民宿【和〜nagomi〜】
経済の死んでしまった今、何を楽しみに営業をしているのかというと「お客様の楽しかった話を聞きたい」が為。
楽しい気持ちを分けて貰えた気持ちになるから、お代として受け取り、民宿を続けている。
◆
民宿をやっていたオーナーに突然与えられた宿。オーナーは旅に出てしまった。
とはいえ、与えられたものに手は抜きたくない――が、いかんせん八咫烏に育てられた娘は何も出来ない。
常識が欠落しているからだ。
そこで、考えたのは。
「僕はオーナーの赫夜ちるだ。何も出来ないから、みんな自分の事は自分でやってくれ!」
客人へ、はたまたアルバイトに来た人たちへ、そう言い放つ。
住む場所のない人、温泉に入りにきた人、食事に来た人(持ち込みのみ)どんな人でも大歓迎!
お代はキミの楽しかった記憶で。
◆団員(客人・アルバイト)→募集中(5〜6人)
◆友好→△(知り合いに限り)
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