シセウ工房

【個】ようこそいらっしゃいました

グスタフ・カツラギ 2021年9月26日
「用件もあったし……。」
個人工房の設立の祝いと、ついでに用事。
はてさて前者ならともかくとして、後者については全く見当もつかない。

前に誕生日に送ったものの調整だろうか?
それとも何かしらの発注か?
新規で新しく青のクラスに乗り物でも配備されたのか?

……とりあえず、来るというには迎えるのが礼儀でありましょう手。

発言可能
#グスタフ・カツラギ
#竜城・陸




演出終了
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竜城・陸 2021年9月27日
(“裏切り”。……今回の一件で不安定さが露呈したというのは、そういうところなのだろうか――自分の過去の体験と重ねたか)

(死んだ、という言葉には僅かに眉をひそめた。殺された? あるいは彼と同じくして改造を受け、心身ともに機械化兵となったか。……いずれにせよ、凄惨な結末であったのだろうことは、想像に難くはなく)
(ノイズの入ったような言語には首を傾げた――魔術的な何かではないようだけれど)

…………成程ね。
今回の件で、それが過ったとか、そういうこと?
(端的に言えばそういうこと、なのだろうか)……というほど、単純ではないのかも知れないけど。 (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
(「今回の件で」)(――ああ、やっぱり。)(やっぱりか。)

(――コイツも、ある程度知ってやがったのか。)

許容、できないのですよ。
たとえそれが僕の、僕になる前の「私」にとっても最終的に多大な利益になるとしても、

どんなに親しかろうが関係なかろうが、尊敬してようが愛してようが身内だろうが外的存在だろうが、

裏切りだけは、許容できないんです。
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
僕が許容できないと、どうしても――

(機械音声ではない、声帯を通した声。高い身長らしいそれなりに低めの声が)

――『私が出てきちまう。装甲の下に抑えてたはずの、私が出てくるんだよ。溢れて、漏れ出て、理性の皮で覆えなくなるんだ。血管の中にまで恨み辛みが流れてる私がだ。』

(俯いたディスプレイに、まだ光はない。) (無効票)
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竜城・陸 2021年9月27日
そういうところ君は人間だな、やっぱり。
(僅かな――感情の変化、というべきだろうか。ディスプレイには何も映らないが、)(本来的にこの竜もまた、“赤星”の名を冠する友人に同じくして感覚派だ。彼ほどの精度はなきにせよ、“空気が変わった”ことくらいは、わかる)

(――例の件に関しては。)
(当然、クラスの後輩が事件の調査を進めているわけであるから、これまでに手に入った情報は耳に届いている。「メイド服の女が、少女の誘拐を手引きした」ことも、当然)
(その状況をして“裏切り”と解釈することに何ら不自然な点がないということも、理解できる)
(――そしてそれがトリガーになっているのだ、とするので、あれば)

(…………最終的にそれを解消する術は、)
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竜城・陸 2021年9月27日
…………。
(思索は、いつもとはまるで異なる声音を聞いて中断した)

(その発現形が少し自分に似ているな、と思ったことは胸の内にとどめておく。“化け物”と一緒にされたくはないだろう)

……そう。だから静かだったわけだ。
(理解した、ということだけ言葉で示して)……その“君”を、表に出したくなかったから? (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
『……』『そりゃあ、そうだろうさ。私はこれ被る前からいたんだから』『覚えてる限り、機械と一緒になる前から私は私だ。そりゃあ人間だろうさ。』

僕と、違ってですね。

(肉声に、機械音声が混じる。ただどちらにも、悲愴交じりの怒りと疲れがこびり付いていた)

……現状、事実はともかくそういった事態であると認識している人は僅かです。『私も確証だって持てていねぇ。ただ番長が二人休んだだけだろ、ってな。』だからといって、声高に叫ぶ必要もないでしょう?だって、大多数にとっては平穏のまま、普段通りの学校なんですから。
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
でも僕は、どうしても喋ってしまう。そういう風にあるのが僕です。思ったことを言わなければ伝える機会を逃す、それがいい事か悪い事かどちらに限らずとも。『私が出てきても問題ないさ。もともと中になんかあるとはみんな考えついてんだろ』でも、でもですよ?『裏切りなんだぜ?』

(そして何よりも諦念。もはや強迫的なまでの「固定観念」があった)

 次は、誰が死ぬんでしょうね?僕か?あなたか?それとも?
『次は、誰が死んじまうのかね?私か?あんたか?それとも?』 (無効票)
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竜城・陸 2021年9月27日
人間だ、と思うのはどちらもだよ。
抑えきれないそれを抑え込もうとするその心の動きそのものが、君にしろ“君”にしろ人間らしいと、俺は思う。
裏切られて、人に疑心を抱いてしまうことだって、そう。それで毀れそうになるものを吐き出したい“君”も、それで毀れそうになるものを覆い隠そうとする君も、含めて。
(同情したわけではない)(ただ思ったことを、そのままに言っただけの、そんな言葉)

…………だって。
俺なんて、今回のことを聞いたところで、何も思っていないもの。
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竜城・陸 2021年9月27日
そして、君の言うことが間違っているとも思わない。
身内であろうが、敵であろうが、家族であろうが――信頼し、尊敬し、敬愛していたとて。
常に最悪の可能性というものが存在することを想定すらしないのは愚かだ。
そして最悪が存在する可能性がある以上、それを警句として伝えるべきと考えてしまうことだって正しいよ。

……だけれどそれを、表に出すまいとして気を張っているのだろう? 内側にある思惑はどうあれね。
俺はそういうところ好ましいと思うよ――――というのはまあ、余談として。
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竜城・陸 2021年9月27日
――しかし、ああ、困ったな。
そうなってしまうと、君の参っている原因を取り除いてやるのは、俺では難しいかな。 (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
……そうですか。

竜城さんは、何も思わないと。

嗚呼、なんて『羨ましい。』
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
(滔々と語られる言葉はすっと心に入ってくるようだ。)
(多分、しっかりと僕のことを見た上で言ってくれている。気遣っているのかまではわからないが、短い間でよく僕というものを見ていてくれていたらしい。)
(だが、やはりそれだけです。)(それだけ、私の被った僕は理想だった。)

――ええ、まぁ、それは構わないのです。
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
(続けて紡がれたのは、どこまでも孤独な覚悟。蛮勇とも言えない、ただの無謀の決意の証)

 元々は、一人でやるつもりでしたのでね。
『元々は、一人でやるつもりだったからな。』
 裏切りも帝国も、一人で潰せばそれで終了。
『裏切りも帝国も、一人で潰せばそれで終了。』
 僕を達成できれば、それ以上は望みませんので。
『私の目標が終れば、それ以上は何もいらねぇよ。』
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
(顔を上げて喋ったその言葉は、空虚で力のない笑みに見えるのでしょうかね?)(『少なくとも、私にはわかんねぇけど。』) (無効票)
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竜城・陸 2021年9月27日
(重なり合う声音を)(ただ、聞いていた)

(暗いディスプレイを通した向こう側に何があるかまで見通すことは難しいけれど)

(……何もいらない。何も望まない。そう言い切るには、)

(あまりにも――――)
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竜城・陸 2021年9月27日
…………。

話の礼には程遠いけれど、少しだけ昔話をしてもいい? (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
……。ふむ。

『聞かせてくれよ。』 (無効票)
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竜城・陸 2021年9月27日
(――光とは己であり、己とは光である)

(“それ”は百芸を成すモノ。あらゆるものを創造する――)

(――その力で再現できるだろうか)
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竜城・陸 2021年9月27日
(ぶれるように、輪郭が揺らいで)

(――竜のその姿と重なるように)
   ・    ・            ・・・・
(長い金の髪に、紫の瞳の。角も、翼も、尾も持たない)

(全く同じ顔立ちの、面影が、陽炎めいて浮かび上がって)
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竜城・陸 2021年9月27日
生れ落ちた時、俺はただの人間だった。
人の胎から、人の子として世に生を受けた。

……はず、だったけど。
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竜城・陸 2021年9月27日
俺を生んだ母は死んだ。

俺を抱き上げた従者も、死んだらしい。

不用意に手を触れた幼い兄の片腕は、跡形もなく消えた。

のちに祭司が、それが俺の持った、人の枠を大きく外れた魔力の仕業だと説明したらしい。
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竜城・陸 2021年9月27日
…………それから俺はずっと一人だったよ。
幾つもの縛りを科されてようやく生きるを許されたけれど、当然、誰も俺に近づきやしない。

(重なって浮かんでいた陽炎が、揺らいで、消えて)

……この姿になっても同じ。
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竜城・陸 2021年9月27日
だからね、俺はもう諦めていたんだ。

一人で、為すべきことを成そうと思った。
刻逆なんていうものをどうにかするのだって一人でよかった。
それが終われば、それで満足でいつ死んだっていいと思ってる。
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竜城・陸 2021年9月27日
…………でもね。
諦めていたところで、それが“寂しい”ってこともわかっているし。
そういう自分の横に並んでくる誰かとか、後を追ってくる誰かとか、そういうものに救われてしまうこともわかっている。

だから、…………うん。
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竜城・陸 2021年9月27日
…………ごめん。
何もできないなら、首を突っ込むべきじゃないと思ったんだけど。

一人でいい、なんて言われたら、手を出さないわけにいかなくなってしまった。 (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
(編まれた光の人影は、目の前の友人にとても良く似ていて)

(ああ成程と、とても納得した。)(彼も歪んで奪われたんだと。)
(なんて、羨ましい。)(なんて、妬ましい。)

(いいものだ、奪われるという経験すら奪われた身には)

(素敵なもんだ、何もなかったという事実ですら奪われた心からしたら)
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
(続く言葉で、その思いは薄れていった)

(その身で奪い尽くしてしまったと)(物心つく前に取り返しがつかなくなったと)

(奪われる前から何もかも失っていたのだと。)
(似ていて非なる経験)(非ながらも似ている経験)
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
『……言葉を返すようであれだけど、私はよ。』『やっぱわかんねぇんだわ。だって私、竜城・陸じゃねーし。』『ふーんそうか、以外には思わねぇんだわ。』『あくびが出るぐらいあり触れてるしな、お互い。』

『でもさ、』
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
『あなたっていう「人間」がアホほどめんどくせーお節介なのはバカな私でも存分に理解できンだわ。』
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
『なぁ。』

『この前さ、頼られるのは好きっていってたよな。』 (無効票)
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竜城・陸 2021年9月27日
そりゃそうだ。俺だって君の気持ちわかってないよ。
言ったろ、「仮に裏切られたのだとしても何も思わない」って。
だって俺にとって、刃を向けられるのは当たり前のことなんだから。
そこを理解しろなんて――――
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竜城・陸 2021年9月27日
(「言わないし、言えないし、君のこと理解できてるなんて口が裂けても言えないし」)
(なんて、そんな言葉は、)(続いた言葉を聞いて、喉の奥に引っ込んだ)

…………ああ。
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竜城・陸 2021年9月27日
……そうだね。頼られるのは好きだよ。

だって、“ここにいていい”ってことだろ。 (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
『そうだよ、ここにいていいんだよ。』『他には頼めねーから頼るんだからよ。何で他のやつを頼って頼まなきゃいけねーんだ。』『「私」は、「あなた」だから頼んで頼ってんだよ。』

『……二つ、頼まれてくんねーか?』 (無効票)
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竜城・陸 2021年9月27日
そう。…………、ありがとう。

(――その言葉だけで)(過分なくらいだ)

二つ? ああ、構わないよ。なんだい? (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
『まず』

『この騒動が終って、落ち着いたらよ』

僕とじゃなくてですね、

『私とさ、戦(や)り合ってくんね?』

『毎日どっかしらぶっ壊しながら喧嘩してる学園生みたいにさ』 (無効票)
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竜城・陸 2021年9月27日
“君”と? ……勿論。
――ああ、ただ、そうだな。確認だけ。

番長として、ではなくて、“友人”として。
そういうことで、いいかい?

(超えるべき壁としての、ではなく)
(互いにぶつかり合って、互いを知るための) (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
『ンなのはやりやすい方でいいさ』

『卍器だろーが光だろーがそん時の本質じゃねぇよ』

『どっちだろうとあなたには変わんねぇんだし』

まぁ互いの利になる、という点では友人としてをお願いした方がよろしいのかもしれませんね!とはいえやはり、その裁量はお任せする方が無理ない自然な形かと存じます!

『んで、二つ目は――』 (無効票)
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竜城・陸 2021年9月27日
やりやすさという意味では変わらないよ。気構えの問題だ。
“対等”とみるかどうかかな――ああいや、普段相手を見下しているというわけじゃないんだけどね。
(説明が難しいな、と首を傾げて、)……「挑まれる」か、「挑み合う」か、という感じ。かな。
俺の好きなようにでいいなら、後者になるけれど。

……うん。二つ目は? (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
『じゃあ挑み合う、でやってくれ。』

『その区分の違いは私には全くわかんねぇからな。』

『二つ目は――』
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
――一つ目が終わった後にご開示しましょう!企業秘密というやつです!
いやぁこれで僕はどうにか事件を熟すしかなくなり、お優しい竜城さんは頼られたからには逃げれない、というわけです!まぁ蒼海番長ほどのお方がね、逃げるとは思いませんがね!一応の保険というものですよ!

(ディスプレイに灯った表情と声は、いつも通りの明るく喧しいものだった) (無効票)
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竜城・陸 2021年9月27日
……そうだな、わかりやすく言うと……

要するに“殺さないようにしよう”とかいちいち配慮しないってこと。
(死なないでね。と、平然とした口調で言ってのけて)
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竜城・陸 2021年9月27日
おや。……ふふ、少しは元気が出たと思っていいのかな。

では、その時を楽しみにしておくとしよう。
(そんなことしなくても逃げないけどね。)(とは、軽口叩きつつ) (無効票)
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
は!は!は!ご存じでしょう?僕は耐久力には自信がありますのでね!倒れるときも前のめりです故!お気遣いなくやってくださいな!
(ガラガラと笑う機械音声は普段と同じくけたたましく)

何を仰いますか!僕は普段から元気一杯ですとも!元気がない僕とか僕ではない何かしらの化生の仕業ですよ!天狗です天狗!
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
ねぇ、竜城さん。
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
『ありがとな。』
 ありがとう。 (演出終了)
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竜城・陸 2021年9月27日
(いつも通りのその声音を聞いて、小さく笑みを零し)……ああ、そういえばそうだった。
じゃあ最初から、加減はしないほうがいいかな?
(なんて、軽口ひとつ)

……そう、まあ、それじゃあそういうことにしておくとしようか。
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竜城・陸 2021年9月27日
(ん、と)

(呼ばわる声に、首を傾いで――)
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竜城・陸 2021年9月27日
……ああ。どういたしまして。
こちらこそ、

(――“俺”を、頼ってくれて)……ありがとう。 (演出終了)
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グスタフ・カツラギ 2021年9月27日
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