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遠原・いぶきのパラドクス

十二の刺傷は消えることなく(トゥエルブ・スティングズ)

『その身に刻め、十二の刺傷。あの子を殺したお前を、私は決して許しはしない。死をもって罪を贖え。』
描き出して召喚した短剣を握りしめ、苦痛、嫌悪、憎悪、殺意といった負の感情を叫び撒き散らしながら対象を刺す。それは12回繰り返されるまで止めることはできない。ーー大切なものを奪ったお前を、私は決して許しはしない。
WIZ370 1206ダメージ(1体) 【悲劇感知】 【ロストエナジー】 No.803

演目『三匹の子豚』(ビッグ・バッド・ウルフ)

『これは誰もが知る物語。子豚さんや、俺をお前の家の中に入れてくれないか?…入れないと、どうなるか。勿論知っているだろう?』
物語に登場する大きな狼を描いて召喚する。狼は対象を認識すると"食べたい"気持ちが大きくなり襲いにかかる。いぶきが更に突風を描く事で、狼は対象を吹き飛ばそうと強く息を吹き付ける。レンガの家は吹き飛ばせないが、他復讐者の支援をする事は出来る。
SPD115 401ダメージ(4体) 【浮遊】 【能力値アップ】 No.181

血塗れた呪いは消えることなく(ブラッディ・シューズ)

『その身に、いや、その足に刻め。血塗れの呪い。それは昼夜踊り続ける呪い。お望みならば、その呪いを解いてやろう。』
描き出して召喚した自分の背丈程あるハルバードを、対象の動きに合わせて踊るように振り回す。対象が赤い靴を履いている、または足首が血で赤く染まっていると、動きを止めようと更に追撃する。
POW213 814ダメージ(2体) 【怪力無双】 【ダメージアップ】 No.874

演目『死への誘い』(セイレーン)

『これは私が描く物語。私の歌を聴きなさい。それはあなたを楽園へと誘うでしょう。死という名の楽園へ、暗い海の底へと参りましょう?』
セイレーンの舞台衣装を纏い、描いて召喚した竪琴を奏でる事で注目の的となる。
更に水流を描く事で、敵へと無数に射ち出し攻撃する。描き方次第では矢のようにもなり、竪琴を弓として矢を射出する事も出来る。水流や矢には武器を仕込む事も可能。
WIZ370 833ダメージ(4体) 【水源】 【命中アップ】 No.912

演目『仮名手本十一段目』(シジュウシチシ・ウチイリノダン)

『各々がた、討ち入りで御座る』
召喚した陣太鼓を打ち鳴らすと浪士達の幻影が現われ、共に敵陣に切り込んでいく。ちなみに仮名手本とは仮名手本忠臣蔵の略称として使われていて、十一段目は吉良邸討ち入りのシーンを描いている。
POW213 542ダメージ(4体) 【防衛ライン】 【命中アップ】 No.278

銀幕の記憶は色褪せることなく(カーテン・ライズ)

『その身に刻め、銀幕の記憶。如何なる場所全てが舞台と化す。さぁ…幕開けだ。この姿、しかと見届けよ。』
いぶきの姿を認識させることで、注目の的となる。一度舞台が始まれば、誰もがその姿と声に釘付けになるだろう。舞台中は攻撃も防御も不可能となる。演じる役は状況によって様々。衣装は自分で描いて召喚する。
POW213 746ダメージ(2体) 【完全視界】 【フィニッシュ】 No.817