新宿島の郊外にひっそりと佇む、一軒の古い庵。
その庵は、相当の年月が経っているようにも見えるが、日常生活を送る分には支障がない程度には手入れがされていた。
ただ、手入れがされているだけで、この庵で生活している形跡は見られないため、家主が居るのかどうか、あるいは刻逆に巻き込まれて行方知れずとなったのかは分からない。
そんな主が居るのかどうかも分からない庵に、旅人達が訪れ、時折滞在するようになる。
旅人達がこの庵に何を見出したのか、それを知るのは本人のみである。
【旅団について】
現在、旅団員の募集はほぼありません。もし申請される方が居ましても、受理される事はほぼありません。
友好旅団も、何らかの交流がない限り、関係を結ぶのは難しいと思われます。
なお、団長及び関係者と交流があれば、友好または入団に差し障りありません。
当面の間は、徒然に何かを書き残すための旅団となりますかと。
※旅団結成日 2022.03.25
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