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真堂・美波のパラドクス

忍法ロケットパンチの術(ニンポウロケットパンチノジュツ)

『これぞ伝家の宝刀! ロケットパーンチ!』
両手の手首から先の拳部分を高速回転させながら超高速の弾丸として撃ち出す。ロックオンした敵を自動追尾する機能もあるので、飛ばした拳とは別に本人も(両手がない状態のままで)戦闘が継続できる。
POW54 222ダメージ(2体) 【飛翔】 【ダメージアップ】 No.52

忍法一陽来復の術(ニンポウイチヨウライフクノジュツ)

『運否天賦と参ろうか!』
「運勢の波」を操作して一時的に超豪運体質になるという自分に有利なバタフライ効果を起こす術。どう見ても外れているはずの攻撃やデタラメに繰り出した攻撃が、バカみたいな偶然の連鎖で最終的に敵に命中する。ただし人為的に幸運を得た代償として効果終了後に必ず何らかの不運に見舞われる。
POW54 228ダメージ(2体) 【強運の加護】 【アヴォイド】 No.30

忍法フェイスオープンの術(ニンポウフェスオープンノジュツ)

『これが切り札でござるよ! フェイスオープン!』
パラドクス発動と同時に顔面の皮膚が弾け飛び凶悪な面構えの内部機構が剥き出しになる。そのまま両目から破壊光線・鼻からミサイル・口から超高温火炎の各武装一斉射撃により敵集団を殲滅する。なお、爆散した顔面は攻撃終了と同時に再生される。
POW54 148ダメージ(4体) 【隔離眼】 【先行率アップ】 No.129

忍法幽光蝶の術(ニンポウユウコウチョウノジュツ)

『陰火ひらひらと立ち登れ。切れど払えど手応えなく。震え苦しめ息絶えるまで。』
死者の魂を思わせる青白く朧気な光の蝶の群れを呼び出す。光の蝶は花に群がるが如く敵に纏わりつき、蜜を吸うようにその命を吸い尽くす。一匹一匹の光の蝶は軽く振り払われるだけで霧散するほど儚く脆いが、敵が力尽きて死ぬまで無限に湧き出て襲い掛かり続ける。美しくも悍ましい術。
SPD150 263ダメージ(4体) 【温熱適応】 【ロストエナジー】 No.839

忍法肉芝仙白虹の術(ニンポウニクシセンハッコウノジュツ)

『蟾蜍千歳すれば頭上に角あり、腹の下に丹書あり。能く山精を食らう。おいでませ肉芝仙!』
額に角があり赤い腹をしている巨大な蝦蟇を召喚し、呼び出された蝦蟇は口から白い虹のような毒気を吐き出す。逃げる相手の退路を塞ぐかのように吐き出される虹は、ひとたび触れたものを何であれ瞬く間に腐食させる力を持つ。
WIZ85 315ダメージ(1体) 【腐食】 【命中アップ】 No.850

忍法鉄牙石鼠の術(ニンポウテツガセキソノジュツ)

『古今無双の勇士も天下の名城も食い破れ。形あるもの全てを食い尽くせ。我が術のあとには塵も残さじ。』
何でも食い破る牙と尋常の刀槍を通さぬ毛皮を持つ妖鼠の大群を呼び出し、数の暴力で敵の護りを食い破り蹂躙する。病気と食害を齎すおぞましい害獣としての鼠の概念を極限まで煮詰めた妖術。美波の師は制御が難しいという理由で多用を禁じていた。パラドクスに転化して以降は暴走等の危険はなくなった。
POW54 148ダメージ(4体) 【使い魔使役】 【アクティベイト】 No.939

忍法五行魂・土公金剛拳(ニンポウゴギョウコン・ドコウコンゴウケン)

『我、木火土金水の五行より招聘す。土公、一撃殲滅の力を振るえ!』
陰陽道の術式を取り入れた忍法。地面から子供が粘土で作ったような造形の土人形が立ち上がる。外見からは想像もつかない凄まじいパワーで拳を振るい敵を蹴散らす。もとが土なので、パラドクスの効果時間中は敵の攻撃によって壊れても地面から土を補給して即座に自己修復して戦い続けることができる。
SPD150 329ダメージ(3体) 【土壌改良】 【能力値アップ】 No.897

メタリックプロミネンス

改造された肉体の動力炉から、高熱の火炎を放ちます。
POW54 224ダメージ(2体) 【熱波の支配者】 【ロストエナジー】 No.202

魔影分身術

自らの影法師を漆黒の分身体とし、連携攻撃を繰り出します。
SPD150 399ダメージ(2体) 【壁歩き】 【ガードアップ】 No.279

フリージングミサイル

武器に取り付けた「凍結弾精製装置」から、冷気を封じたミサイルを発射します。
SPD150 335ダメージ(3体) 【冷気の支配者】 【ロストエナジー】 No.28