私立MM学園

【個】思い出の都を巡り

藤永・えみり 2021年11月5日
京都。
修学旅行の定番スポットでありますが、
機械仕掛けの身体を持った金髪碧眼の少女にとっては、
思い出深い場所でありました。

そんな思い出の地が再現されたVRの古都を、
知りたがりの友人と共に散策します。

書き込み可能
#ミアンダ・コギトエルゴスム
#藤永・えみり




演出終了
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藤永・えみり 2021年11月5日
(京都のとある京都着物のレンタルショップから赤色の鮮やかな着物を着こなした金髪碧眼の少女が出てきます)(一見して観光に来た外国人の少女よと言った見た目ではありますが、その着こなしはしっかりと馴染んだものでありました)
VR空間内のでの着替え、なんだか不思議な感じです。 (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2021年11月5日
データの差し替えで一瞬で着替えるということも可能ですが、これも一種の体験。
"キツケ"というモノの調査も出来て助かるのですよ。
(と、今回の修学旅行で何度目かの着物の着用を済ませるよ、彼女の後ろの扉から、下駄の音を鳴らしながら出てくる) (無効票)
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藤永・えみり 2021年11月5日
(振り返って着替えた友達の姿を上から下まで見て)
着物姿のミアも普段は見れない姿だから新鮮ですね。
着付け、大丈夫でした? 私は結構慣れているのですけれど。 (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2021年11月5日
現実では排熱が出来ず熱暴走を起こすことになるため着たことはありませんでしたが、一度手順さえ見ることが出来れば一人でも実行は可能なのですよ。
(青と白を中心とした爽やかな色の着物を身につけながら、問題ないのですよと頷いて見せて) (無効票)
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藤永・えみり 2021年11月5日
排熱ができないと熱暴走。ミアも大変ですね。
一度見たら忘れない、流石ですね。私はそれなりに着る機会が多かったので、いつの間にか覚えてました。(一瞬、過去を思い出す目をして)
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藤永・えみり 2021年11月5日
(そして、胸に去来した思いを振り払うように首を振り)
さて、これからどうしましょうか。この祇園の街並みを観光してもいいですし、VRなので移動の手間はかかりませんから、金閣寺とか、清水寺とか。定番スポットを回ってみてもいいですね。そろそろお寺とかは、紅葉も色づいてくる季節です。 (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2021年11月5日
神社仏閣、この地は物理演算などの処理はお手伝いいたしましたが、オブジェクトなどはまだまだ確認出来ていないモノが多いですからね。

歩く、その地点へ飛ぶ、どちらとしても楽しくなりそうなのですね。
(この空間であれば、道行く程度だったら息は切れないため嬉しそうな無表情をしながらそう言う) (無効票)
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藤永・えみり 2021年11月5日
ミアも協力……今回の修学旅行、黄のクラスの皆さんの頑張りがあってこそ、ですね。お疲れ様です。(ぺこりとミアさんに頭を下げて)

それじゃあ、少し歩いてみましょうか?(と、石畳の敷かれた通りを見て)(両サイドには古式ゆかしい雰囲気の和風の建物が並んでいます) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2021年11月5日
ええ、黄クラスの皆さんもとても楽しみながら作ったモノですので、喜んでいただけると皆も喜ぶのです。
(こちらこそ参加していただけて嬉しいのですよ、と)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2021年11月5日
(かつんかつんと下駄が石畳を鳴らしながら、彼女の後ろを付いて歩く)
しかし京都、ですか。
先のドイツに比べると位置は限定され少し小さな地域とも思えますが、ミア達が住む新宿島に比べ、同じ国とは思えないほどに雰囲気があるのですね。
(木造建築が目立ち、心なしか木々も風流に揺れているような、そんな街並みを観測しながら) (無効票)
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藤永・えみり 2021年11月5日
そういう事なら、しっかりと楽しまなくてはいけませんね。(生真面目な様子で答えて)
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藤永・えみり 2021年11月5日
(普段は割といそいそとした足取りで歩く少女でありましたが、今日その歩みはゆったりとしたもので)
京都。昔の日本の首都で……平安京と呼ばれていたところです。
同じ国と思えない、と言うと、確かにそうですね。(改めて周囲を見回し)
むしろ、本来はこちらがトラディショナルな街並みと言えるのでしょうけれど、こういう場所の方が少なくなってしまっていますね……母はそういうものが失われてしまうのをよく嘆いていました。 (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2021年11月5日
伝統の消失、ですか。
様々な文化と共に、その土地も今は深い闇の底……嘆かわしいコトなのです。
(えみりの言葉を聞きながら、紅葉ゆらめく木々が並ぶ並木道を歩きながら)

そういえばえみりは、実際にこの地に訪れたことはあるのですか?
(ふと、興味が湧いて質問をする) (無効票)
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藤永・えみり 2021年11月5日
昔の伝統的なもの、そういうものを失ってしまった国だと。私はこんな見た目ですけれど、生まれも育ちもこの日本ですから、何となく、寂しいことだと思いました。

……はい、何度も。母が日本文化の研究者だったんです。特に京都は好きみたいで、何度も一緒に訪れました。最初はこちらに住みたいと父ともめたとも聞きました。(苦笑するように言って) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2021年11月5日
ほう、えみりの母君様が。
日本文化の研究、ですか……なるほど、今までのえみりの説明はその母君様との思い出から成る賜物なのですね。
(詳しいわけなのです、と納得するように頷きながら)

ふむ、"住みたい"というほどまでに魅力がある地……ミアも今はまだ歴史書や旅雑誌からの情報しかありませんが、気になって来るところなのですね。 (無効票)
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藤永・えみり 2021年11月5日
ええ。私のこの髪も瞳も母譲りなんですよ。(と、いつもポニーテールにしている金の髪に触れて)

はい……ちょっと、来るのは久しぶりではあるんですけど。(僅かに、目をそらせて)

……正直に言うと、住むというのはどうかと思います。観光客とか、とても多かったですし。母はそう言うところ、少し……だいぶ……かなり、常軌を逸してましたから。(少しばかり、遠い目をしていって)(しかし、その口調は、大事な家族について話す、優しげなものでもありました) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2021年11月5日
ふむ、中々"えきせんとりっく"な方だったのですね。
えみりの母君様は。
(優しげで、楽しげな表情。そういった雰囲気を感じ取って)

成程、観光客……見知らぬ地の方々が今のミア達のように行き来する……ミアとしては嬉しいところですが、普通の方であればやはり気にするところなのですね。 (無効票)
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藤永・えみり 2021年11月5日
エキセントリック……まあ、そう言う他ありませんね。好きが高じてドイツの片田舎から日本まで渡ってきたわけですから。(自分の母親とは言え、あのバイタリティをまねできる気はしませんでした)

時折訪れる分には、私も一緒です。でも、暮らすとなると、少し忙しない気がします。この祇園の通りだって、本当なら人でごった返していたんですから。
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藤永・えみり 2021年11月5日
(そう言って、見通しのいい祇園の通りを見ると、どうしても“失われてしまったもの”が思い起こされて、僅かにその表情が暗いものになります) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2021年11月5日
……今は静かなこの地も、現実で……いえ、"本来"であればとても賑やかな地、なのですね。
(ちらほらと同じく修学旅行生の姿は見かけるモノの、実際の規模となればもっと人が溢れかえっているのだろう)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2021年11月5日
……えみり。
(無表情ながらも、少し心配するように彼女の表情を覗き込むようにしながら) (無効票)
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藤永・えみり 2021年11月5日
(胸の中に渦巻く者があり、それにとらわれて思考が沈んでいきそうでしたが……そこで、ミアさんの気づかわし気な様子にハッとして)

(そして、暗い思いを振り払わんと、フルフルと首を振り)
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藤永・えみり 2021年11月5日
大丈夫です。(言って、無理やりにでも笑顔を見せて)
……ちょっと、私が取り戻さなくてはいけないものを、実感しただけですから。 (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2021年11月5日
(彼女の戦う希望、目標がそこにある。)
(ミアは静かにその様子を伺いながら、深く追求はせず見つめるだけなのであった)

構いませんよ、ミアはきみのことをもっと知ることが出来るのであれば、どんなことであろうときみを近くで見つめていますので。
(彼女の笑顔に向けて、ミアの前では取り繕う必要はありませんよ、と。) (無効票)
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藤永・えみり 2021年11月5日
(とりつくろう必要はありませんよ、と言う言葉に)
……ありがとう、ミア。
(無理矢理に見えた笑顔を、少しだけ、柔らかなものにして)
でも、本当に大丈夫です……今日はきっと、楽しむべき時です。
ミアや、黄のクラスの皆さんが頑張って用意してくれた場ですから。
無下には出来ません。 (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2021年11月5日
故郷……と言うには、少し違うでしょうがきみが望郷出来るほどに思いを籠められるのであれば、黄クラスの皆も浮かばれることでしょう……いえ、亡くなっては居ませんが。
(作業後は大半のクラスの生徒が力尽きていたことを思い出しながら、似たようなモノでしょうかとも思いながら)

まだまだ修学旅行も半分もあるのですからね、楽しんで参りましょう、えみり。 (無効票)
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藤永・えみり 2021年11月5日
……実は、昨日のヨーロッパの間は、最後にドイツの母の生家、お祖母ちゃんの家を訪れてたんです。だから、少しばかり、気持ちがそういう方に寄ってしまっていました。

……ふふっ。それは余り縁起が良くありませんね。

ええ、修学旅行を楽しみましょう、ミア。 (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2021年11月5日
ええ、この近くにはキヨミズデラ、という仏閣があるようなのですね。
何やら崖のように切り立った場所に立てられた仏閣であるとか……と、えみりなら知っているでしょうか?
(調べていた情報もあるが、この場であればえみりの方が多くの情報を知っているでしょうか?という表情)

では、共に往きましょう。
(と、今日は少しリードするように、彼女の手を引こうとしながら京の街へと飛び込んでいくのであった) (演出終了)
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藤永・えみり 2021年11月6日
ああ、清水寺ですか。清水の舞台で有名ですね。秋から冬にかけては紅葉も綺麗ですよ。少し早いかもしれませんけれど。(記憶の中から覚えていたこと引き出して)

ええ、行きましょう、ミア。(こくりと頷き、ミアさんの手をしっかりと握り返して、一緒に歩みを進めるのでした) (演出終了)
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