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遠遠・忽のパラドクス

伝承戦術・縁堂式(デンショウセンジュツ・エンドウシキ)

『ヒトが二足歩行するようになってからの積み重ね、甘く見たらあかんで!』
最終人類史にあった技術を使用者の身体で『再現』するパラドクス。
本来は『伝承』する為のものであり、戦闘で使うには不便な点が多い。
忽が使えるのは「知名度が高いもの」と「広く一般的に使われていたもの」である。
WIZ327 1262ダメージ(1体) 【書物解読】 【命中アップ】 No.81

百鬼斉唱(ヒャッキセイショウ)

『ちょいと出て来て、力貸してや!』
呼び掛けを鍵として記憶の中にある「妖怪変化」を作り出し、歌声で指示を出すことで敵と戦わせる
妖怪たちは伝承に応じた能力を持つが、基本的には攻撃しかできない
また、あくまでも幻影であり、自由意思は持っていない(忽と簡単なやりとりくらいは出来るが本質的に一人漫才である)
WIZ327 801ダメージ(3体) 【プラチナチケット】 【ダメージアップ】 No.130

ほしをみるひと(ハジメノダイイッポ)

『何事もここからやで』
人でも物でも場所でも、そして異世界でも、最初にやること。
対象を観察することで仕掛けるアクションを見出すパラドクス。効果的である保証は無いが、比較的マシではある。
POW160 700ダメージ(1体) 【完全視界】 【ロストエナジー】 No.801

Attack-Extra-HEY-HEY-HEY(チョウハツ)

『敵さんこちら!』
絶妙な隙を見せて相手を引きつけるパラドクス。適切な口撃を追加すると成功率が上がる……気がする
SPD157 631ダメージ(1体) 【罪縛りの鎖】 【ロストエナジー】 No.177

赤拳(セッケン)

『七天の赤は、この一撃』
いかなる状況・状態からでも、一瞬でトップスピードに達し、最大の破壊力で敵をぶち抜く打撃。

『拳』と名付けられているが、蹴りでも武器でも使用出来る。
応用次第で無限に発展する、七天の一、赤の奥義。
POW160 637ダメージ(1体) 【建造物分解】 【ダメージアップ】 No.27

百鬼斉唱・解体工事(ヒャッキセイショウ・カイタイコウジ)

『さらっと更地にしてもてや!』
記憶の中にある「妖怪変化」を作り出す、百鬼斉唱の効果限定Ver。
命中精度やらなにやらを投げ捨てて、構造物破壊(ひいては破壊力)に特化した攻撃を行う。
使用者は指示を出すだけに見えるが、
妖怪を召喚しているわけではなく、創造し操作しているため本人が頑張っている。
WIZ327 961ダメージ(2体) 【建造物分解】 【命中アップ】 No.845

伝承戦術・縁堂式・斬(デンショウセンジュツ・エンドウシキ・ザン)

『人類が生み出した最も【かっこええ】技術のひとつ!受けてみぃや!!』
最終人類史にあった技術を使用者の身体で『再現』する、伝承戦術・縁堂式の効果限定Ver。
再現範囲を剣術・刀術から包丁やハサミなど『切る』ことに限定して取り回しをよくしたもの。
少しだけ戦闘向きになっているが、ちょっと心中複雑だ。
SPD157 820ダメージ(1体) 【一刀両断】 【命中アップ】 No.76

百鬼斉唱・支援攻撃(ヒャッキセイショウ・オプションアタック)

『鬼さんこっちら!こっちも鬼やけど!』
記憶の中にある「妖怪変化」を作り出す、百鬼斉唱の効果限定Ver。
牽制・曲射・誘導弾などを駆使し『他の攻撃が当たり易いようにする』攻撃を行う。
使用者は指示を出すだけに見えるが、
妖怪を創造し操作しているため、本体が本命攻撃を!というのは出来ない。
POW160 828ダメージ(1体) 【動物の友】 【命中アップ】 No.207