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雲龍・帝義のパラドクス

『瓦』(グラム)

『くらがりの焔。木枯らし吹く葦原の如く』
妖刀『脚摩簪』の放つ呪いの霊気を黒い炎に変質させる業。
刀身に纏わせて切りかかる他、火の粉を飛ばす事も可能。
水では消えない異質の炎。刀身に触れる前に焼き滅ぼせば、その刀の“法”に触れることも無い。
SPD208 794ダメージ(1体) 【悲劇感知】 【命中アップ】 No.883

『幣』(ミテグラ)

『おわりの閃。奉納の舞の如く』
『刃の書』に記された基本の型から繰り出される居合抜き。
極められた神速の“峰打ち”
血を流させること無く、外傷を生むことなく。
それでいて内部を破壊し心の鼓動を止める、普通の斬撃すら上回る致死の一撃。
SPD208 714ダメージ(2体) 【腐食】 【ダメージアップ】 No.82

『轜』(ヒツギグルマ)

『やまいの餞。荒屋の餓鼠の如く』
忍具『霓裳』を妖刀『脚摩簪』の斬撃波に乗せて放つ複合技術。
煙幕や毒霧を敵陣に同時に発生させられる他、個数や玉の割合などで威力・濃度を調整可能。
SPD208 714ダメージ(2体) 【腐食】 【ドレイン】 No.1064

『罘』(ウサギアミ)

『かぜの檻。怯懦の杞憂の如く』
『心の書』に記された相手の心理の先を読む『先の先』を取る技術。
通常、罠によって相手の逃げ道を先回りする技術だが、
今は妖刀『脚摩簪』の黒い斬撃の乱舞によって行く手を塞ぎ、急所を刻む攻撃に応用されることが多い。
POW121 322ダメージ(4体) 【建造物分解】 【ダメージアップ】 No.203

『萱』(ワスレグサ)

『いのちの要。氷面の月の如く』
『刃の書』に記された最速一撃の攻撃の型。
一般的な刀の“突き”に相当するが、妖刀『脚摩簪』を用いた場合のみ
黒い風を纏った狙撃的な衝撃波を放つ攻撃と化す。
WIZ125 545ダメージ(1体) 【平穏結界】 【ガードアップ】 No.151