機械化ドイツ帝国


(1)ディヴィジョンの地域と年代

地域:南側の一部を除いたドイツ周辺地域、ポーランド西部、東欧地域

年代:西暦1918年(最終人類史-103)年


(2)ディヴィジョン説明(21年8月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
 クロノヴェーダの侵略に支配された、第一次世界大戦のドイツ勢力圏を中心とした地域です。
 このディヴィジョンでのドイツ帝国は第一次世界大戦に既に勝利しており、断片の王「ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世」は、次の戦争の為に、『ゾルダート』の軍勢の強化を推し進めているようです。
 この強化の一環として、国内の諸勢力に『ゾルダート』を貸し与え、互いに争わせて技術を発展させる施策も行っています。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
✔断片の王は「ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世」です。

(4)攻略旅団情報(調査・探索依頼)

 このディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの調査・探索の依頼です。内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で調査・探索を行ってください。
 調査・探索に成功した場合、結果はリプレイで描写されます。
 現在、調査・探索依頼は発生していません。
 調査・探索依頼は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。


出現クロノヴェーダ種族



ゾルダート

 機械化ドイツ帝国により、様々な改造を施されたサイボーグから覚醒するクロノヴェーダです。『戦争』による人間の感情の動きや落命からエネルギーを回収します。
 機械化ドイツ帝国は、脳まで機械化することで、大量にゾルダートを生産できますが、この方法では生産された個体は能力が低い為、人間の脳を残したままクロノヴェーダにする為の、様々な方法が試されているようです。
 機械化ドイツ帝国は、様々な研究や実験の結果を全ゾルダートに反映し、種族全体を強化する技術に長けています。
 ゾルダートは、改造前の名前をそのまま名乗るのが主流ですが、コードネームや、外見から名付けられた通り名を名乗る者もいます。


身体特徴

 人間を機械化した姿の、体長1.5mから7mのクロノヴェーダです。種族サイボーグの機械化改造をさらに進めたような姿をしており、完全な非人間型に至った個体も存在します。ゾルダートは『機械の体』を誇りとする為、表面を生物由来の成分で覆って機械部分を隠すような隠蔽行為は行いません。

宿敵設定

 クロノス級のゾルダートは、「西暦1871年から1918年8月のドイツ周辺」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 特に第一次世界大戦期に、機械化ドイツ帝国から脱走した兵士をはじめとした、過去の歴史のディアボロスとの激戦を繰り広げたようです。
 ジェネラル級のゾルダートは、第一次世界大戦を戦った将軍や英雄の名を持つ者が多いようです。