風祭・天のパラドクス - チェインパラドクス

初式抜刀「難陀」（ショシキバットウ「ナンダ」）

『生死悠々として定止なし――！！』

捌式抜刀の中でも「基本」とされる抜刀術。曰く「初式を修めぬ限り他の捌式の修練を行うべからず」と伝わる程、捌式抜刀の基礎中の基礎を担うとされる。その奇を衒うこともなく王道を征く構えからの抜刀は、千変万化の美しい太刀筋を魅せる。
POW501 1821ダメージ(1体) 【勝利の凱歌】【グロリアス】　No.995

弐式抜刀「跋難陀」（ニシキバットウ「バツナンダ」）

『人の心は知られずや――！！』

捌式抜刀の中で最も「後の先」に特化された抜刀術。まるで八方破れに陥ったが如くの構えとは言えない構えが特徴で、その状態から必要最低限の回避と反撃を神速で実行する。その極意は、相手に対して使用者の六内処を総動員した観察眼と言えるだろう。
POW501 1681ダメージ(1体) 【罪縛りの鎖】【ダメージアップ】　No.918

参式抜刀「娑伽羅」（サンシキバットウ「シャガラ」）

『臥竜は止水を鑒みず――！！』

捌式抜刀の中でも特に「速度」に特化された抜刀術。右足を折り左足を後ろに伸ばした極端に低い異形の構えから放たれる逆風の斬り上げは、抜刀の瞬間に鍔鳴りの音が響くとも言われる程の神速を誇ると共に、凄まじいまでの斬れ味を発揮する。
POW501 1821ダメージ(1体) 【一刀両断】【先行率アップ】　No.1055

伍式抜刀「徳叉迦」（ゴシキバットウ「トクシャカ」）

『花もまた世上の塵――！！』

捌式抜刀の中で最も「異端」とされる抜刀術。戦場での対多数を想定した抜刀術と組討を複合させた動きが特徴で、柔術を想起させるような組討で相手の体勢を崩しながら、精妙な抜刀術で的確に急所を斬り、相手を仕留めて行くことに主眼が置かれている。
POW501 1155ダメージ(3体) 【照明】【ダブル】　No.1010

陸式抜刀「阿那婆達多」（ロクシキバットウ「アナバダッタ」）

『電光影裏に春風を斬る――！！』

捌式抜刀の中でも特に「攻めの華」とも謳われる抜刀術。己が身を顧みない捨て身の一撃はその取得者を天稟に勝る者に限定してしまったが、抜刀から納刀までの一連の動作の美しさと流水の如き太刀筋は多くの者を魅了する。
POW501 1681ダメージ(1体) 【プラチナチケット】【フィニッシュ】　No.281

肆式疆域守節（シシキキョウイキシュセツ）

『破鏡不重照　落花難上枝』

拾参式と呼ばれる結界術の肆で、術式対象の周囲に大量の重火器を召喚しての飽和攻撃を行う。召喚された雑多な種類の重火器の装弾等は術式に因り自動で行われ、その攻撃は対象の反応の一切が消滅するまで継続される。
POW501 1092ダメージ(4体) 【避難勧告】【先行率アップ】　No.1031

伍式疆域破節「閻魔」（ゴシキキョウイキハセツ「エンマ」）

『伍式の佛力を以て彼の業悪を焼尽し給え――急急如律令』

拾参式と呼ばれる結界術の伍で、一町四方を六角形の多面体で現実空間と隔離する。結界内の敵性対象は徐々にその動きを鈍らせ、動きが止まった数瞬後に跡形も無く消滅する。此れ即ち、結界内で地獄の縛鎖に身魂を絡め捕られ、大焦熱の炎に身を焼かれた為である。
POW501 1008ダメージ(4体) 【スーパーＧＰＳ】【能力値アップ】　No.1003