新宿島内に建つ一軒のレトロな銭湯。
有翼太陽円盤の中央に『ゆ』と染め抜かれた暖簾が目印だ。
管理者の御老人から半ば強引に押し切られる形で手伝いを承諾し、できるだけ自由にして欲しいと頼まれたマリヤムの発想で、元の風合いを残しつつ、随所にエジプトっぽさをちりばめられた銭湯が此処である。
なお、概ね好評の模様。
番台では普通のタオルとバスタオルの貸し出し中。
清潔なタイル張りの浴場には備付けの洗い場が。木製の桶と風呂椅子に、ボディソープとリンスinシャンプーが置かれている。
現在は閉鎖中だが男女共にサウナスペースもあるようだ。
そして、一番奥には少し熱めのお湯で満ちた大きな湯船と、小さな冷たい水風呂。
何より目を引くのは、男湯には謎めいた壁画、女湯にはオアシスの風景が、でかでかと描かれたエキゾチック壁絵だろう。
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