36/52

志波・巽のパラドクス

志波雑流・遠雷【轟】(シバザツリュウ・エンライ・ゴウ)

『志波雑流、志波巽。……参る』
脱力を利用した予備動作を必要としない歩法――俗に言う縮地により、相手の不意を突いて放つ渾身の正拳突き。
踏み出した脚ではなく、踏み込んだ脚に全ての力を乗せ、更に復讐者としての膂力と雷の力を腕に宿した反応困難・必殺の気合の籠った一撃。
動作が終わった後に、落雷の様な轟音が響く
SPD94 389ダメージ(1体) 【モブオーラ】 【フィニッシュ】 No.206

志波雑流・水面【乱】(シバザツリュウ・ミナモ・ミダレ)

『成程こういう感じか、気に入った。使わせてもらうぞ。』
相手と全く同じ構えを取り、そこから繰り出される技や動作を予測して先出しする、掟破りの先制技。
と言うのは半分ハッタリで、模倣出来ないと判断した場合はあえて自分から率先して動き、動揺を誘って相手の動きを制限する。
相手の技の模倣と陽動を同時に行う高難度の技。
WIZ100 295ダメージ(3体) 【未来予測】 【ダメージアップ】 No.802

志波雑流・空【絶影】(シバザツリュウ・カラ・ゼツエイ)

『読み合いも何もあったもんじゃないが……なりふり構わず行かせてもらう』
極限まで身体を脱力させ視野を広げ、如何なる攻撃や動きにも対応する究極の受けの型。
 復讐者の身体能力で振るわれるこの技は、これまでに培った経験と卓越した反応速度をほぼ無意識下で振るう事で反応不可能な攻撃にも反応し得る、オートマチックの最強の盾である。
SPD94 354ダメージ(2体) 【神速反応】 【命中アップ】 No.809

我流・紫神降ろし(ガリュウ・シジンオロシ)

『魔力の類は未だにしっくりこないが――何、『そこに存在するモノ』を使うのは得意だ。』
魔力・オーラ・霊力。そういった目には見えない力を紫電の形に変換して身に纏う事で、一時的に身体能力を強化する技。
本来魔術的素養の無い巽だが、純粋なエネルギーリソースとして無理やり活用している。
この状態になると、身体能力・防御力上昇の他、魔術的要素に直接干渉できる。
POW164 532ダメージ(1体) 【怪力無双】 【能力値アップ】 No.77

我流・紫閃(ガリュウ・シセン)

『――俺と鉄戒を見縊るなよ。』
【鉄戒】から伸ばす鋼糸に、自ら発する紫電を奔らせて振るう斬撃。
本来は物理的にしか干渉できない【鉄戒】だが、この時は魔術をも切り裂く事が可能になる。
POW164 527ダメージ(1体) 【一刀両断】 【反撃アップ】 No.276

我流奥義・理刹屠(ガリュウオウギ・リセット)

『暴と精緻の神髄……今の俺の全力だ。受け取れ!!』
【赤鬼】の状態で【青幽】を放つ。
己の経験の全てを駆使して相手の知覚外から防御を貫通する強力な連撃を繰り出すが、
使用後は数秒完全に無防備になる、心身共に負担の大きい捨て身技。
POW164 522ダメージ(1体) 【罪縛りの鎖】 【ダメージアップ】 No.918

志波雑流呼吸術・【赤鬼】(シバザツリュウコキュウジュツ・アカオニ)

『こいつはしんどいし、見てくれが悪いから使いたくはないんだがな。……使う以上は勝たせて貰う。』
独特な呼吸法により高速で血液を巡らせ、身体能力を飛躍的に上昇させる。
全身の血管が浮き出て肌が赤く変色する様はまさに鬼が如き様相で、それにより繰り出される膂力も化け物と呼ぶに相応しい。
反面身体への負担が大きく、持続時間は短く体力の消耗も激しい諸刃の刃。
POW164 532ダメージ(1体) 【怪力無双】 【ダメージアップ】 No.813

我流・青幽(ガリュウ・アオガスカ)

『案外神経を遣う技なんでな。簡単に見切ってくれるなよ――』
呼吸を盗み、視線で惑わせ、動きで騙す。
相手の虚を突く為に、ありとあらゆるスキルを盛り込んだ動作で繰り出す連撃。
掴み処のないそれは、亡霊の如く。
SPD94 385ダメージ(1体) 【罪縛りの鎖】 【ロストエナジー】 No.177

復讐の刃

己の復讐の意思を具現化した「人類史に実在した武器」を出現させ、敵へと投げつけます。
SPD94 343ダメージ(2体) 【操作会得】 【能力値アップ】 No.26

デストロイスマッシュ

魂に満ちる衝動を、建物すら打ち砕く念動力に変えて、武器に乗せて敵に叩きつけます。
POW164 527ダメージ(1体) 【建造物分解】 【ダメージアップ】 No.27

ストリートストライク

閃きと幸運に任せ、戦場内にあるものを利用して、敵の意表をつく攻撃を繰り出します。
POW164 526ダメージ(2体) 【強運の加護】 【アヴォイド】 No.30