「恋のお悩みかい？うんうん、あの子が憎い、はたまた愛しい？」

「もちろん、きみのお悩みは内緒にするよ！
　秘密を守るのも、ぼくのお仕事だからね、」

　　　　　　あ～よかった。
　　　　　　ぼくそろそろ喉が渇いて、死んじゃいそうだったんだよ。

「お題はチクっと、ちょっとだけ痛いけど。」

『迷子の猫探しから、危険な運び仕事、それから浮気野郎を大成敗！
　何でもご気軽にご相談下さい！』
『暗がり通りの3番目、ようこその看板が目印です』

【Outsider】
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