もし、ディアボロス達が十全な状態で七曜の戦を終える事ができたなら……。
　８月２１日（月）より、TW7チェインパラドクスの《本編》を開幕致します。
　ここまでは、従来のPBWに似ているようで全く異なるTW7の周知期間。
　ここから、2年かけて鍛錬を積んだマスター陣と、より深いゲーム展開の為に一新されるゲームシステムによって、人類の命運を賭した本当の戦い……本当の逆説連鎖戦チェインパラドクスが、始まります！

※十全な状態とは、「新宿島が航行可能な状態」を指します。

《本編》シナリオシステム

　これまでの展開でご承知の通り、チェインパラドクスは「世界情勢や物語の変動」を内包した複雑なマスタリングを行っています。本編ではマスター達によるシナリオ描写の深化をお約束すると共に、下記の変更を行います。

1. シナリオ参加料金が★1個になります。
2. 獲得EXP＆PP、マスター報酬が倍になります。
3. プレイングが最大450文字になります。
4. ひとつのリプレイが「400文字以上」から「600文字以上」になります。
5. プレイングの評価段階が増え、「🎖人類史勲章（後述）」の獲得に挑戦できます。

《新要素》トレインチケット

　サポート参加が、新システム「トレインチケット」に変わります。
　これまでのサポート回数も、下記の新システムに引き継がれます。

●トレインチケットを書く（無料）

　トレインチケットは、ステータス画面に表示される「基本プレイング」になります（非表示にもできます）。「戦闘」「偵察」「調査」「救出」という、チェインパラドクスで頻出する4つの行動において、戦況その他の影響がない状態なら「あなたのディアボロスならどうするか」をあらかじめ書いておき、これを「自己紹介の拡張」として、他のディアボロス達に見せる事ができます。
　トレインチケットを書くだけなら、自己紹介の拡張なので「無料」です。

●トレインチケットを使う（★0.5個〜）

　従来のサポート参加の代わりに、「トレインチケット」に書いた内容でシナリオに自動参加できるようになります。従来のサポート参加だと、チェインパラドクスの複雑な状況にマッチしたプレイングを書く事が困難でしたが、今後はマスターが「戦闘」「偵察」「調査」「救出」の中から選択肢に適した内容を選ぶようになるため、採用率が倍増します！
　トレインチケットによるシナリオ参加料金は、サポート参加と同じ「★0.5個換算」となります（EXPやPP等も従来通り）。プレイング自由度の代わりに、通常の半額で参加できることになります。

《新要素》人類史勲章

●大勲章プレイングの使用

「人類史勲章を2回くれたマスターのシナリオ」で、一度だけ、通常の判定ルールを無視した「大勲章プレイング」を行うことができます。大勲章プレイングでは、下記のルールが採用されます。

　大勲章プレイングが採用されると、そのマスターから貰った人類史勲章が通常の大きさに戻り（シナリオ一覧で確認可）、新たに人類史勲章を獲得して再び大きくなるまで、そのマスターに大勲章プレイングを行う事はできません。

●マスター日記への参加

　NPCの日記帳（後述）は、そのNPCの担当マスターから人類史勲章を貰ったディアボロスのみ閲覧できます（相互フレンドなら発言もOK）。大勲章プレイングを使った後も、日記帳の閲覧は問題なく行なえます。
　つまり、ちょっとした「マスターファンクラブ」のような活動もできるようになります。

《新要素》その他の新機能

　第六猟兵で実験していたもののうち、下記の新機能を導入します。

• 日記帳：メインページからリンクされる、ディアボロス個人用の掲示板「日記帳」を実装します。
• プレイング時のキャラ切り替え：プレイング送信画面で、キャラクターの切り替えが行えるようになります。
• フレンドを呼ぶ機能：自分が参加しているシナリオに、フレンドを呼ぶ機能を追加します。
• シナリオ参加権：シナリオ参加権をフレンドにプレゼントする機能を追加します。フレンドを呼ぶ際、同時に贈ることもできます。
• アイテムのソート機能：アイテムにソート機能を追加します。

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