私立MM学園

【個】未だ不明のオーパーツ

奉利・聖 2021年10月19日
騎士団の遺産を手に入れてから、どれだけ経ったか。
他が見つけた遺産は様々な恩恵を所有者に与えているらしいが。

己はと言えば、未だこの棒切れが何なのか分からず終い。
分かってることと言えば、生物由来の素材で出来ていること。
持ち主の成長に応じて、これもまた成長すること。何らかのパーツか、あるいはガラクタであること。

あれから実験をしてみたが、非常に耐久性が高いことが分かっている。
急激な温度変化にもまるで変化なし、斬ろうとも折ろうとも砕こうとも決して傷付かない。
それいである程度の柔軟性もある…奇妙な何か。

これの正体が知りたいが故、知り合いを頼ることにした。
そう、あの四角い頭のナイスガイを──。

#グスタフ・カツラギ
#奉利・聖




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奉利・聖 2021年10月19日
奇妙なのが、少しずつそれが持つ気運…端的に言えばエネルギーが増しているということです。
知り合いが「成長する」力を持っていると仰っていました。 (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
おやおや、折角の機械義手なのです。
仕込まねば札が減るというものでしょう?
(他にもこんなのがございますよ、と三又の爪のような形状に変化して)

ふむ、気運ですか。
……生憎、魔力やそういったエネルギーについてはまだまだ理解が及んでおらず、折角白羽の矢を立てて頂いたというのにそちら側のアプローチができないのは心苦しくございますが……。
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
(手を放し、スナップして元の形状に戻して遺産を机の上に置く。)
(手袋を嵌め直しつつ、しかし声は明るい様子で)

でもまぁ、思い至る性質、というか予測できる性質がないでもないです。
よろしければ気運の上昇を確認したとき、前後の状況を教えて頂けますか? (無効票)
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奉利・聖 2021年10月19日
おぉ、正に十徳ナイフ…よりも凄いですねこれ。
(こういうのに目が少し輝くのは、男の子のサガというものか)

いえいえ、大丈夫ですよ。
どんな知見でも得難いものですからね。
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奉利・聖 2021年10月19日
そうですね……。
ゴm──クロノヴェーダを倒した後、帰ってくるとそうなってることが何度かありました

あとは…何らかの要因で、大きなダメージを負った後もそうなっていたような…。 (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
は!は!は!お褒め頂けて何よりです!
あまり突飛な形状にできないのはもどかしくありますがね!

もし魔力等を理解でき、得ることが出来ましたら今度はそちらでも検証してみましょうとも。
ともあれ、まずは先に今の推測からですね。
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
(この人結構過激な面がございますよね。)(初対面の訓練時も然りですけども。)

成る程成る程、では、「恐らく」になりますが。
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
所有者とこの棒に蓄積された何らかのエネルギー……まぁ刻逆への影響ですとか、リソースですとか。
そういったものと、単純な衝撃エネルギー。

全部吸い取るような、そういう性質ではないですかね? (無効票)
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奉利・聖 2021年10月19日
ほう、魔力ですか。
魔法使いとしてはあまりにも不完全ですが、これでも一応触れている身。
多少の手はお貸し出来るかと思いますよ。
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奉利・聖 2021年10月19日
……ふーむ、吸い取る…ですか。

(改めて棒切れをまじまじと見つめる)
(もしここに、これまでのがため込まれているとしたら)

例えば吸い取って…どうなるのでしょう? (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
聖さん何でも使われますね……いえ、そういうことでしたら今度是非ご教授いただきたいものです。
何分電気だけでは出力に限界がございますからね。
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
まぁ単純に考えれば何かに変質するか許容量限界で爆発でしょうかね。
変則的に考えれば別の何か、まぁ仮に「本体」というものがあったとして、そちらにパスが流れているか。

もしくは変換されている。それこそ気運というやつですよ。

もしくはもしくは、ただ無尽蔵に溜め込むか。

まぁだいぶ荒唐無稽な話にはなりますが、世界の修正力、とか。
そういうのを蓄積してたりしたらなかなか面白いですね! (無効票)
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奉利・聖 2021年10月19日
黒のクラスの魔術師と比べると、しょっぱいものですよ。
なので期待に沿えないかもしれませんが…出来る限りやってみましょう。
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奉利・聖 2021年10月19日
ふーむ…堪り切ってのお楽しみ、というわけですか。
実はこれ、未だに振るって戦ったことは無いんですよね。
連れまわしてみたら何か変わるのでしょうか…。

うーん、どんな素材か分かれば予測もつきやすいんですけどね。
色々なものを吸い取る力を持つものなんて、心当たりありますか? (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
いえいえ、お願いできるだけありがたいものですよ。
一番の知人は感覚だけでやる全くもって理論とか無視した存在ですのでね、ええ、体系的って言葉を知らないんでしょうね彼、ええ。

ああ、よろしければこの前仰っていた「気」なるものもお話を伺いたいものです。
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
どんなものでも調整を経て原料から材料に、加工を経て材料から製品に。
これだけは変わらないですからね。
加工も何もしようがない、という事はこれが完成品、と考えてしまいますよ。

(――それかアプローチが全くもって違うのか。)

「色々なものを吸い取る」……。まぁ、言い方というか、捉え方を変えるなら一つだけ。 (無効票)
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奉利・聖 2021年10月19日
──なんでしょう、思い当たる人が一人居ますね。
(直接触れて、圧倒的な差を感じたあの人でしょうね)

ええ、勿論。未熟な身ですが、どのようなこともご教授しましょう。
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奉利・聖 2021年10月19日
これで完成している……うーむ、ますますどのような意図で作られたのかが気になりますね。
気を通せばどんなものでも武器にできるので、これを使うのも大いにアリではありますが…。

ん、思い当たるものがありますか。しれ、それは? (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
まぁまぁ、ひとまずあの人の話は置いておきまして。
皆さん魔法体系は本当に千差万別ですからね、どの方にどう聞くのがベストなんかずっと図り損ねておりまして!
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
それはあくまでスミスとしての発想ですので、あくまでも一つの観点として置いておいてもらえれば、と。
他の人に見せればまだ変わるかもしれませんし。

吸い取るを学ぶ、と考えれば。「人」じゃないですか? (無効票)
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奉利・聖 2021年10月19日
文化の違いと同じくらい種類があると言っても過言ではないですからね。
魔力を自己生成できないのでこう…純粋な魔術師とは違いますが、何かしらの知見を齎すことができたら、と思います。
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奉利・聖 2021年10月19日
人…人から作られた素材。
途端におぞましいものに見えてきましたね。

しかしそう考えると、妙に納得できてしまうのですよね。
気の伝導率が最も良いのが生物で、その中でもとりわけ優れているのが人体なのです。これは伝導率がとても良い…。 (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
自己生成できない……?
はて、大気や体内で違う魔力があるという話はよく聞き及びますが……、まぁそういった系譜なのでしょうか。
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
おや、物質的な観念からすればそうですが、格闘技の型や勉学、所謂マニュアルとて人の努力の上に成り立つもの。
観念的な扱いとしてはさして変わりないはずですよ。

まぁもしくは、この前出てきた七不思議なるものの可能性もございますがね!
あちらも人を模倣しているようですし! (無効票)
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奉利・聖 2021年10月19日
先天性の病だそうで、生まれつき魔力を持たないそうです。
環境から魔力を確保する能力にも乏しく…取り込んでもすぐに消えてしまのだとか。
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奉利・聖 2021年10月19日
確かにそう考えるとそうなのですが…。
人の皮でで装丁した本みたいじゃないですか。
(実物は見たこと無いですけどね)

実は遺産じゃなくて七不思議?
や、それともどっちでもあるということか…どう足掻いても謎めいた何かですねこれ。
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奉利・聖 2021年10月19日
…今度ディヴィジョンでの掃除に使って、経過を見てみますか。
今まで寮の自室に置きっぱなしでしたし、何か変わるやも。 (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
……成る程それは、魔術師としては致命的ですね。
水道のないポンプにどうにか、なんてのは難しい話です。
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
ああ、確か人皮装丁本、と申すのでしたっけ。
臓器や骨髄移植のようなもの、と捉えるのが一番健全ですかな。
ここら辺の忌避感は人次第ですからね!とはいえ未だ憶測、未知の物質の可能性はないわけではありません。
人間の体がそこまで頑丈になる、とは思えにくいのも事実です。

折角あるのですし、使ってみるのが一番よろしいかと!
ああ、デメリットやリスクを感じた際はすぐにご自身の確認を行ってください。
でないと怖い白のクラスの方に怒られちゃいますからね! (無効票)
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奉利・聖 2021年10月19日
基本的に、こうなったら魔法使いを目指すのはありえないそうです。
まぁ僕も3つ習得して終わりましたし、魔力の確保にはマジックアイテムの破棄をして瞬間的に使用するしかない欠陥だらけですよ。
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奉利・聖 2021年10月19日
確かに。人の素材でここまで頑丈なものは聞いたことがありません。
たとえ人だとしても曰く付きかもしれないですね。

…うん、良い知見になりました。
さすがはグスタフさん!このお礼はいずれ! (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
まぁ、はい、普通はそうですよね。
しかし、とすると魔力視が基本の魔術師からはノーマーク、カウンターで無警戒に突き刺さる伏せ札に……いえ、限度がありますか。
ああいえ、失敬。つい性分でして。
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
あんまり神秘的な事柄は理解できていないので口にはしない方なのですが……こちらの言葉で現人神、等の遺骨かもしれませんね。
まぁ僕口ないんですが!

いえいえ、この程度で良ければいつでもお呼びくださいませ。
僕も大変貴重な経験をさせて頂きましたのでね。
(頭を下げてお辞儀をして) (無効票)
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奉利・聖 2021年10月19日
良い着眼点ですね。
魔力感知に対しては強いんですよ…まぁ、本当にそれくらいなんですけど。
弱点だって活かせる要素がありますからね、構いませんよ。
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奉利・聖 2021年10月19日
うわぁ、もしそうだとしたら手に余っちゃいそうです。
分相応がいいですねぇ…。

ありがとうございます──時にグスタフさん、これは単純に…僕の興味本位なのですが
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奉利・聖 2021年10月19日
“例の件”は……御身にとって納得のいくものでしたか?

(裏切り者として疑われたあの一夜から、彼の事件に対する姿勢はかなり強硬なものだと思っていた。あれから色々とあり、事件は終息したものの…彼は納得のいく終わり方ができたのでしょうか) (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
どうしても手数や手札というものを重視する癖がございましてね。
拘りがないと言えばそれまでなんですが、使えるものは使ってみたくなってしまうんです。

おや、前に聖遺物もお掃除なされたと申されておりませんでしたっけ?
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
いえ、……はい?僕で答えれることでしたら
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
..
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
――企業秘密、にございます!と、申したいところですが、聖さんにはその折大変な無礼をしてしまいましたからね。
お詫び、というわけではないですがお答えしましょう。
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
――納得だとか、折り合いだとか、そういうものではなく。
誰かに何事もなければ、僕はそれで。
彼女とて、やらざるを得ないからやっただけですし。
まぁ、それでも実行できて、完遂できる様には感服致しましたが。
ここに感情の入る余地はございませんよ。 (無効票)
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奉利・聖 2021年10月19日
─────そうですか。
ちゃんと区切りがついていたかどうか、気がかりだったもので。

おかげさまで、地図は大いに役に立ちました。
こんなことを言うのは少し違うのかもしれませんが…。
お疲れ様でした。
(武術を習った者特有の、掌と拳を合わせる一礼をして)
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奉利・聖 2021年10月19日
──平穏が戻ったことですし、穏やかな学園生活をしたいですね。

修学旅行もありますし、楽しみです。
さて──これにてお開きにしましょうか。 (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
ご心配をかけてしまい本当に不徳の致すところで……。
いやはや、カッとなってしまうと抑えが効かないのはいけませんね。

いえ、あれも誰かのためになったならよい事ですよ。
武器作りも検分も、誰かのためになるのでしたら嬉しい限りです。
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
穏やかにテストもなくなってくれませんかね……平穏を続けるためにも波をまず……。

ああ、そういえばそんなしおりが。僕の頭が入る設備ならいいんですけどね、まぁ頭ないんですが。
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グスタフ・カツラギ 2021年10月19日
ええ、では。
僕は先に失礼させていただきますね。

(そっと扉の前まで移動して)

ああ、繰り返しになってしまいますが、くれぐれも何か変貌が起きた際にはご注意を。
何事も抱えすぎるのはよろしくないですからね!
ではこれにて!

(後ろ手で扉を開けて、そのままムーンウォークでもするようにお辞儀をしたまま消えていった) (口を噤む)
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奉利・聖 2021年10月19日
(器用な去り方で出るものですね、なんて苦笑して)
(棒切れを手に取った)

───何故か、懐かしい気分になるのですよねえ。

(この、奇妙な感覚の正体は)
(まだ、わからない)
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奉利・聖 2021年10月19日
あー、そういえば。
聖遺物の掃除をした時を思い出しました。

あの時うっかり
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奉利・聖 2021年10月19日
死んじゃったんですよねぇ。

(手の中のそれが)
(ざわついた、気がした) (口を噤む)
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奉利・聖 2021年10月19日
【このスレッドは終了しました】
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