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戸隠・椿姫のパラドクス

戸隠流臥龍剣 一の型・悔契(トガクシリュウガリュウケンイチノカタ・クイチギリ)

『その命、少しだけ喰らわせて貰うぞ』
己の魔剣である蛇腹剣・臥龍庵をしならせ、相手にかすめるようにその切っ先を放つ一撃。
技単体として見れば金属鞭の先端による高速斬撃。
だが、瞬間的に補食形態へと転じる魔剣が相手の血肉や闘気を「喰い千切る」ため、傷口はより深く酷いものとなる。
POW195 951ダメージ(1体) 【断末魔動画】 【ドレイン】 No.808

戸隠流臥龍剣 ニの型・風霧咲(トガクシリュウガリュウケンニノカタ・カザキリサキ)

『当てぬ刃のその後に、咲くは血煙、曼珠沙華。…我ながらどうかと思うな、これは』
蛇腹剣・臥龍庵をしならせ、相手に当たる直前で切っ先を返す「刃を当てない斬撃」。
素早く引き戻された尖端が引き起こす真空刃が本命であり、命中に一拍遅れて舞い上がる血煙を花に見立てたのが技名の由来。又の名を血煙曼珠沙華。物騒。
技と武器の性質上、狭い場所や近間で使い辛いのが難点。
SPD199 1007ダメージ(1体) 【一刀両断】 【命中アップ】 No.76

星見の夢歩き(リーディングオブアストロロジスト)

『物語に輝く星明りの下、夢路を現の様に確かな足取りで歩こう。虚構と改竄の護りは潰え、真実の光が彼の者を照らし出す』
本来の人類史の歴史知識や伝承知識との照合により、改竄史の住人の特性や相違点等を白日のもとに晒し、それらの情報から弱点等を探り当てていく思考方。
知識の蒐集を重視する、とある星詠み一族から伝えられたとのこと。
正確な史料や詳細な伝承等が揃う程、精度は上がると思われる。
WIZ182 941ダメージ(1体) 【書物解読】 【命中アップ】 No.81

戸隠流臥龍剣 三の型・幽囮韜(トガクシリュウガリュウケンサンノカタ・ユウガトウ)

『悪いな、間合いだ。獲物を前に、最期の最期で愉悦に負けたりするからこうなる…そら、噛ませて貰うぞ』
展開状態の蛇腹剣・臥龍庵の刃を周囲の物体(時に自身の肉体をも含む)に隠した状態から、一見無防備な自身を囮にして放つ、一種のカウンター技。
敵の刃を受けることも厭わず、必ず刃と鋼糸を相手に届かせるという覚悟の一撃。
「最悪無理心中でも一撃入れてくたばる為の悪足掻き」とは椿姫の弁。
SPD199 930ダメージ(1体) 【無鍵空間】 【ラストリベンジ】 No.872

神蝕呪刃

「しんしょくじゅじん」。武器に宿る呪いを解放し、敵の肉体を断つと共に呪詛で侵食します。
SPD199 906ダメージ(2体) 【腐食】 【ダメージアップ】 No.82

イグジストハッキング

存在情報そのものを書き換える、人智を超えたハッキング技術により、敵の存在を歪めます。
WIZ182 846ダメージ(2体) 【無鍵空間】 【能力値アップ】 No.55

復讐の刃

己の復讐の意思を具現化した「人類史に実在した武器」を出現させ、敵へと投げつけます。
SPD199 697ダメージ(2体) 【操作会得】 【能力値アップ】 No.26