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雨鈴・小夜のパラドクス

序ノ段『夏月』(ナツヅキ)

『夏は惨劇の似合う季節です。あなたの鮮血と悲鳴で彩って下さいませ』
一撃で相手の斬死を狙うのではなく、小さな攻撃を確実に当てて敵の力を削いで行く剣筋。ダメージが積み重なった相手は、刻一刻と動きが鈍る体に恐怖しながら小夜に相対しなくてはならない。残酷だが、目的の為なら最適な戦術を選べるよう、本人の思考は改造と言って良いレベルで最適化されているのだ。
POW43 253ダメージ(1体) 【断末魔動画】 【ドレイン】 No.808

急ノ段『秋月』(アキヅキ)

『秋空に、つるべ落としの 露の音。あなたのお先、真っ暗ですよ。』
騎乗した箒の操縦や体の巧みな重心移動により、高所から自由落下以上の急加速で突撃する技術。元々は空挺降下の技術を応用したものだとか。頭上から強襲された相手は、下手をすれば己が死んだことにも気づかず倒れることになる。当然、攻撃後も地面にぶつかるような無様を晒すことはない。
SPD103 340ダメージ(1体) 【飛翔】 【アヴォイド】 No.204

序ノ段『幽月』(ユウゲツ)

『流言飛語はスパイの嗜み。舌先に載せた言葉だけで、全てを操ってみせましょう』
工作員として身につけた相手の意識に潜り込む会話・発声術を使い、相手の意識を逸らし惑わし油断させる手管。小夜の言葉を聞いてしまった者は精神的なガードを緩められ、普段なら見逃す筈のない驚異すら見逃してしまう。良心の縛り無く本気で用いれば、言葉のみで組織一つを潰すことすら叶う悪魔の技。
WIZ82 312ダメージ(2体) 【照明】 【反撃アップ】 No.182

破ノ段『霜月』(シモツキ)

『そこもわたくしの間合いですよ――お休みなさいませ』
気を込めた武器を地面に突き刺すことで、地を伝わった力が相手の足元で氷の槍として具現化する技。その鋭さで敵を貫くだけでなく、纏う冷気が相手の体温を奪い動きを鈍らせる。一度に複数本生成でき、擬似的な範囲攻撃が可能。足元から突如出現する攻撃に、初見の相手は戸惑ったまま屠られる事になる。
SPD103 273ダメージ(3体) 【冷気の支配者】 【ロストエナジー】 No.28

序ノ段『新月』(ニイヅキ)

『素っ首、落として差し上げます――』
敵目掛け真っ直ぐ踏み込み、気合とともに刀を一閃して相手の首を切断する技。術理自体はシンプルながら、完璧に決まった際の威力は絶大。心・技・体の安定を高次元で要求する基礎にして奥義。――その銀閃は、慈悲にも似て。いつだって迷いなく、月を目掛けて空を走る。
SPD103 364ダメージ(1体) 【一刀両断】 【命中アップ】 No.76

バレットレイン

有利な地形に身を潜め、敵陣に雨の如き数の銃弾を放ちます。
SPD103 202ダメージ(4体) 【完全視界】 【能力値アップ】 No.201

アサシネイトキリング

気配を消し、敵に密かに近付いて致命的な一撃を繰り出します。
SPD103 364ダメージ(1体) 【モブオーラ】 【フィニッシュ】 No.206

戦覇横掃

「せんぱおうそう」。戦場の覇者の如き勢いで敵陣を薙ぎ払い、味方の士気を高揚させます。
POW43 208ダメージ(2体) 【士気高揚】 【能力値アップ】 No.153