75/35

ヴェルチ・アリのパラドクス

マッジョの炎剣(マッジョノエンケン)

『焼き、斬る!』
高熱量の炎の刃を具現化し、敵をバターのように溶かし両断するパラドクスです。

圧倒的な火力を、極限にまで圧縮して解き放つ。単純な理論こそ、明快な回答である。
SPD327 1670ダメージ(1体) 【熱波の支配者】 【反撃アップ】 No.846

ジュンニョの蒼炎(ジュンニョノソウエン)

『ヴ、ァ、ァアァァァァァアアァァ!!』
動力炉を一時的に限界を無視して稼働させ、溢れ出る蒼い炎を目というレンズを通して、広範囲へばら撒くパラドクスです。


大空に輝く巨大な光が照らし出す、空の色。瞳に映るそれはすなわち分け隔てなく溶かし、全てを解き放つ炎そのものである。
POW304 1449ダメージ(2体) 【熱波の支配者】 【ロストエナジー】 No.202

ルッリョの閃焔(ルッリョノセンエン)

『迸れ、迸れ…奔流よ、炎よ、閃光よ、ホトバシレッ!!』
魔力及び対内の熱エネルギーを体内で凝縮、活性化させ、それを瞳というレンズを通して蒼炎のビームのカタチで顕現させ、目の前を焼き払うパラドクスです。

己が内に滾り狂う凶火を制御しようとした無謀、その証。夜空を駆ける奔流は、まさに人が追い求める導きの光そのものであった。
SPD327 1503ダメージ(2体) 【温熱適応】 【ロストエナジー】 No.865

アゴストの炎槍(アゴストノエンソウ)

『炎よ、焼き払え!』
両手に炎で作り上げた槍をそれぞれ生み出し、二本を時間差で敵に叩きつけると同時に生まれる爆炎で焼き払うパラドクスです。


串刺しにしてじっくりと焼く。それは古来より伝わる伝統的な調理法であり、同時に相手の命を奪う効率的手段である。
WIZ340 1533ダメージ(2体) 【おいしくなあれ】 【リザレクション】 No.824

セッテンブレの竜炎(セッテンブレノリュウエン)

『偽装展開、ベディヴィアの竜炎!焼き、尽くせェェェ!!』
背中から巨大な炎の右翼を生成し、そこから相手へ無数の火炎弾を射出、最後に強大な炎の力を武器に宿して叩き込み、生み出した炎の渦で敵を焼き尽くすパラドクスです。

炎のベディヴィア卿、その残滓を拾い上げた力の欠片。竜とはすなわち力であり、故にこの技は立ち塞がるモノ全てを撃滅する。
POW304 1115ダメージ(3体) 【隔離眼】 【能力値アップ】 No.881

オットーブレの黒炎(オットーブレノコクエン)

『偽装展開、ミルザムの黒炎!奪え、飲み込め、全て焼き熔かせ!』
大きな黒の火球を生み出し射出、着弾地点の周囲の温度を一気に奪い取ることで敵を低温で拘束し、次の瞬間に大規模な黒炎の爆発と共に灼熱地獄で敵を焼き尽くすパラドクスです。

信託のミルザム、その残滓を拾い上げた力の欠片。奪い、託し、その連鎖の果てに積み上げた炎嗟。炎は吼える、力を寄越せと。
WIZ340 1297ダメージ(2体) 【スーパーGPS】 【ダメージアップ】 No.863

ノヴェンブレの雷火(ノヴェンブレノライカ)

『持ってけ、フルバーストッ!!』
銃火器をオーバーヒートさせるほどの銃弾の嵐を敵に叩き込みつつ、その熱を取り込み炎として燃え盛らせる事で、自らを昂らせ更なる攻撃へ備えるパラドクスです。


燃え盛る炎に終わりはなく、それは空すらも焦がさんと咆哮する。火の器の名に相応しき、人の業の灼け付いた匂いと共に。
POW304 1208ダメージ(3体) 【フライトドローン】 【反撃アップ】 No.860

ディチェンブレの獄炎(ディチェンブレノゴクエン)

『ちょっと、あの世でも覗いてこい!』
黒い炎の竜巻を作り上げ、敵を巻き込み呑み込み、まるで陽が落ちた夜の様な暗闇の中で、音もなく焼き尽くすパラドクスです。


竜巻とは名ばかりの、煉獄への扉。潜るもの、堕ちるもの。その嘆きも憂いも苦しみも、光ある世界に届かぬと知れ。
SPD327 848ダメージ(4体) 【建造物分解】 【ダメージアップ】 No.944

ジェンナイオの炎嗟(ジェンナイオノエンサ)

『燃えろ、燃えろ、何もかもォ!!』
視界に収めた一点へ照準を合わせ、熱量を一気に集中させる事で、急激な高温による発火現象を引き起こすパラドクスです。


苦しみに終わりはなく、嘆きに果てはなく、故に炎は暴れ狂う。届くはずのない終点を、満たされる事のない呪詛が焼き尽くそうとする矛盾の螺旋。故にこれは、純粋な力である。
POW304 1362ダメージ(1体) 【光学迷彩】 【能力値アップ】 No.994

フェブライオの血炎(フェブライオノケツエン)

『偽装展開、マルコシアスの血炎!斬り裂け、焼き熔かせ、喰らい尽くせ!』
深紅と漆黒が混ざり合わさった炎を腕と得物に宿し、そのまま振り抜く事で灼熱をもって斬り裂き、その傷口から内部を焼き焦がすパラドクスです。




狼魔侯マルコシアス、その残滓を拾い上げた力の欠片。その爪牙に刃向かう事能わず。誰も、血と炎の業からは、逃げられないのだから。
POW304 1362ダメージ(1体) 【過去視の道案内】 【命中アップ】 No.1002

マルツォの炎悪(マルツォノエンオ)

『こっから先は、進入禁止ィ!』
自分の周囲を焼き払った後、高温で赤熱した周囲に、無数の炎の槍が天へ向かって生成され、周囲の敵をまとめて串刺しにするパラドクスです。



これは殲滅である。これは浄化である。これは宿命である。故に、この炎は、残酷である。
SPD327 848ダメージ(4体) 【防空体制】 【反撃アップ】 No.959

アプリレの灯火(アプリレノトモシビ)

『ここに示す。太陽は、ここに在り。』
周囲に漂う熱エネルギーを掌の上に一点集中、凝縮する事で極小の太陽を作り上げ、そこから放たれる熱線で相手を焼き尽くすパラドクスです。



届かぬはずの日輪を、それでも追い求める者達の、諦めきれぬ妄想の果て。あまりに小さきそれは失敗作にして、しかして確かな導きであった。
POW304 1449ダメージ(2体) 【熱波の支配者】 【能力値アップ】 No.951

GE-07・LIBRA-FL-BL(ギアセブン・フレイムブレード・リブラ)

『偽装展開、ガウェインの炎刃!ガラティーン、限定解除!総てを照らし、罪悪を染め上げるは宙光の陽炎!』
天より落ちてくる光を手に持つ得物に纏わせ、超巨大な炎の刃を形作り、それを大上段から振り下ろす事で、目の前の存在を灼熱をもって両断するパラドクスです。


円卓の騎士ガウェイン、その残滓を拾い上げた力の欠片。分厚い鎧も、硬い皮膚も、いかなる障壁も。太陽の前に、平等に無力と知れ。
POW304 1610ダメージ(1体) 【一刀両断】 【ダメージアップ】 No.1087