世界は色に溢れている。
個々に色が有るのは当たり前の事。
だけれど、色に囲まれた世界が生きにくいと考えた事はあるかしら？
此処は白しかない、何色にでも染まれるけど、何色も拒絶する、そんな世界。
「貴方の色は何色かしら？」
そんな言葉から始まる、物語。
色を持つ者、持たざる者。
それら含めて、全て色になる。
さぁ、その足を一歩、踏み出したのなら。
貴方はいやでも、色を知覚する。
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まぁ気軽に入ってきて頂戴。
紅茶も、洋菓子も、此処には沢山あるの。
少しくらいお話ししていっても、悪くはないでしょう？
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белый дьявол