新宿島のどこか、人の気配はあるけれど少し静かな場所。
ひっそりと息衝いた建物の戸を開ければ、思いのほか綺麗な空間が広がっている。
大きな窓と天窓は昼には陽光を惜しげもなく注ぎ、夜には月明りと静寂をもたらす。
所々に飾られた花と宝飾品が光を受けて煌めく様はどこか幻想的とも思えるかもしれない。
そんな一室で、ひとりの娘がソファに腰かけて本を読んでいる。
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ここはわたしが心を休めるためにある場所。
2019.01.12
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