①新宿島
【ディアボロス拠点(攻略開始地点)】
ディアボロスの本拠地、新宿島です。
制圧したスイスの都市ラ・ショー=ド=フォン上空を覆うように出現します。
ディアボロスは効果1【飛翔】【フライトドローン】等、またはルートを繋ぐことで出現する「新宿島と各戦場の間を移動するパラドクストレイン」によって、戦場間を移動できます。
複数の術式やクロノ・オブジェクトを応用した「新宿島大結界」で守られていますが、今回の戦争では、新宿島は断頭革命グランダルメによる砲撃に晒されます。
②アロイス・フォン・レディンク
【断頭革命グランダルメ勢力】
スイスのラ・ショー=ド=フォンを防衛していた、スイス出身の軍人の名を持つジェネラル級自動人形です。スイス・ジュラ州の州都ドレモン方面でディアボロスを待ち受けます。
ラ・ショー=ド・フォン防衛時はディアボロスの勢いに防衛を断念、技術者達をまとめて早期に撤退しましたが、本来の戦闘スタイルは両手の砲と銃で苛烈に攻め立てる攻撃的なものであるようです。
特殊ルール:『不可侵』なる帝城
この特殊ルールを持つ戦場を「5つ以上」制圧しなければ、⑭を攻略できません。また、未制圧の「この特殊ルールを持つ戦場の数」に応じ、⑭での戦闘で敵が受けるダメージが減少します(1戦場につき10%減少)。
特殊ルール:消耗(スイスへ向かう大陸軍)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「86%」となります。
③ラー・ホルアクティ
【断頭革命グランダルメ勢力】
エンネアドの情報を組み込んで生み出された、「天空神ホルス」と「太陽神ラー」の結びついた名を持つジェネラル級自動人形です。
獣神王朝エジプトから漂着したエンネアド達を率い、スイス首都ベルンの『オベリスク化』という大事業を成し遂げました。その工期と役割を終えた今、最後の役目としてヌーシャテル方面へ出撃し、ベルンの守りになろうとしています。
感情が昂ぶると「ラー!」と叫ぶ奇妙な癖があります。
特殊ルール:『不可侵』なる帝城
この特殊ルールを持つ戦場を「5つ以上」制圧しなければ、⑭を攻略できません。また、未制圧の「この特殊ルールを持つ戦場の数」に応じ、⑭での戦闘で敵が受けるダメージが減少します(1戦場につき10%減少)。
特殊ルール:消耗(スイスへ向かう大陸軍)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「86%」となります。
④シャルル・ド・ラベドワイエール
【断頭革命グランダルメ勢力】
ワーテルローの戦いでナポレオンの副官を務めたこともある軍人の名を持つジェネラル級自動人形です。
これまではナポレオンの秘書官的な立場で国内の大陸軍の集結に務める一方、TOKYOエゼキエル戦争から漂着したアークデーモン達の監督を務めていました。
この戦争ではイベルドン方面の守備を担当しています。エリゴールが逃走しようとしている事に目を光らせていますが、ナポレオンは気にしていないようです。
特殊ルール:『不可侵』なる帝城
この特殊ルールを持つ戦場を「5つ以上」制圧しなければ、⑭を攻略できません。また、未制圧の「この特殊ルールを持つ戦場の数」に応じ、⑭での戦闘で敵が受けるダメージが減少します(1戦場につき10%減少)。
特殊ルール:消耗(スイスへ向かう大陸軍)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「86%」となります。
⑤エドゥアール・モルティエ
【断頭革命グランダルメ勢力】
政治家として首相や陸軍大臣も務めた、ナポレオン時代の軍人の名を持つジェネラル級自動人形です。
戦場こそ華と考える、忠義に厚い気質を持っており、かつては最終人類史のアルザス・ロレーヌ地方への進軍を計画していましたが、ディアボロスの妨害により果たせませんでした。
この戦争では、フランス・ドイツ・スイスの三国の国境に近い都市バーゼルでディアボロスを待ち受けます。
特殊ルール:『不可侵』なる帝城
この特殊ルールを持つ戦場を「5つ以上」制圧しなければ、⑭を攻略できません。また、未制圧の「この特殊ルールを持つ戦場の数」に応じ、⑭での戦闘で敵が受けるダメージが減少します(1戦場につき10%減少)。
特殊ルール:消耗(スイスへ向かう大陸軍)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「86%」となります。
⑥ニコラ・ウディノ
【断頭革命グランダルメ勢力】
ナポレオン戦争期に活躍したフランス元帥の名を持つジェネラル級自動人形です。
勇猛果敢な性格で、《七曜の戦》までは蹂躙戦記イスカンダルとの境界で敵を退けることに専念していました。今回の戦いではベルン北東部からのルートを守る任務につき、ディアボロスを阻まんとしています。
強敵との戦いでついた傷跡を、戦い抜いた証として体に残したままにしており、新たな強敵との戦を待ち望んでいます。
特殊ルール:『不可侵』なる帝城
この特殊ルールを持つ戦場を「5つ以上」制圧しなければ、⑭を攻略できません。また、未制圧の「この特殊ルールを持つ戦場の数」に応じ、⑭での戦闘で敵が受けるダメージが減少します(1戦場につき10%減少)。
特殊ルール:消耗(スイスへ向かう大陸軍)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「86%」となります。
⑦ピエール・オージュロー
【断頭革命グランダルメ勢力】
剣豪としても知られる、フランス軍元帥の名を持つジェネラル級自動人形です。
クロノヴェーダである彼女もまた、天性の剣の使い手であると同時に最凶の歩兵指揮官であり、その卓越した剣技でナポレオンに歯向かう敵を切り刻んで来ました。
粗暴な性格ですが、将としての実力はミュラやネイ将達に匹敵し、ローザンヌ方面へ進出して来るディアボロスを迎え撃ちます。
特殊ルール:『不可侵』なる帝城
この特殊ルールを持つ戦場を「5つ以上」制圧しなければ、⑭を攻略できません。また、未制圧の「この特殊ルールを持つ戦場の数」に応じ、⑭での戦闘で敵が受けるダメージが減少します(1戦場につき10%減少)。
特殊ルール:消耗(スイスへ向かう大陸軍)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「86%」となります。
⑧寵愛せし者エリゴール
【TOKYOエゼキエル戦争勢力】
TOKYOエゼキエル戦争から漂着し、感情エネルギーの有効活用を望むナポレオンに取り入って地位を確立したジェネラル級アークデーモンです。
シチリア島、モン・サン・ミッシェル、ベリンツォーナといった拠点に赴いた彼女の同胞達は『信仰』や『畏怖』の感情エネルギーを得るべく奮闘しましたが、どの拠点も次々とディアボロスの攻撃を受けて同胞達は次々に撃破され、ヘルヴィム直属軍は火刑戦旗ラ・ピュセルへ移ってしまいました。
ですが彼女はナポレオンの計画自体には強い可能性を見出しており、ジュネーヴに留まり『オベリスク』のデータを集めています。
特殊ルール:火刑戦旗ラ・ピュセルへの逃走
この戦場を攻略可能になったターンの次のターンの終了時に逃走し、戦場からいなくなります。この戦場は制圧済みになりますが、撤退時点までに得られた情報などを持ち帰ってしまいます。
⑨ニコラ・ジャン・スールト
【断頭革命グランダルメ勢力】
史上6人しかいないフランス大元帥の1人、スールトの名を持つジェネラル級自動人形です。優れた手腕を持つ擲弾兵指揮官であり、彼女専用にカスタマイズされたクロノ・オブジェクトでもある『チューリッヒ要塞』での防衛体制を完全なものとしていましたが、重要な防衛担当を任された分、これまでディアボロスとの交戦機会を得られていませんでした。待たされた分の鬱憤を晴らすかのように、確実にディアボロスを追い詰めんとします。
特殊ルール:『不可侵』なる帝城
この特殊ルールを持つ戦場を「5つ以上」制圧しなければ、⑭を攻略できません。また、未制圧の「この特殊ルールを持つ戦場の数」に応じ、⑭での戦闘で敵が受けるダメージが減少します(1戦場につき10%減少)。
特殊ルール:消耗(スイスへ向かう大陸軍)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「86%」となります。
特殊ルール:チューリッヒ要塞
要塞指揮官であるスールト専用に特化された防衛施設です。この戦場でディアボロスが重傷・死亡となる確率は通常の2倍となります。また、新宿島への砲撃機能を備えており、未制圧の間、新宿島に毎ターン地獄変エネルギー「200」相当のダメージを与えます。
⑩ジャン・アンドシュ・ジュノー
【断頭革命グランダルメ勢力】
ナポレオンの母から「私の6番目の息子」と愛された、ナポレオン戦争期のフランスの軍人の名を持つジェネラル級自動人形です。スイス北東部の都市ルツェルンでディアボロスを待ち受けます。性格は冷静で、ナポレオンに対する忠誠心は強いものの、神経質で不安定な側面を見せることもあるようです。
特殊ルール:『不可侵』なる帝城
この特殊ルールを持つ戦場を「5つ以上」制圧しなければ、⑭を攻略できません。また、未制圧の「この特殊ルールを持つ戦場の数」に応じ、⑭での戦闘で敵が受けるダメージが減少します(1戦場につき10%減少)。
特殊ルール:消耗(スイスへ向かう大陸軍)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「86%」となります。
⑪ルートヴィク・アウフ・デア・マウアー
【断頭革命グランダルメ勢力】
史実において、ナポレオン率いるフランス軍と対峙した、スイスの将軍の名を持つジェネラル級自動人形です。その名の由来のためか、山岳地帯を軽々と移動する能力を持ち、スイスの山麓に築いた拠点から、新宿島を砲撃します。
特殊ルール:『不可侵』なる帝城
この特殊ルールを持つ戦場を「5つ以上」制圧しなければ、⑭を攻略できません。また、未制圧の「この特殊ルールを持つ戦場の数」に応じ、⑭での戦闘で敵が受けるダメージが減少します(1戦場につき10%減少)。
特殊ルール:消耗(スイスへ向かう大陸軍)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「86%」となります。
特殊ルール:対新宿島砲撃陣地
《七曜の戦》で痛手を被った大陸軍が、対新宿島用に開発した巨大砲台です。運用にジェネラル級が必須ですが、毎ターン地獄変エネルギー「200」相当のダメージを新宿島に与えます。
⑫アンリ・ガティアン・ベルトラン
【断頭革命グランダルメ勢力】
フランス・スイス国境近くの『グラン・サン・ベルナール砦』を防衛していたジェネラル級自動人形です。ディアボロスの攻撃に対して砦を放棄した後、スイスへ撤退。スイス南部の山麓に築かれた砲台に入り、新宿島への砲撃体制を迅速に整えました。忠義の士であり、断片の王の言説を記した書を愛読し、断片の王の思考の理解に務めています。
特殊ルール:『不可侵』なる帝城
この特殊ルールを持つ戦場を「5つ以上」制圧しなければ、⑭を攻略できません。また、未制圧の「この特殊ルールを持つ戦場の数」に応じ、⑭での戦闘で敵が受けるダメージが減少します(1戦場につき10%減少)。
特殊ルール:消耗(スイスへ向かう大陸軍)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「86%」となります。
特殊ルール:対新宿島砲撃陣地
《七曜の戦》で痛手を被った大陸軍が、対新宿島用に開発した巨大砲台です。運用にジェネラル級が必須ですが、毎ターン地獄変エネルギー「200」相当のダメージを新宿島に与えます。
⑬ジェローム・ボナパルト
【断頭革命グランダルメ勢力】
史実におけるナポレオン・ボナパルトの末弟の名を持つジェネラル級自動人形です。典型的な軍人気質の多いジェネラル級自動人形に珍しく、陽気で楽観的な性格で、淫魔や漂着したディヴィジョンのクロノヴェーダとの高い親和性を持ちます。一方で戦闘技術はあまり高くなく、それを考慮しリヒテンシュタイン方面の砲台から新宿島を攻撃する任務を与えられています。
特殊ルール:『不可侵』なる帝城
この特殊ルールを持つ戦場を「5つ以上」制圧しなければ、⑭を攻略できません。また、未制圧の「この特殊ルールを持つ戦場の数」に応じ、⑭での戦闘で敵が受けるダメージが減少します(1戦場につき10%減少)。
特殊ルール:消耗(スイスへ向かう大陸軍)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「86%」となります。
特殊ルール:対新宿島砲撃陣地
《七曜の戦》で痛手を被った大陸軍が、対新宿島用に開発した巨大砲台です。運用にジェネラル級が必須ですが、毎ターン地獄変エネルギー「200」相当のダメージを新宿島に与えます。
⑭人形皇帝ナポレオン
【断頭革命グランダルメ勢力】
断頭革命グランダルメの断片の王であり、背中の巨大砲『皇帝砲』を主兵装とし、広域への砲撃を得意とする強大な自動人形です。
他のディヴィジョンの情報やクロノ・オブジェクトの利用に長け、獣神王朝エジプト由来のクロノ・オブジェクト『オベリスク』を活かし、巨大な疑似ディヴィジョンを創造する計画を立てました。一方で、他ディヴィジョンからのクロノヴェーダを援軍とするのに必要な排斥力操作やオベリスク化したベルンへのエネルギー供給、『不可侵』の維持等を同時に行っており、ディアボロス対策をジェネラル級達に任せねばならない状況にあったようです。
なお、オベリスクによる『疑似ディヴィジョンの出現』という機能をここまで活用しているのは、ナポレオンが断片の王として持つ知識(あるいはその偏り)が一因であろうと考えられています。
特殊ルール:断片の王
人形皇帝ナポレオンは『断頭革命グランダルメ』の断片の王です。
この戦場を制圧すれば、ディアボロスは戦争に勝利し、条件を満たした大地を奪還します。
特殊ルール:消耗(スイスへ向かう大陸軍)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「86%」となります。
⑮パリ湖
【ディアボロス拠点(攻略開始地点)】
《七曜の戦》で奪還済みのフランスの首都パリ周辺は、断頭革命グランダルメ内では湖になっています。
《七曜の戦》後、攻略旅団主導で湖周辺にいた敵を排除して安全を確保しており、今回の戦争での攻略開始地点として利用できます。
⑯血と夜のサバト
【火刑戦旗ラ・ピュセル勢力】
魔女あるいは悪魔崇拝の集会『サバト』をその名とする、血肉の塊のような肉体を持つ、おぞましきキマイラウィッチです。
断頭革命グランダルメの排斥力低下に伴い、フランス北西部を強奪するために出撃しました。
殺戮と虐殺を好み、侵攻地域の都市の人々を屠ることでその欲望を満たさんとしています。
特殊ルール:フランス北西部強奪
戦争勝利時にこの戦場を制圧していなかった場合、パリより西のフランス北西部が『火刑戦旗ラ・ピュセル』に強奪されます。
特殊ルール:消耗(グランダルメに向かうキマイラウィッチ)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
戦争開始時点の敵残存率が、ファーストアタック終了時点からさらに減った状態となります。
⑰終点のバアル・ゼブル
【TOKYOエゼキエル戦争勢力】
TOKYOエゼキエル戦争を脱出した『ヘルヴィム直属軍』のアークデーモンです。
2013年8月15日の決戦では、その強大な魔力を用いて前線でディアボロスの殺戮に興じました。
《七曜の戦》後は断頭革命グランダルメに漂着しましたが、ディアボロスの猛攻を受けて『オベリスク』の情報を手土産に『火刑戦旗ラ・ピュセル』へ合流。この戦いではボルドー方面から大西洋沿岸部一帯のフランス西部を強奪せんとしています。
特殊ルール:フランス西部強奪
戦争勝利時にこの戦場を制圧していなかった場合、大西洋沿岸部をはじめ、フランス南西部が『火刑戦旗ラ・ピュセル』に強奪されます。
⑱人間城塞
【火刑戦旗ラ・ピュセル勢力】
《七曜の戦》にも参戦した、巨大な体躯を持つ亀騎士型キマイラウィッチです。
キマイラウィッチのイベリア半島侵攻に帯同し、その後詰めとしてバルセロナの守備についていました。
ディアボロスの攻勢で、スペインの大部分からキマイラウィッチは叩き出され、撤退して来るはずだった兵も討たれてしまいましたが、何とかバルセロナだけは堅持しようとしています。
特殊ルール:バルセロナ強奪
戦争勝利時にこの戦場を制圧していなかった場合、スペインの『バルセロナ』および周辺地域が、火刑戦旗ラ・ピュセルに強奪されます。
特殊ルール:消耗(グランダルメに向かうキマイラウィッチ)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
戦争開始時点の敵残存率が、ファーストアタック終了時点からさらに減った状態となります。
⑲『地獄の策略家』バラム
【TOKYOエゼキエル戦争勢力】
TOKYOエゼキエル戦争を脱出した『ヘルヴィム直属軍』のアークデーモンです。
三体の人型が溶け合うように融合した、奇妙な姿をしています。
断頭革命グランダルメから火刑戦旗ラ・ピュセルへ合流したヘルヴィム直属軍の一員であり、その振る舞いは当然ながらキマイラウィッチ達からも信用されていません。ですがバラムにしてみれば、結果的にディアボロスの被害を最大化できれば、自分達への信用など良いという考えのようです。
特殊ルール:フランス・スペイン国境付近強奪
戦争勝利時にこの戦場を制圧していなかった場合、火刑戦旗ラ・ピュセルとの境界からアンドラ・スペイン国境にかけてのフランス南部が『火刑戦旗ラ・ピュセル』に強奪されます。
⑳狼王クルトー
【火刑戦旗ラ・ピュセル勢力】
巨大な狼と融合した肉体を持つキマイラウィッチです。
排斥力の揺らぎに乗じ、フランス南部、地中海沿岸の都市マルセイユへ侵攻、大地の強奪を試みています。
彼がマルセイユへ進出したのは、スイスのナポレオンを倒したディアボロスが東から攻め込んで来ると予想し、戦いの最前線に立ちたかったからのようです。
特殊ルール:フランス地中海沿岸部強奪
戦争勝利時にこの戦場を制圧していなかった場合、フランス南東部の地中海沿岸部が火刑戦旗ラ・ピュセルに強奪されます。
特殊ルール:消耗(グランダルメに向かうキマイラウィッチ)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
戦争開始時点の敵残存率が、ファーストアタック終了時点からさらに減った状態となります。
㉑ヴェネツィア
【ディアボロス拠点(攻略開始地点)】
北イタリア沿岸部の都市です。断頭革命グランダルメ攻略旅団が対蹂躙戦記イスカンダル用の監視拠点を設けており、攻略開始地点として利用できます。
亜人が参戦した場合はアドリア海を横断して来る可能性が高いと考えられていましたが、ナポレオンの『領土割譲』を受けた蹂躙戦記イスカンダル勢力はヴェネツィアのディアボロス拠点の存在を警戒、イタリア東端のトリエステ方面に上陸し、陸路での侵攻を開始しました。
それによって行軍は遅れており、ファーストアタックで蹂躙戦記イスカンダル勢力による『蹂躙』を阻止できる可能性が生じています。
㉒稲妻の王子ケラウノス
【蹂躙戦記イスカンダル勢力】
プトレマイオス1世の長男、プトレマイオス・ケラウノスの名を奪ったジェネラル級亜人です。獣神王朝エジプト奪還戦で死んだ『救済者プトレマイオス』の仇討ちのため強い力を求めており、ディアボロスと交戦する前に可能な限り力をつけようと、積極的に『蹂躙』を行おうとします。
特殊ルール:蹂躙戦記イスカンダル第1陣
この特殊ルールを持つ戦場全てを制圧しない限り、㉖~㉙は攻略できません。
特殊ルール:亜人の蹂躙
周辺住民を蹂躙し、勢力を拡大します。
初期の敵残存率が「150%」となりますが、ファーストアタックシナリオで「蹂躙阻止」の選択肢をクリアした場合、敵残存率をシナリオ成功分に加えて10%減らせます。
㉓『黒翼のハルピュイア』ケライノー
【蹂躙戦記イスカンダル勢力】
ギリシア神話の怪物、ハルピュイアの3姉妹の1人の名前を持つ女性型ジェネラル級亜人です。風と嵐を操り、高速の飛翔能力によって、配下達と共に周辺地域の偵察を担当します。生きたまま人を喰らい、泣き叫ぶのを楽しむ貪欲で嗜虐的な性格です。
特殊ルール:蹂躙戦記イスカンダル第1陣
この特殊ルールを持つ戦場全てを制圧しない限り、㉖~㉙は攻略できません。
特殊ルール:亜人の蹂躙
周辺住民を蹂躙し、勢力を拡大します。
初期の敵残存率が「150%」となりますが、ファーストアタックシナリオで「蹂躙阻止」の選択肢をクリアした場合、敵残存率をシナリオ成功分に加えて10%減らせます。
㉔神の栄光『ヘラクレス』
【蹂躙戦記イスカンダル勢力】
ギリシャ神話の大英雄の名を持つ亜人です。熱血で短気な性格ですが、戦術眼には優れており、未来と正義を守る為に尽きぬ勇気をもって悪を滅します。もっとも、その善悪の基準はイスカンダルと亜人、そして蹂躙を『善』とするものであり、最終人類史の人間と相容れることはないでしょう。
特殊ルール:蹂躙戦記イスカンダル第1陣
この特殊ルールを持つ戦場全てを制圧しない限り、㉖~㉙は攻略できません。
特殊ルール:亜人の蹂躙
周辺住民を蹂躙し、勢力を拡大します。
初期の敵残存率が「150%」となりますが、ファーストアタックシナリオで「蹂躙阻止」の選択肢をクリアした場合、敵残存率をシナリオ成功分に加えて10%減らせます。
㉕若獅子ヘラクレス王子
【蹂躙戦記イスカンダル勢力】
史実におけるイスカンダルの庶子、ヘラクレス王子の名を持つジェネラル級亜人です。偉大なイスカンダルの子に相応しくあるべく努力を重ねて来ました。同じ名の先達であるジェネラル級「ヘラクレス」を先生と呼び、弟子として教えを仰いでおり、今回の遠征にも共に参戦しています。
特殊ルール:蹂躙戦記イスカンダル第1陣
この特殊ルールを持つ戦場全てを制圧しない限り、㉖~㉙は攻略できません。
特殊ルール:亜人の蹂躙
周辺住民を蹂躙し、勢力を拡大します。
初期の敵残存率が「150%」となりますが、ファーストアタックシナリオで「蹂躙阻止」の選択肢をクリアした場合、敵残存率をシナリオ成功分に加えて10%減らせます。
㉖『鎮圧者』アンティパトロス
【蹂躙戦記イスカンダル勢力】
史実では摂政として本国の留守を任されていたアンティパトロスの名を持つジェネラル級亜人です。ゾウの姿によるものか、亜人にしては慎重で穏やかな性格をしており、蹂躙戦記イスカンダルにおいても唯我独尊なアンティゴノスを立てつつ、上手く協力していました。キプロス島での他種族受け入れ体制も彼の手腕によるものであったようです。
特殊ルール:蹂躙戦記イスカンダル第2陣
この特殊ルールを持つ戦場全てを制圧しない限り、㉚は攻略できません。
㉗勇猛なるリシュマコス
【蹂躙戦記イスカンダル勢力】
イスカンダルに仕えた武将リシュマコスの名を持つジェネラル級亜人です。 細かい事を考えない豪快な性格で小細工なしの真っ向勝負を好み、伝え聞くディアボロスという強者との戦いを待ち望んでいます。
特殊ルール:蹂躙戦記イスカンダル第2陣
この特殊ルールを持つ戦場全てを制圧しない限り、㉚は攻略できません。
㉘『戦術王』ピュロス1世
【蹂躙戦記イスカンダル勢力】
史実におけるエピロス王、後にマケドニア王となった人物の名を奪ったジェネラル級亜人です。
基本的に雑な性格ですが、戦場では頭が冴え、その優れた持久戦の腕は、断片の王からも一目置かれています。
特殊ルール:蹂躙戦記イスカンダル第2陣
この特殊ルールを持つ戦場全てを制圧しない限り、㉚は攻略できません。
㉙単眼王・アンティゴノス
【蹂躙戦記イスカンダル勢力】
イスカンダルの本拠地、マケドニア周辺を領地として預かっているジェネラル級亜人です。
自身を「世界で2番目に偉大な存在(1番はイスカンダル)」と考える唯我独尊な性格ながら手腕は確かで、《七曜の戦》では東方遠征中のイスカンダルに代わって配下を動かし、南イタリアを攻め落とさせました。
ですがその後、ローマで息子デメトリオスをディアボロスに討たれ、さらに南イタリアも失陥した彼は、ディアボロスとの戦いに強い意気込みを見せています。
特殊ルール:蹂躙戦記イスカンダル第2陣
この特殊ルールを持つ戦場全てを制圧しない限り、㉚は攻略できません。
㉚イスカンダル
【蹂躙戦記イスカンダル勢力】
ディヴィジョン『蹂躙戦記イスカンダル』の断片の王です。
雷や光炎を操り、さらに剣技にも優れた、亜人の頂点に君臨する強大なクロノヴェーダです。
人形皇帝ナポレオンからの援軍要請と領土割譲を受け、この奪還戦に介入しました。
現状の蹂躙戦記イスカンダルは勢力拡大が上手くいっておらず、ディアボロスと直接交戦したイスカンダルは(東方軍団を一時的に喪失してでも)欧州に領土を確保して『蹂躙』を行わなければ、《戴冠の戦》に至る前に完全に勝ち目がなくなると判断しています。
この戦争で撃破できずとも、領土拡大を阻止できれば、蹂躙戦記イスカンダルを追い込んでいけるでしょう。
特殊ルール:断片の王(蹂躙戦記イスカンダル)
この戦場を制圧した場合、戦争終了後、ただちにディヴィジョン『蹂躙戦記イスカンダル』の領域ほぼ全てを最終人類史に奪還できます。