水藍・徨のパラドクス

空間、境界を特定。
分析と解析、そして、自身が認識することで識る。

そうして、その場の最善手を考える。これはその為の一助に過ぎない。

「必要な事を識る。ただ単純に、それだけですよ」
WIZ206 622ダメージ(2体) 【無鍵空間】 【能力値アップ】　No.55

空間を定義し創り出す。
それは防護壁となることもあれば、座標の固定の補助としても使う、力の基礎。

僕がそこに、空間を定義する事で、そこに空間が生まれる。

「基本中の基本、ですよ」
POW103 453ダメージ(1体) 【建物復元】 【ガードアップ】　No.934

特定領域に踏み込んだ対象の時を止める。止めない対象もある。
取捨選択する……ただそれだけの事。

選ぶのは、僕。あなたに止める権利はない。
再び動かすまで、僕は止まらない。

「時という鎖は、絡みつくものですから」
POW103 412ダメージ(1体) 【罪縛りの鎖】 【先行率アップ】　No.954

時の流れを汲み取り、操る。

空間の定義と組み合わせ、対象や範囲を限定することも出来る。
時の進みを速く、遅く、自在に変えるんだ。

「掌握すれば、こちらのものです」
WIZ206 741ダメージ(1体) 【防衛ライン】 【アヴォイド】　No.924

他者という空間と同調し、感覚を同期することが出来る。

特に、自分の意識と"彼"の意識は共にある限り、共鳴・同調し、語り始める。

自分が主導権を握っているようで、"彼"が主導権を握る。"僕らは似てるんだ"。
時間と空間の掌握は"彼"が一枚上手。

「さぁ、始めましょうか/"さぁ、始めようか」
SPD103 453ダメージ(1体) 【エイティーン】 【能力値アップ】　No.826

自分や対象の記憶を参照し、事象に上書きを施す。

これはそういう事だった、と言ってしまえばいいように。

「これで、どうでしょうか」
WIZ206 370ダメージ(4体) 【過去視の道案内】 【ダメージアップ】　No.180

己の復讐の意思を具現化した「人類史に実在した武器」を出現させ、敵へと投げつけます。
SPD103 374ダメージ(2体) 【操作会得】 【能力値アップ】　No.26