特別教室棟にある専用の工房。
レンガ造りの小さな炉に、大きな一枚板のテーブル。
小さく区分けされた棚にはいろいろな道具、小さな素材。何に使うのか分からない花々。キラキラ光る鉱石。小瓶に入った色とりどりの液体。
花は花瓶の中や壁の一角などあちらこちらから顔を出していて。
特徴的なのは大きな窓。色のついたガラスが光を取り込んで小さなアトリエのような、ちょっとした御伽噺のような、そんな工房の中。
『Liechten Fackel』と書かれた札が一枚、机の脇に下げられている。
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