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レヴィアート・レクザットのパラドクス

竜往無沈(ドラッヘン・フライハイト)

『私の歩み、私の心、貴方にとらえることなど不可能です。』
一時的に陸海空問わず空間を縦横無尽に泳ぎ回ることで竜気の渦を発生させ、水域でなくとも敵を沈める海竜の絶技。
リューロボロス(g00654)のパラドクス“登竜門”のアレンジであるが、真正面からぶつかり合うあちらに対して、受け流しに優れた技となっている。
竜が往く。沈むこと無し。
SPD211 1102ダメージ(1体) 【水中適応】 【ガードアップ】 No.855

海竜咆撃(シードラッヘン・ブルレェン)

『竜の歌声は、何人とも等しく裁く事でしょう。』
海中での歌、それは超音波によるもの。一度それを竜が放つのであれば、それは空間を蝕み足を止めさせる歌声。
水中はおろか空気中の僅かな水分すらも取り込み、高周波の振動を与え動きを止めた敵へ弾丸の様に撃ち放つ。
無論逃げようとしても既に遅い。海の牢獄たる渦潮が行き先を阻むだろう。
WIZ358 822ダメージ(4体) 【水中適応】 【ロストエナジー】 No.402

竜咆次元重力波(ドラッヘン・アプシュウィーラ)

『世界に貴方は不要です。次元の彼方へ参られなさい。』
竜気を最大限まで凝縮・圧縮を繰り返し、その莫大な力を爆発的に放出する、伝説と謳われた海竜の奥義。
空間すら捻じ曲げる重力波が通り過ぎた後は、存在すらかき消されるほどの破壊力を生み出してしまう。
天地創造に生まれたかの竜が、生き延びた際に得た力だとされている。
POW215 513ダメージ(4体) 【泥濘の地】 【アクティベイト】 No.854

竜巻の大鎌(ドラグケッセル)

『跡形もなく。最初から何もなかったのですから』
一つ羽ばたき強風を、二つ羽ばたき大竜巻、三つ羽ばたけば命を刈り取る死神の鎌。
身動きを許さず、呼吸を乱させ、風の刃で斬り裂き吹き飛ばすその様はまるで死神が暴れ通った後。
自然に抗うなんて愚か者がすることなのだ。
WIZ358 1027ダメージ(3体) 【クリーニング】 【先行率アップ】 No.825

七頭暴竜(ズィーベン・フィンスターニス)

『太陽を喰らい、月を喰らい、光を喰らう。それでも飢えしこの七頭、貴方如きで満たせるとでも?』
自らのネメシス形態を六体まで同時顕現、自身も合わせた七頭で光ごと敵を喰らい尽くす。時空を歪める逆説連鎖でさえ刹那しか許されない暴虐。
光を奪われるということは熱を奪われるということと同義であり、竜の牙が去ろうとも熱を失った空間が凍獄となり、氷の牙が敵を射止める。
POW215 1112ダメージ(1体) 【冷気の支配者】 【ダメージアップ】 No.971

竜炎息吹(ドラグレイトフライマ)

『せめて懺悔をしなさい。私が葬ってあげるから』
最大限溜めた竜気を青い炎と形どり広範囲を焼き滅ぼす竜の息吹。
化学反応も起こり、周辺の酸素すら奪い取ってしまう程熱量が高い。
その青き炎は獲物を灰と化すまでまとわり続け、命を蝕んでいく。
POW215 770ダメージ(3体) 【隔離眼】 【能力値アップ】 No.881

深海牢獄(ティフシィ・ゲファンニス)

『上も下も無い。暗く、寒く、重く。音すら響かない最も深き場所。曖昧な境界へと至りなさい』
対象とそれを囲む空間を指定し、疑似的な深海環境を生み出し束縛する空間術。
敵が戸惑い脱出しようと藻掻く隙に、空間の圧力を極限まで下げることで圧殺。
仮に脱出できたとしても低圧により身体の負荷により身体を蝕む。
圧壊が効かない相手には、単純な束縛術として機能し、その空間諸共断ち切る事も。
WIZ358 1113ダメージ(3体) 【罪縛りの鎖】 【命中アップ】 No.888

竜視蒼眼(ドラッヘン・ブラウアウゲン)

『竜に見えぬものは有りません。足搔くことなく諦めなさい。』
魔力によって相手の癖を見抜くと同時に威圧することで縛り、竜気を纏った四肢や武具で乱撃を加える白兵術。
相手の先を読みながら、攻撃の起こりを潰し制圧。戦意を削ぎながら徹底的に攻める様は、偉大なる竜そのものである。
集中力も上がる為、その後に続く戦闘でもその眼は敵を追い続ける。
WIZ358 1484ダメージ(1体) 【完全視界】 【命中アップ】 No.1006

流星竜脚(メテオドラッヘン)

『綺麗でしょう?あなたの命です』
急速上昇し、最高到達地点から垂直落下。対象に接触する刹那に蹴脚を放つ単純明快な飛び蹴り。
真っ逆さまに落ちるその様はまさに青い流星。その輝きは相手の命の輝きと共に。
POW215 941ダメージ(1体) 【飛翔】 【反撃アップ】 No.102

Majestät des Drachen(マヤスティト・デス・ドラッヘン)

『竜が纏う風は鎧であり、剣であり、槍であります。竜の威光にひれ伏しなさい。』
風を切るのではなく、纏うことで力を利用し己の力を増加させながら敵陣に切り込む遊撃技。
竜の爪で切り裂き、牙で砕く。尾で薙ぎ払い、翼で引き倒す。
竜にとっては当たり前の行動が敵を圧倒するに至る力に昇華した。
些細な傷など造作もない。それすらも名誉である。
SPD211 1017ダメージ(1体) 【飛翔】 【アヴォイド】 No.204