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詩之宮・朱崋のパラドクス

禍鳭(マガツキ)

『苦しませるのも、騒がれるのも好きじゃない。だから…疾く、静かに――逝かせてあげる。』
不可視の刃は災禍をもたらす凶鳥の爪か、闇を纏いし魔獣の牙か――。限界まで闘気を練りこみ強化したThe・Arkを縦横無尽に奔らせ、標的のあらゆる急所を貫くと同時に、闘気を敵体内に叩き込み内側から破壊する。複数の急所を瞬時に破壊された対象は、断末魔すら発することなくその意識を閉ざす。
SPD200 748ダメージ(1体) 【完全視界】 【ダメージアップ】 No.253

緋疾(ヒバシリ)

『キミが今から視るのはね…キミと浮世を斬り別つ、綺麗な綺麗な彼岸花。さぁ、いくよー?』
瞳に残る緋色の斬閃。それは死神より贈られし黄泉への花導――。刀身が赤熱するまで闘気を錬成・集束したThe・Innocentを以って舞い踊る、神速の剣舞。輝く刀身は幾百の紅い軌跡を残し、鮮やかに咲いた彼岸花がごとき斬閃を対象の瞳に焼き付け、その身を切り刻む。
SPD200 646ダメージ(2体) 【神速反応】 【命中アップ】 No.809

天斬(アマキリ)

『ほらぁ、邪魔邪魔ぁ。私の行く手を遮るとー、頭と躰がバイバイしちゃうよー?』
天翔ける鴉は八陣の黒き風となり、命を狩りとる刃と化す――。口寄せした闇妖精をThe・Anfiniへと憑依させ、自らの闘気と闇妖精の妖気を寄り合わせて投擲、その軌道を自身の制御下に置く。放たれた刃は八枚に分裂し、回避不能の軌道を描いて対象に襲い掛かる。
SPD200 431ダメージ(4体) 【エアライド】 【命中アップ】 No.106