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ジャンヌ・デスペラーダのパラドクス

不殺剣「祈り打ち」(ハンマー・オブ・プレイ)

『ご安心を、これは命を獲らぬ無血の剣技ゆえ』
大上段に構えた得物を対象にめがけて一息に振り下ろす
不殺剣を是とする聖騎士の剣技、尋常ならざる激痛により戦意を奪う基本の型である

一切の守りを捨てた大上段の構え、
それは天の主を讃える原初の祈り作法に由来する
故にこの剣技は悪しきものを打つと同時に神に捧ぐ尊き技なのだ
POW228 961ダメージ(1体) 【隔離眼】 【命中アップ】 No.80

不殺剣「背負い鋼嵐」(メタル・テンペスト)

『鞭打つが如き嵐の剣舞、お見せしましょう』
背負う様に得物を構え、対象へ急接近すると同時に連続で何度も打ち据える
不殺剣を是とする聖騎士の剣技、威力よりも手数を重視するそれは肉体よりも表皮に対して激痛を齎すという

背負いは受難の象徴である
故にこの守りを捨てた無防備な構えは敬虔な信徒である聖騎士達に好まれるのだ
SPD252 933ダメージ(1体) 【罪縛りの鎖】 【ロストエナジー】 No.177

聖なる大爆発(ホーリー・ダイナミック・エクスプロージョン)

『聖なるピンを外し3つ数える。2では少なく、4では多い。5はもってのほかである。3つ数えたら敵に投げる。さすれば世はなべて事もなし』
聖なる手榴弾を正しい方法で対象に投げつけ、着弾と同時に対象を中心とした大爆発を巻き起こす。
使い方は簡単。3以上でも以下でも無く、ただ3つ数える。3つである。

ある聖人が残した聖遺物による奇跡の再現。
かつて怪物退治に用いられたそれの威力は馬鹿々々しい位に絶大である。
POW228 780ダメージ(3体) 【照明】 【ガードアップ】 No.834

神出鬼没の獣(ジェヴォーダン・ストライク)

『私ばかりに気を取られていては危ないですよ?』
自動人形『ジェヴォーダン』を対象の認識外から襲撃させる。対象は如何なる環境でも事前にこの攻撃を察知することはできない。

獣の被害留まることを知らず
狩猟団も軍隊も、遂に獣の所在を掴む事叶わず。
ただ、獣を仕留めたとされる狩人と獣の凶行に終止符を打った修道女を除いて。
SPD252 1018ダメージ(1体) 【光学迷彩】 【アヴォイド】 No.818

乾かぬ抱擁(ジェヴォーダンズ・ハギング)

『穿てっ!』『■■■■――ッ!』
自動人形『ジェヴォーダン』が対象に飛び掛かり、胸部に内蔵された大槍で対象を貫く。

『血濡れの獣は心臓を喰む』と誰が言い出したか、ある村では豚の心臓を干したものを軒先に吊るし獣除けとしたそうだ。

しかしそれが無意味だと気付く為には、村一つが犠牲になる必要があった。
WIZ117 625ダメージ(1体) 【狐変身】 【ダメージアップ】 No.78

雪崩突き(ナダレツキ)

『我が使命、阻むものは一切合切を打ち砕き、押し通るのみッ!』
対象に剣の先端を向け突撃する。
突撃の最中はあらゆる攻撃に対して耐性が生じ、突撃距離が長くなるほど威力が高まる。

横列に並んだ騎士の一斉突撃の様が雪崩に似ていることから名を冠した突撃技。
しかしたとえ独りとて、雪崩を為せぬとは限らない。
POW228 961ダメージ(1体) 【怪力無双】 【ダメージアップ】 No.813

獣断縛撃(ジュウダンバクゲキ)

『鎖は我が法、我が枷、我が猟犬。この一投一振に獣を屠る力を与えたまえ……!』
対象を投擲した無数の縛撃鎖で拘束し、瞬時に間合いを詰め処刑刀による追撃を放つ。
縛撃鎖の拘束は強固で逃れられない。

獣との戦いの中で編み出された、しかし外道の剣技。
だがたしかに、聖騎士は焦がれ願ったのだ。
獣が一掃され、人々が安寧な日々を送る世界を。
SPD252 1018ダメージ(1体) 【傀儡】 【反撃アップ】 No.83

神聖なれど、卑劣な大爆発(ホーリー・ダーティー・エクスプロージョン)

『Trois,Deux,Une・・・Boum.』
対象に急接近し、懐にピンの抜かれた「聖なる手榴弾」を押し込み爆破させる。

騎士の技にない、誉れ無き実戦的戦法。
運よく爆弾を仕込まれた事に気づいたとしても、その時には手遅れであろう。
WIZ117 573ダメージ(2体) 【フライトドローン】 【命中アップ】 No.56

聖鎖鉄槌(チェーン・パンチ)

『歯ァ食いしばってください』
「縛撃鎖」を巻き付けた拳で対象を殴打する。

単純、無骨。削ぎに削いだ末に残るは純真なる暴力のみ。
異端を、獣を狩る大剣をブン回す騎士の拳の威力、如何ほどであろうか。
POW228 780ダメージ(3体) 【照明】 【ガードアップ】 No.834

獣の騎士(ジェヴォーダン)

『我が身人を捨て獣に堕つ。なれど我が魂、獣に喰らわせず――!』
『歪な処刑刀』の封印と自身の獣性を解放し、半獣半人のネメシス形態に変身する。
変身中は傷つくほどに自身の攻撃力が向上する。

人と獣の狭間に立つ、理性を贄とする禁術。
多くの血と苦痛に見えた騎士の極地にこそ、獣の姿は確かにあるのだ。
誉れの騎士よ、絶望する事なかれ。
POW228 889ダメージ(1体) 【トラップ生成】 【ダメージアップ】 No.859

逆手技巧(スイッチング・ハンドル)

『ついてこれますか――?』
処刑刀を瞬時に逆手に持ち替え、攻撃速度と対応力を向上させる。

実戦で見出された騎士達の剣技。
人剣一体を旨とする騎士達にとって、順手から逆手に切り替える「だけ」のそれは革命的発見であったという。
SPD252 738ダメージ(3体) 【アイテムポケット】 【反撃アップ】 No.876

獣の咆哮(ハウリング・ジェヴォーダン)

『射程に捉えましたッ…!』
自動人形『ジェヴォーダン』に仕込まれた『内蔵式ブランダーバス』を起動し、爆風とともに無数の鋼鉄球散弾を放つ。
如何なる機構か、それの砲声は獣の咆哮するに似ているという。

姿を見せぬ怪物が残すは見るも無惨な屍の山。
その獣、尋常に非ず
故に人々は獣の咆哮を恐れたのだ。
WIZ117 402ダメージ(4体) 【動物の友】 【ダブル】 No.949

獣剣輪舞曲(バインデッド・ロンド)

『我が死闘の一幕、お見せしましょう。』
自動人形「ジェヴォーダン」の暴力的な乱撃と自らの剣撃が荒れ狂う間合いに対象を『巻き込む』。

「獣狩り」を締め括る聖騎士と獣の死闘は凄絶を極めた。
獣の爪牙と聖騎士の殴斬は荒々しく、尋常の外にあり、しかし輪舞曲のように絶え間なく続くと思われた。
そして聖騎士は遂に刺し違えたのだ。
SPD252 939ダメージ(2体) 【狼変身】 【ダメージアップ】 No.377

鉄鎖鞭(チェイン・ウィップ)

『不本意ではありますが…鞭打ち、開始させていただきます。』
縛撃鎖で対象を執拗に打ち据える。

本来は相手に苦痛を強いる技術だが、重い鋼鉄の鎖とそれを容易く振り回す尋常ならざる聖騎士の膂力から繰り出されるそれは、「耐えられる」「耐えられない」といった次元の話では済まない威力を持つ。

これもまた、破壊の技である。
POW228 929ダメージ(1体) 【建物復元】 【ダメージアップ】 No.838

喰らいつくは呪業の剣(バイティング・カースドブレイド)

『此は聖剣に非ず、されど魔剣にも非ず ただ有象無象に憎悪と怨嗟を振り撒く呪剣なり。故に此は悍ましくも執拗に汝を追い詰めるであろう』
自動人形操作用の鋼線を処刑刀に巻き付け縦横無尽に振り回し対象を攻撃する。
鋼線は頑丈で、しかし絹糸の如くか細く、戦闘中に見破るのは困難を極める。

神の奇蹟を忘却した聖騎士が編み出した空飛ぶ剣技。
極めて高い膂力を要求される。
ペテンの類に違いないが、神敵滅却の技には違いあるまい。
WIZ117 477ダメージ(3体) 【飛翔】 【命中アップ】 No.943

テラーギロチン

敵の罪を糾弾することで、空中に無数のギロチンの刃を出現させ、敵へと降り注がせます。
WIZ117 700ダメージ(1体) 【友達催眠】 【フィニッシュ】 No.997

剣身一擲(トレビュシェット・スマイト)

『射出角修正完了、跳躍開始。――我が鉄槌の謂れ、その目に灼き付けろ。』
対象の頭上目掛けて跳躍し、急降下強襲による一撃を放つ。

自らを擲ち、敵陣に直接打撃を加えるために考案された騎士達の妙手。
装備重量が増すほどに威力が上がる。
嘗ては投石器を用いる必要があったが、鍛錬と技術発展により身一つで十分な跳躍力を得ることが可能となった。
POW228 881ダメージ(1体) 【防衛ライン】 【命中アップ】 No.877

ユグドラシルパウダー

失われし『世界樹』の花粉を具現化、散布して、敵の精神を混濁させます。
SPD252 636ダメージ(3体) 【迷宮化】 【ロストエナジー】 No.1052

ヘブンフレイム

飛行船を模したドローン群を出現させ、敵陣に向け焼夷弾による爆撃を行わせます。
POW228 606ダメージ(3体) 【フライトドローン】 【反撃アップ】 No.860

ダンスマカブル

十指に結んだ糸を用いて、人形を踊るが如く操り、敵に連続攻撃を仕掛けます。
SPD252 809ダメージ(2体) 【壁歩き】 【命中アップ】 No.131

神蝕呪刃

「しんしょくじゅじん」。武器に宿る呪いを解放し、敵の肉体を断つと共に呪詛で侵食します。
SPD252 802ダメージ(2体) 【腐食】 【ダメージアップ】 No.82