私立MM学園

【個】Whiskey Cavalier

ラール・ケレス 2021年9月30日
――概ね情報の集まってきた、「敵」の拠点。
決定的な手出しはまだ、ということではあるが、学生によっては周囲で様子を伺いもするわけで。
そんなこんなでお互いどうもそれらしい、と気付いた、少年と少女は。
示し合わせたように、一旦その場を離れ――。

#ラール・ケレス
#緋野・氷織




演出継続
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緋野・氷織 2021年9月30日
――僕は、少し話した程度でしかないが……底のわからない何かを感じはした。

だから、そう言われればそうかもしれないとは思う。
……わざと分かり易いように生徒たちの目を引いて……それこそ、あの集団をどうにかさせたかった、とか。かもしれないし…………
(少し、目線を落として) (無効票)
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緋野・氷織 2021年9月30日
(――顔を上げる)
だけど、それはあくまで予想であって、確証はどこにもない。
確証がない以上、どの可能性も捨てるべきじゃないし――

…………?
(どうかしたか、というように。首を傾げる)
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ラール・ケレス 2021年9月30日
(まあ、底知れなさに異論はないが――と言いつつ)
(んん、と、首を傾げて思案して)
――まあ、ありそうといえばありそうなラインではある……な。
だとしたら少々腹は立つが。 (無効票)
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ラール・ケレス 2021年9月30日
場合によりけりだけどな。(時には可能性を切り捨てた方が良いことも多かろうし)(ただ、この場合は)
この場合は……危険度的に、まあ。分かる(その方が、都合は良い)

…………、僕は、接触した相手に、手引きを取り付けて。事を起こすタイミングで中まで案内させようとしてた。
信用されてるわけじゃないだろうが……正面突破よりは、スムーズに侵入できるかも、と。
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緋野・氷織 2021年9月30日
……まあ、あの人ならわざわざ他の生徒の手を借りなくても全滅させられそうな気はするが……。
(だから本当に憶測だ、なんて続けて、それから) (無効票)
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緋野・氷織 2021年9月30日
よほど有り得ない可能性なら、まあ、捨てたほうがいいんだろうが。
(ただ、自分の見識では、この可能性が「よほど有り得ない」かどうかは、わからない)

…………。なる、ほど。
そういう手が…………(あったのか、なんて、相槌を打ちながら、)(ちらりと、思い出して)
(…………いや、私の場合はその手はなしだな……)(なんて思って)
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ラール・ケレス 2021年9月30日
…………。

……別に、上手い手、と言い切れるわけじゃない。どっちかといえば独断専行の類。
戦力では基本的に勝ってるんだから、独断の奇策が必要かは微妙なところだしな。
もちろん、上手くいけばスムーズにカノン・ダウンワーズを確保できる目はあるし、無駄な戦闘を避けられるかもしれない――が。 (無効票)
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ラール・ケレス 2021年9月30日
敵なのか、それとも狙いがあるのか……どっちだとしても、予定外の行動をして奥に踏み込めば……「もう一人の方」と遭遇する可能性も高い。

……そうなった時、僕一人だと時間稼ぎも厳しいのが難点だな……と思っていた。
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緋野・氷織 2021年9月30日
そうか?
「殺傷や著しい後遺症の残る行為を禁じる」という以外の方法論が一任されている以上、そういうアプローチがあっても否ではないと思うが。
(自己評価が低いタイプなんだろうか、などと。自分を棚上げにして首を傾げる中学三年生)

……まあ、いずれにせよ。
中へ首尾よく入れたとすれば遭遇の可能性が高い、ということに関しては異論はないし――………… (無効票)
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緋野・氷織 2021年9月30日
…………ああ。
(そこでようやっと、その方法論を相手が明かした理由に思い当った)

要するに、手を組まないか、という話……で合っているか?
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ラール・ケレス 2021年9月30日
まあ……な。アリはアリなんだろうけど(と。軽く頭を振ってみせる)
(微妙に歯切れが悪いのは――やはり、口に出していない目的意識があるせいでもあって)

――ああ。出来れば協力者が欲しい、と思ってた。
ある程度判断力があって、身も守れるやつ。……結構やるよな、アンタ。
(事前に考えていた条件からすれば願ってもない少女を利用しようとしているせいでもあって) (無効票)
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ラール・ケレス 2021年9月30日
……あー。それに、その、なんだ(その抵抗感を、)

……会ったの、なんていうか、オネエでさ。いや、オネエが一概に悪いってわけじゃないんだが、こう……生理的に、あんまりまた会いたい方でもなくて。
……緋野もあんまり、気が進まないようなら。取り押さえるの、交代しても……スムーズかもしれないし(なんて。いささか不器用な提案で、自分を誤魔化すように)
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緋野・氷織 2021年9月30日
協力するのは構わない。
正直僕は、単身ではさほどうまくは動けないだろうし。
(どうにも歯切れの悪い様子に首を傾げながら、)……ただ、「結構やる」かどうかはわからない。
恐らく僕は、復讐者としては弱い方だ……と思うし。 (無効票)
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緋野・氷織 2021年9月30日
ああ、…………なるほどな。
(歯切れの悪いのはそれか。なんて、少女の中ではそんな納得が生まれて)

苦手な相手なら、僕が取り押さえようか。
交代でもいいし…… (無効票)
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緋野・氷織 2021年9月30日
“殴っていい”と生徒会から許可が出れば、交代でなくてもいい。
(そんな風に)(当たり前みたいに言ってのけた)

(――緋野氷織は、大したことのない復讐者だ)
(戦う術なんて一ヶ月前までは一つも知らなかった、多分学園の中では下から数えたほうが早いくらいの)
(少なくとも自認としては、そうだけれど)

一般人程度なら。触れさせないで制圧ことくらいは、できると思う。
あいつ、そんなに喧嘩は強くなさそうだったし。
(――接触の多いスポーツの世界にいたからこそ)(触れさせない術だって知っている)(そういう、自信)
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ラール・ケレス 2021年9月30日
そうなのか?
いや、まあ……立ち姿を見たくらいのこと、大して参考になりもしないだろうけど。

…………、 (無効票)
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ラール・ケレス 2021年9月30日
いや、悪い。余計なことだった。後半は忘れてくれ。(軽く、溜め息)

気にならないなら別にいい――もう取り入る必要もないしな。殴っていいなら、右に同じくだ。(元々、捻り出した程度の理由だ。相手が気にしていないなら、気にする方が失礼というもので)

……それと。その言動は、腕に自信がないやつがすることじゃないぞ、緋野。(自己評価が低いタイプなんだろうな……と自分を棚上げにして呆れてみせた中学二年生)
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緋野・氷織 2021年9月30日
僕の身体はどちらかというとアスリート向けというか……戦闘志向の鍛え方じゃないんだ。
今、バランスを調整して鍛え直しているところで…………まあそれはさておいて。

気にならないというか、むしろ逆だな。
殴っていいなら、むかつく相手を殴ったほうが気が晴れるというか。 (無効票)
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緋野・氷織 2021年9月30日
「復讐者としては」だからな。
一般人には、今のところ負けたことがない、し、――(し。たぶん、)……耐えるだけなら。
復讐者相手でも、少しくらいは。
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ラール・ケレス 2021年9月30日
……成る程?(ふむ)(と、もう一度制服姿を見つめて)

そうか。じゃあ尚更余計なことだったな。
その口振りじゃ、そっちの心配はいらなそうだ。 (無効票)
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ラール・ケレス 2021年9月30日
成る程、耐えるのが得意か。
都合は良いな。僕は前でも援護でもそれなりには出来る方だけど――最悪、アレが相手かもしれない、って思えば、隊列組んで戦える気もしないし、自分の身は自分で守れないとな。

――改めて。その可能性も織り込んで、協力を頼んでもいいか?
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緋野・氷織 2021年9月30日
(――まじまじと見れば、制服の上からでも、体幹がしっかりしていることは見て取れるであろうし)(特に、スリットスカートの裾から覗く脚は一片の無駄もなく鍛え抜かれているだろうことが、容易にわかるだろう)

……ああ、いや。余計なこと、ではない。
気遣い自体はありがたい……し。 (無効票)
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緋野・氷織 2021年9月30日
……そういう風に考えてくれる相手の方が、信頼が置ける。

そうだな、正直援護しあえるかどうかはわからない……いや、戦うところを見たことはないから、断定はできないにせよ。
実力差を鑑みるに、自分のことで手一杯、というのはまま有り得るし。

……ともあれ、問題ない。
僕で良ければ、手伝わせてくれ。
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ラール・ケレス 2021年9月30日
(ある程度は)(冷静に観察をしてから――)

(はっ)(我に返ったように、白くしなやかな脚から顔を逸らした)
(思い切りそっぽを向く)
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ラール・ケレス 2021年9月30日
.. (無効票)
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ラール・ケレス 2021年9月30日
(こほんこほんこほん)
……いや、別に……そんな大した話じゃない、が。
(まあ信頼してくれる分にはその方が助かるが)(今信頼を無に帰しかけたのは気にしないことにする!)

――分かった、助かる。よろしく頼む、緋野。
じゃあ――学園で軽く打ち合わせておかないか。
お互いの動きも見ておいた方がいいだろうし……
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緋野・氷織 2021年10月1日
??? ……大丈夫か?
(風邪でも引いてるのか、みたいな)(まるで何も気づいていない顔)

僕の判断基準としてそうだ、という話だ。それこそさして気にしなくていい。
……ああ、宜しく頼む――……ラール、でいいか。
(たしか欧米系の人は余り姓を呼び捨てにされるのは好まないとか)(習った気がしたので) (無効票)
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緋野・氷織 2021年10月1日
ん、構わない。
グラウンドや体育館が空いているなら少し打ち合ってみるか――いや、戦闘手段が全然違うと難しいかも知れないが……。
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ラール・ケレス 2021年10月1日
なんでも……ない。(苦虫を噛み潰したような顔で首を振る)
(なおこれは網膜に残る肌色を振り払っている仕草だ)

……分かった。
好きに呼んでいい……けど、まあ、名前の方が分かりやすくはあるか。 (無効票)
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ラール・ケレス 2021年10月1日
大丈夫だ。僕も、そこまで強くはないけど――大体どんなスタイルでも、合わせるくらいは出来る。言ってなかったけど、執事だからな(説明になっていない説明)
(本人的にはそれで十分らしく、歩き出しながら、)(ふと)

……ああ。一つだけ、聞いていいか。 (無効票)
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ラール・ケレス 2021年10月1日
緋野にとって――今回の件の優先順位は、なんだ?
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緋野・氷織 2021年10月1日
……なんでもないならいいんだが。
執事だから……? コルトハード先輩も「メイドですから」……などと言っていたが、そういうものなのか……?
(なんて呟きながら、先を歩きだした相手の後を追うように、足を動かして) (無効票)
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緋野・氷織 2021年10月1日
……(問いかけを聞いて)

(考えに要した間は、一瞬)

最優先は、大過なく学園の日常を取り戻すこと。
次点は、それを為すのに多少の犠牲を許容する。

……戦う人間にはそれが一番必要だと、教わった。
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ラール・ケレス 2021年10月1日
まあ、アレと比べられると困るんだが――方向性としてはそうだよな、結局。(と)(溜め息混じりに漏らしつつ、)

…………、 (無効票)
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ラール・ケレス 2021年10月1日
分かった。良い方針だ、異論はない。

――手を組むんだ。今回は、僕もその順位で動くつもりでいくよ。

(そんな)(嘘ではないようでいて本心でもない言葉を、口にする)
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緋野・氷織 2021年10月1日
……そういうものなんだな。
(もしかしたら夜風とかもそういう方向性なんだろうか、などとクラスメイトのことがちらりと頭をよぎり)(切り替えて)

無理に合わせなくてもいい。自分の目的意識を念頭に置いた方がモチベーションは高いだろう。
合わせるなら僕の方だ。 (無効票)
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緋野・氷織 2021年10月1日
お前の優先順位も汲んだ上で、僕のなすべきを全力で果たすよ。
(父さんなら多分、そうするんだ)(だから――そうする)

(たぶん)(そのために、この力は――――)

……ともあれ、まずは打ち合わせからだけどな。準備は大切だ。
(これは、母の教え)

(行こう、と、少し歩を速めて)(横に並んだ)
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ラール・ケレス 2021年10月1日
役職、持ち場にもよるけどな。
僕はともかく、多分アレは根っからのオールワークス……何でもアリだ。本当に何でもするから、戦う羽目になったら何をしてきても驚かないつもりでいてくれ。
多分ビームくらいは出る。(執事のメイドというジョブへの評価は高かった)

(そんなことを言いながら、)(並んで、歩き出し、)
――――、………… (無効票)
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ラール・ケレス 2021年10月1日
(聞こえた言葉に、少しだけ、ぎくりと固まって)
(……隣を歩く、自分とほとんど変わらない背丈の少女を横目に見る目を。眩しげに、すがめて)

……、僕の、優先順位は……。 (無効票)
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ラール・ケレス 2021年10月1日
……事態のスムーズな解決、が、ベストだが。
クリスタ・コルトハードに交戦の意志があった場合は、1秒でも長く、足止めしたい。それこそ、その間に誰かがカノン・ダウンワーズを解放すれば、それが次善の中のベストで、(そしてそれは)(その展開となった場合、まず実現はできないだろうという客観的な理解も、きちんとあって)

…………そのために、協力者を見つけるつもりだった。
(立ち止まり)
(負け戦に巻き込むつもりで利用しようとしていたことを、観念して、白状した)
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緋野・氷織 2021年10月1日
そういうものなのか……いや、ビームまではさすがに……いや……
(万年筆で銃弾を穿ち、蹴った石が海まで飛んでいくくらいだ、有り得なくはないかもしれない)(などと、むむむと悩み)

…………、
(ふと。並んで歩く、隣から。感じた視線に、そちらを向こうとして) (無効票)
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緋野・氷織 2021年10月1日
(……聞こえた言葉に)

(少女は、何の衒いもなく、)

そっか。

(――――笑ってみせた) (演出継続)
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緋野・氷織 2021年10月1日
なら、尚更だ。
僕が耐えきれば、他の誰も傷つかずにすべて丸く収まるかもしれないんだろ。

(それは、この力の使い方として)(この上なく、上等なものだと思った)

どうせ格上が相手なんだ。勝ちの公算がないとかそんなの、気にしないさ。
…………むしろ、余計やる気が出た。
(言葉通りに、)(無表情ながら、少女の瞳には)(隠れ切らない気勢が、見て取れたろう)
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ラール・ケレス 2021年10月1日
っ、――――

(その笑顔に、また数秒、言葉に詰まって) (無効票)
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ラール・ケレス 2021年10月1日
…………敵わないな。(ぼそりと、呟き)

分かった。その上で合わせるつもりでいてくれるなら、僕にとってそれ以上の味方はいないし、動きやすい。
緋野を信じるよ。改めてよろしく頼む。

……あとは、そうだな。こっちの都合に合わせてくれるって言うんだ。
本当に戦う羽目になったら、解決した後、飯くらい奢らせてくれ。 (演出継続)
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ラール・ケレス 2021年10月1日
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緋野・氷織 2021年10月1日
……ん、お互い動きやすいなら何よりだ。
あらためて、こちらこそ宜しく頼む。

ん、……(気にしなくていい、と、口から出かけて)……そうだな。
なら、もし本当にそんな事態になった時は、そういうことで。
(肉がいいな、なんて女子らしからぬことを言った)
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ラール・ケレス 2021年10月1日
分かった、肉な。となると今は店より調達して作った方が早いな――

まあ、とりあえずは目の前のことからか。
(などと、言いながら)(再び、歩きだして)
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緋野・氷織 2021年10月1日
そうだな。目の前のことからだ。
……ああ、とりあえず、後で実際に見せもするが、私が今のところ使えるものは――

(指折り数えながら、一つ一つ話しつつ)
(同じように歩を合わせて歩き出し)
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ラール・ケレス 2021年10月1日
(――そうして、来たる日へと備えていった)
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