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四方堂・あんなのパラドクス

惨刀斬瓜(ザントウザンカ)

『影に入りて、玉梓を刈るなり……ってね』
気配を薄め、日影や物影などに溶け込むようにしつつ相手に肉薄し、認識の及ばぬ死角からの一撃を放つ忍の技。
古来においては素手で首を捩じ切る体術だったが、あらゆる得物で首を刈る研鑽が進められたという
SPD387 1428ダメージ(1体) 【光学迷彩】 【アヴォイド】 No.818

曙光誅罰(ショコウチュウバツ)

『こいつは科学と術のハイブリッドさ。曙光の如き雷火の術を、グレネードみたいに密閉燃焼させるとどうなるかな?』
自然現象を呼び寄せる加持祈祷、雷火の法を施した爆薬を炸裂させる忍術奥義の一つ。圧縮密閉した小空間に雷火の爆発的燃焼を閉じ込め爆発させるのは、投げつける武器であれば、手裏剣でも煙玉でもいいが、なかなかデリケートな術なのか自分の持ち物以外では暴発しやすいらしい
POW251 991ダメージ(2体) 【液体錬成】 【能力値アップ】 No.1130

虎乱大童(タイガーランペイジ)

『虎は強いからこそ、全力を出さない。だから死物狂いの虎は凶暴なのさ』
古式の降霊術をもとに編み出した忍術奥義。毒性の煙を出す線香の束を口にくわえ、刀を手に踊るように敵中に切り込む。自らを窮地に追い込むことで爆発的な潜在能力を呼び起こし、毒煙と野獣のような乱舞の二重攻撃とも言える。耐性があるとはいえ、使いすぎると戻ってこれなくなるらしい。
SPD387 1178ダメージ(2体) 【腐食】 【ガードアップ】 No.978

霹華繚乱(ヒャクカリョウラン)

『天列なるハタタガミに畏み畏み白す、願わくば我に七難八苦を与え賜へ……さあて、ギアを上げていこうか』
雷の神に修験の祝詞を捧げることにより、一時的に雷のような速度で続けざまに斬りつけることが可能になる忍術奥義の一つ。空を蹴って無理矢理方向転換や、飛翔の真似事が可能となるらしい。長時間の使用は翌日の筋肉痛が堪えるらしい。祈祷としては邪法なので制動性は悪いようだ
POW251 757ダメージ(3体) 【飛翔】 【ダメージアップ】 No.969

画竜封緘(ガリョウフウカン)

『目に見えない怪物を恐れるなら、見えるようにしてやりゃあいい。姿形があれば、そいつは殺せるってことなのさ』
投擲物、もしくは墨汁のような液状の塗料を気を込めることにより手裏剣に成形し投げつける。液体も投げつけて攻撃に使う技術でもあるが、術式を相手に書き込んで力を封じるもの。古くは龍脈や怪異を絵図にすることで荒ぶる力を封じ込める地鎮祭にも用いられた祈祷術であったらしい。
SPD387 1309ダメージ(1体) 【水中適応】 【ロストエナジー】 No.965

斧鉞遁甲(フエツトンコウ)

『遁術ってのは逃げる術なんだけどね。こいつはちょっと特別さ』
加持祈祷に通じる強烈な自己暗示をかけることにより両腕を鉄斧に見立てる術。瞬間的な怪力と鋭さを得ることにより、無手による相手の破壊を成す。あんなちゃんは忍者なので、器用に急所を狙うのだ
POW251 908ダメージ(2体) 【怪力無双】 【反撃アップ】 No.964

徹甲手裏剣

対装甲加工が施された手裏剣を放ち、堅固な装甲をも貫きます。
WIZ165 820ダメージ(1体) 【モブオーラ】 【命中アップ】 No.908

呪殺法輪(ジュサツホウリン)

『なんの因果かねぇ……まあともあれ、楽には死ねないのさ。ボクもね』
自らの影の中より、呪詛を縒り集めて法輪型の巨大手裏剣を作り出す。殺意のままに敵を狙うそれは、何かに触れていないと視認が難しく、気がつけば幾重もの刃で斬り裂かれているという。
SPD387 1428ダメージ(1体) 【悲劇感知】 【命中アップ】 No.883

無影沁閃(ムエイシンセン)

『心身即是空なれば、我身即是空を裂く也ってね。人を斬るに刃物は不要』
極限まで鍛えた肉体と、極限まで高めた集中力で以て、放たれる貫手や手刀による斬撃。
瞬間的に加速する指先は極超音速に達し、物質の分子間に割り込んで切り裂くという。
無手による忍術奥義の一つだが、当然肉体にかかる負担は大きく、使いすぎると腕がボロボロになるらしい
SPD387 1428ダメージ(1体) 【無鍵空間】 【ラストリベンジ】 No.872

金剛索縛(コンゴウサクバク)

『ノウマクサンマンダバザラダンカン……知ってるかい。不動明王の羂索からは逃れられないよん』
鉤縄などで敵を囲い印を組むことで破邪の檻を作り出す結界術の奥義。
不動明王の力を借り受ける祈祷の一種で、術者の技量にも依るが、あらゆる妖怪を封じ込めるほどの力がある。
ただ、忍者は不動金縛の術として人殺しのために使うため、いつかバチが当たる
WIZ165 820ダメージ(1体) 【クリーニング】 【ドレイン】 No.837

胡蝶雲渦(コチョウウンカ)

『知ってるかい? 世ン中、キレイなやつほど、危ないのさ』
気合一閃、地を穿ち捲き上げた礫片を毒霧に変化させる忍術奥義。実は地脈を利用した祈祷術の応用。大地の気毒に晒された者は、肉体が腐敗するような感覚を受けるとともに、立ち籠める毒霧の中で存在しない蝶の幻覚を見るという。
WIZ165 820ダメージ(1体) 【腐食】 【命中アップ】 No.850

天泣啾啾(テンキュウシュウシュウ)

『どうだい、痛いかい? 痛みは生きてる証拠さ。んふふ』
呪術による激痛、呪殺の思念を素早く打ち付ける、いわゆる遠当ての奥義。物理攻撃に依らない不可視の投擲が命中すると、継続的に焼け付くような痛みを与え続けるという。火渡りや水垢離などといった荒行に耐える、苦痛を操作する祈祷の応用とも言われる
SPD387 856ダメージ(4体) 【温熱適応】 【ロストエナジー】 No.839

枉津日煙(マガツヒケブリ)

『ヤソマガツヒに奉ること贄なるを、穢れをこそ恵まれたし……口の中イガイガするんだよなぁ、これ』
古い穢の神に願うことにより、口に含んだ麦を贄とし、呪いを纏った灰に変える祈祷術。穢れた灰を吹き付ける事により、あらゆるものを腐蝕させる事ができる。
ただし、この穢れは一時的にしかもたない。口から出るとすぐにただの灰に戻る。
穢れを祓われた灰は実りを齎すという
SPD387 1428ダメージ(1体) 【植物活性】 【ドレイン】 No.816

鬼燈震霆(キトウシンテイ)

『けむり玉っても、混ぜもの次第で色々できんのよ。さあ、地獄まで付き合ってもらうぜ!』
鉄片を紛れ込ませた殺傷力の高い爆薬をばら撒きつつ、自身は土遁で身を隠し、自爆したように見せかけるいわゆる微塵隠れの術。
煙と金属片で電子機器なども撹乱するが、それホントにけむり玉なんですかね。
POW251 757ダメージ(3体) 【避難勧告】 【アクティベイト】 No.804

緋燕散華(ヒエンサンゲ)

『これ、すごい燃えるから手裏剣だめになるんだよなー。まあ、四の五の言ってらんないか』
気を込めた手裏剣を続け様に投げつける。燃える燕のような飛び姿は花弁のような輝きを散らし、やがて燃え尽きるという。ただの棒手裏剣の攻撃範囲を広げ、射程距離を伸ばす投射法だが、だいたい燃え尽きてしまうので乱発すると弾切れになりやすいらしい。
POW251 826ダメージ(3体) 【平穏結界】 【能力値アップ】 No.841

紗夜盈月(サヨエイゲツ)

『朔が割れて月が夜を食らう。アンタがそれを拝むことはないだろうけどね』
現象を遮断する結界を応用し二刀に纏わせ、空間を切り裂く刃とする忍術。音や気配、視覚を遮る障壁を、忍は利用する。空を分つ事を極めれば、形無きものすら断てるはずである。
それはさながら、麻衣の宵を切り裂く月明りの如し。
POW251 991ダメージ(2体) 【光学迷彩】 【ダブル】 No.812

罔象劫刃(ミズハノコウジン)

『ミズハノメノカミにかしこみかしこみ……って感じだったと思うだけど、出たァー!』
地に手を当て、地中の水源を探り当て、引き上げた水流を刃のようにして敵を切り裂く奥義。
古い水神に語りかけ水源を確保する祈祷術だったが、補給の最中でも戦える術として考案された。
その水圧は鉄刀をも断ち切ると言われているが、
たぶんいつかバチが当たる。
WIZ165 492ダメージ(4体) 【水源】 【反撃アップ】 No.154

復讐の刃

己の復讐の意思を具現化した「人類史に実在した武器」を出現させ、敵へと投げつけます。
SPD387 1178ダメージ(2体) 【操作会得】 【能力値アップ】 No.26

ストリートストライク

閃きと幸運に任せ、戦場内にあるものを利用して、敵の意表をつく攻撃を繰り出します。
POW251 908ダメージ(2体) 【強運の加護】 【アヴォイド】 No.30

神蝕呪刃

「しんしょくじゅじん」。武器に宿る呪いを解放し、敵の肉体を断つと共に呪詛で侵食します。
SPD387 1285ダメージ(2体) 【腐食】 【ダメージアップ】 No.82