資はある時期を境に、急に届かなくなった。
✔物資を納入していた商人への依頼主からの連絡はいつも手紙や伝言で、「軍を支援する篤志家」だということ以外は名前も知らない。
✔物資が傍にあると「軍に届けないといけない」という衝動が沸いて来て、横領しようという考えは浮かばなかった。

(4)調査・探索依頼

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの調査・探索依頼です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な状況(選択肢)かつ適切な手段で」調査や探索を行うことで、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 通常は得られないような情報を獲得できたり、新たな事件のきっかけになったりすることもあるでしょう。
 内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で調査・探索を行ってください。
 調査・探索に成功した場合、結果はリプレイ中で描写されます。

調査・探索依頼内容

✔フローラリア拠点で見つけた『深く地中に潜り、先にまで続く隠し通路』の先を調査!
✔『竜の花嫁』の生贄儀式について調査したい。
✔世界各地に存在する、地脈が最も結集する場所の調査。
✔過去に判明した妖精郷ドラゴン拠点を先行偵察しドラゴンの再侵攻動向を調査したい!
✔期限延長『ラキ火山ダンジョン制圧戦』
 調査・探索依頼は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。
 なお、上記の内容には、依頼者の願望や誤った情報が含まれる場合もあります。


出現クロノヴェーダ種族



ドラゴン

 伝説に伝わるドラゴンのような姿のクロノヴェーダです。『信仰』と『恐怖』をいずれもエネルギーにでき、非常に強大ですが、その分、数は多くありません。また、アヴァタール級のドラゴンは、元となるクロノス級のドラゴンから、かなり弱体化しています。
 西洋風のドラゴンも、東洋風のドラゴンも存在し、共通して飛行能力を持ち、姿による地位の上下はありません。
 ドラゴンは、『火炎竜〇〇〇〇』『殺戮竜〇〇〇〇』など、自分の特性を表す称号と名前を同時に名乗ることが多いようです。『〇〇卿』や『〇〇騎士侯』といった敬称を名乗る竜も存在します。

身体特徴

 体長5m~10mのドラゴン型で、能力に応じて様々な姿をしています。
 飛行に適さない姿のドラゴンは数が少なく、かつ、戦闘力が低い傾向にあります。

宿敵設定

 クロノス級のドラゴンは「5世紀中頃~西暦500年」までに、イギリス周辺や妖精郷で過去の歴史のディアボロスを襲撃するか、世界各地の迷宮を守護し、探索に来た過去の歴史のディアボロスを返り討ちにしています。
 ジェネラル級のドラゴンは、円卓の騎士をはじめとした、断片の王であるアーサー王直属の騎士の名を持つ者達です。

竜鱗兵

 ドラゴンに仕える眷属クロノヴェーダで、人間やドラゴニアンの肉体の一部が、主のドラゴンを模して変異したような姿をしています。人間との交流を行いにくいドラゴンの名代として、ディヴィジョン支配に貢献します。
 竜鱗兵は、ドラゴンの生贄である『竜の花嫁』が、命を捧げることで出現する『卵』から生まれます。
『竜の花嫁』となることは、幻想竜域キングアーサーでは非常に名誉なこととされており、花嫁の親族はそうして生まれた竜鱗兵を大切に扱うようです。
 主のドラゴン、もしくは花嫁の親族から命名された名を名乗ります。

身体特徴

 人間やドラゴニアンの肉体の一部が、ドラゴンの影響を受けて変異したような姿の、体長1.5m~3mのクロノヴェーダです。
 基本的に二足歩行の人型で、人間用の施設や武具等を使いこなせる姿をしています。

宿敵設定

 クロノス級の竜鱗兵は「5世紀中頃~西暦500年」までに、イギリス周辺や妖精郷で過去の世界のディアボロスと戦闘を繰り広げました。個人或いは少人数での襲撃を行う事もあれば、軍勢の一人として戦争に加わる事もあったようです。
 ジェネラル級の竜鱗兵は、ドラゴン直属の精鋭として、重要な作戦の指揮や、重要拠点の防衛などの任についているようです。

フローラリア

『妖精郷』に潜む、植物型クロノヴェーダです。
『妖精郷』を勢力圏とし、「妖精郷の守り手」として妖精郷に暮らす人間や、異種族「エルフ」に認識されていました。
 強い魔力を持ち、ドラゴン勢力とは敵対関係にあります。
 知恵ある植物とエルフを融合させることで、フローラリアに覚醒させる手段を確立しています。これは妖精郷では『十分に生きたエルフは自然と一体化して新たな生を得る』ものとして、自然な現象として受け容れられています。

身体特徴

 体長1.5m~7mの植物型クロノヴェーダです。植物が他の生物を模したような姿を持つこともあります。

宿敵設定

 クロノス級のフローラリアは、世界各地の秘境を征服しダンジョン化する事で、地球の力を吸い取りエネルギーを吸収していました。また、ダンジョンを攻略しようとするエルフのディアボロスを、ダンジョン内で捕らえ、その力も利用していたようです。
 ジェネラル級のフローラリアは、ドラゴンから本拠地である『妖精郷』を守る為に防御を固めています。