――――――――――――――――――――――――――――――――――
新宿島の片隅、ビル群に沈むような地下に続く螺旋階段。
半周程降りたところに黒檀の扉。
凛、と来訪の報せが鳴る。
「ようこそ、いらっしゃい」
黒い大理石のバーカウンター越しに顔を覗かせる、銀色の人影。
磨かれたグラスの杯を飾るのは、透き通る氷。
それを満たす液体は、貴方の望むものを。
此処はなんの変哲もない小さなバー。
どうぞ皆さま気軽にお立ち寄り下さい。
□□団員 〇
入団せずとも閲覧・発言は可能です
□□友好 〇
――――――――――――――――――――――――――――――――――
→全団員を見る(4)
→全友好旅団を見る(2)
→退団報告