新宿島の街角に一つ。
寂れで誰も寄り付かないような建物を見つけて住みつくは一人の刀使い。
「ひっひひ、人が多いところで探すのもいいが、やっぱ大きな店やら場所にゃ負けるからなぁ
「ならもう、穴場とやらを目指してやっちまうしかなかろうよなぁ
そう笑う少年の様な少女のようなそれはその扉の前にどっかりと腰を下ろして看板を掲げる。
「万屋ここに開店中って、なぁ!
「さぁって、まずは確認事項って奴だぁ
「とりあえず話したいお前さんは
「表なら【誰でも】話せるようになってるんでねぇ
「好きに顔出して行ってくんな
「そんでもって
「表じゃ話せない事
「元服済みの奴が関わる様な事
「そういったお前さんは
「【注意書き】を読んでくんな
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