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黒白園・真雪のパラドクス

怒りを象りし光の刃(エッジ・オブ・エンジェルハイロゥ)

『これが俺の怒り、俺の刃だ。慈悲なんか要らねぇ――切り刻め』
天使の翼に込めた「怒り」を圧縮し、光り輝く刃を出現させる。羽ばたきに乗せてあらゆる方向へ放つ刃で敵と認めた者だけを容赦なく斬り裂いていく。空中から舞い降りる慈悲深い天使の羽根では無く怒りに満ちた攻撃は、敵を遠ざけ仲間を守る事にも繋がるだろう。
WIZ279 772ダメージ(4体) 【飛翔】 【ガードアップ】 No.53

運と閃光の武器調達者(ウェポンラック・アンダーグラウンド)

『石コロ一つ、棒きれ一本。それすら俺は武器にする。油断してっと何処から喰らうか知らねェぜ』
路地裏とは彼の戦場(ホーム)。そこに転がるものならば、何であろうと「使える武器」としてしまう。例え瓦礫の一つだろうが、鉄の棒きれだろうが、手にすれば彼にとってそれが「刃」であり「盾」となるのだ。
型に嵌められた武ではなく変幻自在に戦う事。それが生来より染み付いた彼の武器である。
POW207 898ダメージ(2体) 【強運の加護】 【アヴォイド】 No.30

形となるは伝説。英雄劇の幕を開きし謳声を聞け(ギルティ・サーガ・ブレイド)

『意志を紡げば刃となる。希望紡げば盾となる。言の刃の燦めきよ、許されざる者を討て』
それは変貌故の力。彼は自らの拳のみならず、繰り出す言の葉にも力が宿ると知った。
意志を紡ぎ、刃を紡ぎ、障壁を紡ぎ出す謳は敵を揺さぶり、例え聴覚を潰そうと脳裏に染み渡らせる恐るべき謳声(コトバ)を、彼は懸命に操る。
――あの時この力があったなら、果たして自分は救われただろうか。
WIZ279 1247ダメージ(1体) 【勝利の凱歌】 【ガードアップ】 No.105

「永遠なる静寂・染まる事なき氷雪の刃」(フリーズブリザード・ネージュ)

『凍れ、凍れ、凍れ。其は焔より烈しき怒りの具現、全てを凍えさす恐るべき白銀。決して染まらぬ純白の裁き也』
極限まで高めた自らの「怒り」の念を氷雪の力に変え、翼を通じて周囲へと吐き出す。翼の羽ばたきと共に周囲に吹き散らされる凍てついた風と刃の如き氷で、あらゆるものを凍らせ切り裂いてしまう。鮮血に染まる吹雪と汚れ一つ残さぬ純白の翼は、独り立つ彼の怒りの顕れ。
WIZ279 772ダメージ(4体) 【使い魔使役】 【能力値アップ】 No.104

一撃一退の極地(クイックターン・ハックスラッシュ)

『さぁ、この翼についてこれるか!? 俺の怒りを思い知れ!』
天使の翼に込めた怒りと恨みを推進力とし、流星のような羽ばたきの痕跡を残して敵に対して全力で突撃と離脱を繰り返す。単純明快だからこそ、そこに込める「怒り」の分だけ威力を増す。
SPD225 1120ダメージ(1体) 【飛翔】 【アヴォイド】 No.204

無慈悲なる一斬(ヴォイドスラッシュ)

『怒り、恨み、それら全てを込めた一撃。この刃で――オマエ達ごと消し去ってやる』
手にした武器に極限まで「怒り」を込める事で恐ろしい切れ味を持つ刃と変化させ、白熱する程に凍てついた刃で敵を切り裂く。その一撃によって絶たれた敵の存在そのものを否定し虚無へと飲み込み尽くす。
ただ怒りをぶつけるだけには留まらない、烈しく湧き上がる殺意をカタチとした力。
POW207 989ダメージ(2体) 【光学迷彩】 【ダブル】 No.812

闇より出でし宵月の斬撃(クレセントソード・セイヴァー)

『オレの刃は怒りの刃だ。赦しはしねぇオマエの命を、必ず刈り取る復讐の刃——ってなァ!』
敵に対する怒りを手に持つ武器に込め、極限まで高めた力を一気に解き放つことであらゆる障害を斬り裂く刃へと変貌させる。
敵に対し直前までその刃を明かさず、寸前まで肉薄した瞬間に刃を振り抜けば、それはまるで「死神」が生命を刈り取る鎌の如くに弧を描いた斬撃となって襲いかかることだろう。
WIZ279 1237ダメージ(1体) 【避難勧告】 【ガードアップ】 No.301

不可視の殺意・逃れられぬ死神の鋒(インビジブル・デスサイズ)

『出でよ—— 不可視なるもの、恐るべきもの、怒れる刃のひらめき。穿たれるべき赦されざるものは此処にあり』
言葉を紡ぎ呼び起こす見えざる復讐の刃。それは障壁を一閃し、過たずに相手の身を切り刻む。
不可視であり高速で放たれる幾重もの斬撃を全て躱す事は困難に近いだろう。それを受けた時、相手は思い知る事となる。
怒りとは燃え盛るもののみに非ず。時に氷のように凍てつくものであるのだと。
SPD225 992ダメージ(2体) 【一刀両断】 【命中アップ】 No.836

謳われるは誓いの言葉。怒りを宿す詩こそ我が刃なり(プレッジ・オブ・ソング・ブレイブ)

『謳え、謳え、其は決して潰える事無き怒りの言葉。赦しなど無き我が剣。誓いを込めし音色こそ滅びの刃なり』
剣と一体化した竪琴を懸命に爪弾き、その音に誓いと怒りを込める事で敵を絡め取る刃とする。其処へ同じように怒りを込めた自身の言葉、叫び、謳を浴びせる事で敵の肉体、その奥深くまで入り込み魂すら切り刻む。自身の「声」に乗る力を極限まで高めたが故の鋭さは、決して相手を赦さない誓いの顕れ。
SPD225 1111ダメージ(1体) 【未来予測】 【ドレイン】 No.921

絶対零度の鉄槌(アブソリュートゼロ・スマイト)

『其は凍てつく怒り、凍てつく重み、——凍える程のオレの怒りを思い知れ!』
怒りと恨みの力をカタチにした巨大な氷柱を出現させ、鉄槌のように敵へぶつけ、その質量だけでは無い其処に込めた“怒り”と“恨み”の念の重みで敵を押し潰す。敵への怒り、奪われたモノへの怒り、傷付けられた恨み。それが強まれば強まる程に重みを増す氷柱こそ、彼の確かな殺意の顕れ。
POW207 1099ダメージ(1体) 【冷気の支配者】 【ダメージアップ】 No.971

怒りを以て噛み砕け、宙へ舞うは鋭き爪牙(トルネードスラッシュ・スタンピード)

『この刃はテメェを決して逃がさない。何処へでも追いついて必ずテメェを噛み殺す――オレの怒りの牙だ』
武器を手にあらゆる相手へと噛みつき、時に自身の拳一つであろうと敵へ吠えて襲いかかっていた嘗ての自分。その頃の捨て身の業と、復讐者となって得た力を合わせる事で編み出したもの。自身の手足に力を込め、敵を斬り裂く爪牙を具現化しその刃を振るう。武器を奪われようと、胸の内に怒りが宿る限り。
POW207 1015ダメージ(1体) 【水中適応】 【フィニッシュ】 No.976

汝の身体を縛るは罪。我が怒りこそ裁きの光(セイクリッドバインド)

『汝、赦されざる罪ありき。汝、永劫の裁きを受けよ。汝を縛る罪の証を今此処に』
敵と認めた相手を「断罪」する天使の如く威厳と怒りに満ちた声に力を乗せ、相手を戒める光の帯を顕現させる。敵に対する怒りや恨み、戦場に渦巻く呪詛、名も無き人々から託された数々の願いと祈りに応えて力を高めていく帯を想いによって操り、見る間に敵を絡め取る。想いが強まればこそ強まる捕縛。
SPD225 1040ダメージ(1体) 【託されし願い】 【ガードアップ】 No.947