エンヴィ・ホロロギウムのパラドクス

「永遠に朽ちぬもの等存在しない」と言う現実。
両掌から放出する強烈な爆風によって、浴びた対象を急激に風化させる
SPD61 229ダメージ(2体) 【腐食】 【ダメージアップ】　No.82

「現在とは過去の選択の結果であり、選択の数だけ別の現在が存在する」と言う原理。
つまり敵を攻撃しようと思った場合、例え空振りに終わったとしても、何処かには【攻撃が当たった世界が存在する】という事である。この原理は、その【攻撃が当たった世界】を意図的に選び取る事が出来る。
POW88 278ダメージ(2体) 【完全視界】 【フィニッシュ】　No.817

「事象は重なり合った状態で存在し、観測されることによって事象が収束して結果が定まる」という原理。
1秒を何十フレームにも分割した刹那に存在するそれぞれの自分を、【全て同一のタイミングに重ね合わせて顕現させる】。
タイミングを上手く図れば攻撃にも防御にも使うことが出来る。
POW88 309ダメージ(1体) 【トラップ生成】 【ガードアップ】　No.179

「時間は過去から未来にむけての一方向にしか進行することがない」と言う前提。
これを、この原理では覆す。即ち時間の流れのベクトルを変え、局地的に時間の加速、減速、停止、逆行が可能な空間を展開することが出来る。
WIZ72 304ダメージ(1体) 【活性治癒】 【ドレイン】　No.805

「世界は入れ子構造になっており、三次元空間の中には無数の微小な高次元空間が圧縮されている」と言う理論。
この原理が可能にするのは単純に「空間の圧縮」である。物体を丸ごと圧縮空間で包んで収納に利用する事も、即席の爆弾を作ることも出来る。極小のブラックホールとして攻撃に転用も可能
SPD61 202ダメージ(3体) 【アイテムポケット】 【先行率アップ】　No.51

「因果性とは、空間的に隣接し時間的に連続で、2種類の出来事が伴って起きるとき、この２つの間に人間が想像する結合関係のことである」と言う原理。この原理が可能にするのは即ち「事象の結合」である。つまり全く関係が無い２つの出来事を結びつけられる。「一歩歩けば敵に切り傷が出来る」等。
WIZ72 251ダメージ(2体) 【フライトドローン】 【命中アップ】　No.56

因果律の歪みを足元に凝縮し、キックの衝撃と共に爆発させる必殺キック。
本人曰くテレビで見てカッコ良かったので真似したら何か凄い事になった……との事。
時に、幼児の創造性はクロノウェーダをも殺す威力を秘める良い例なのかもしれない。
POW88 254ダメージ(3体) 【照明】 【ガードアップ】　No.834

「ウロボロスの如く自然の階層性は繋がっており、極大を識ることは極小を識ることである」という理論。常軌を逸していようとも、我らの歴史を力とするクロノヴェーダを分析可能にする。リューロボロス（g00654）の龍眼を再現した碧の義眼で敵を分析し、天翔けるドラゴンキックで的確に貫く。
WIZ72 199ダメージ(4体) 【飛翔】 【ガードアップ】　No.53

戦闘開始後に敵（もしくは味方）が繰り出した「攻撃」を再現し、敵を攻撃します。
WIZ72 184ダメージ(4体) 【過去視の道案内】 【ダメージアップ】　No.180

装備した武装を一斉に発射し、敵群を陣地ごと殲滅します。
POW88 187ダメージ(4体) 【建造物分解】 【ダメージアップ】　No.203

改造された肉体の動力炉から、高熱の火炎を放ちます。
POW88 280ダメージ(2体) 【熱波の支配者】 【ロストエナジー】　No.202