闇空市場『みかん貴族』

みかん貴族店舗データ

佐野・埜之子 2024年9月14日
 みかん貴族には本当に様々な店舗があり、怪しい店も非常に多い。
 基本的に来るものを拒まず大抵の商売を受け入れ認めるそのスタンス故だ。

 原因を探すなら。苦境にあった新宿島の流通を埋める一助となろうと言う設立理念が半分。こう言うちょっと怪しい闇市っぽいアングラ市場ってカッコ良いよねテンション上がるよねって言う設立理念がもう半分。……それ、設立理念か?
 まあ兎も角だからこそ本当に多種多様な店が気分で現れるし、そして気分で消える。安定性とは遥か遠い珍妙な場なのだ。
「せやけど、何か楽しいんとちゃうかなあこう言うん」
 それは、まあ……


・今更感溢れるデータベース。基本的に設定魔の自己満足空間だよ!
・だって楽しいから良いじゃんよ!!!!!!!!
・商売をしている設定の人はほぼ自由に自分の店の設定を記述して構いません。『設定変えたいから前の書き込み消して』って時はのの子さんに手紙するなり廊下で言えば対応します。
・それ以外にも『自分が重宝している』『自分の縁者が店長をしている』『自分の店と仕入れ等で提携関係にある』等のセルフNPC店舗を自由に設定して構いません。
・ただし余りにチェインパラドクスの世界観に反していたり、異常だったり、他店や建物への影響力が大きすぎる設定の場合は削除します。多少ならスルーします。
・基本的には常識と裁量の範囲内で遊ぶのが良いと思うー。
・NPC店長は基本的に一般人として下さい。何かしら拠所の無い理由があれば復讐者と設定しても良いけど、必要ねーなと感じたら容赦なく削除します。




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佐野・埜之子 2024年9月14日
【銃火器専門店:犬束銃砲火薬店】
銃火器と火薬の売っている店。店長の傾向から比較的猟銃が多いが、基本的に包括的に様々な品を扱っている。少量ながらエアガンの類も置いてはいる。また、みかん貴族の裏庭に試し撃ちの共有スペースを確保している。

店長は元警察官。それも俗に言う丸暴で相当な荒くれものだったそうだが、当人は『復讐者に比べれば山猫位なものさ』と軽く笑って流す。でも怒ると相応に怖いしガラが悪くなる。実家が父の代まで猟師をしていたらしく、当人もそれなり以上の知識と思い入れを見せる。刻逆による消滅区域に妻子がいる。
犯罪者や法律を犯そうとしている人間特有の態度と言動の乱れを見抜く職能を買われ、オーナーよりそれとなく気に掛けるように依頼されている為のの子の面倒を良く見ている。
のの子が一人では準備し切れそうにない大がかり企画系のスレッドの現場指揮と音頭取りは大抵この人がさせられている。かわいそう。
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佐野・埜之子 2024年9月14日
【化粧品専門店:セレクトショップわだち】
セレクトショップの名に恥じず、多種多様なブランドを取り揃えている。どこからどう仕入れてるのか怪しい一点物も多く、『消費品の化粧が一点物でどうする!?』と言う至極もっともな指摘を受けても店長はクスクスと笑って流してしまう。少量ながら怪しいアクセサリ等も置いている。

店長は元詐欺師、それも金銭より被害者の人生を歪める事を主目的とする(そして被害者側に被害者認識が無い為に逮捕されない類の)愉快犯。本来なら収監して置くべき害悪だが、『人様の仕事に相乗りするのは流儀に反します』と言って刻逆の間は活動停止する事を宣言している。……刻逆をどう認識してるんだこの人。
人の心の隙間や歪みを見て取る職能を買われ、オーナーよりそれとなく観察する様に依頼されている為のの子に良く絡んでいる。
のの子が一人では企画しそうにない悪ふざけ系のスレッドの背景にはこの人が絡んでいる事が多い。
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佐野・埜之子 2024年9月14日
【衣装専門店:萌え萌えきゅん】
舐め腐った店名は定期的に看板ごと変わる。質は良いんだがデザインは色々攻め過ぎてる品を多く売ってる服屋。意外とカッコ良い系の物も多かったりするが。
量産品がほぼ無い為高価なのだが、道楽でやっているので明らかに儲けのほぼ無い価格で売られている。店内にミッシリ衣装が吊られ棚に仕舞われている為、基本的にウィンドショッピングには向かず、店長に相談して提案して貰う形での買い方が基本。

店長は元教授。犯罪心理学かそれに近い分野でそれなりだった風だが、詳細は語ろうとしない。『そら今はセクハラ隠し撮り悪戯何でもござれのスケベ爺やよって、以前の知り合いには会いとうないやろね』とはのの子の言。尚、『当ったり―☆』との返事。
その知見を買われ、オーナーよりそれとなく確認する様に依頼されている為のの子と良く遊んでいる。
セクハラ担当スケベ爺。
公序良俗に反する事は全部この人のせいって事で一つ……
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ゼニースキー・ロートケップヒェン 2024年9月16日
【遊び処:&BAKU BlueSky出張店】
2階にあるゼニースキー・ロートケップヒェン運営店舗。店舗名は「とばく ブルースカイ」と読む。本店があるので出張店である。
楽しく遊んで生きる気力を得よう、がモットーの存在がグレーな店。
中に入ると畳敷の丁半やらチンチロリンが出来るスペースがあったり本格的なルーレットやスロットやカードゲームスペースがあったりUFOキャッチャーやガチャガチャが置いてある。
賭博場・カジノ・ゲームセンターを足して割らない混沌空間。

旧日本円が店舗内通貨。
賭博とカジノも安価で遊べ、UFOキャッチャー等のゲーム機器は10円硬貨で遊べる。お手頃!
希望すれば高配当でも遊べる。アングラ!
店舗内通貨の旧円がない場合は、電子通貨=新円と両替出来る。海外旧通貨も両替可能。
店舗内通貨は新円とのみ両替して持ち出し出来る。
両替目的の客人も来る。それってマネーロンダリ…おっと誰かが来たようだ。
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アンネリーゼ・ミルヒヴァイス 2024年9月17日
【大浴場:銭湯】
銭湯という名前の大浴場。ややこしい。サウナ有。脱衣所は男女別。
当初は混浴だったが現在は男性・女性・その他の使用推奨時間帯が数時間サイクルで入れ替わる。つまり浴場自体は1つ。
数種類の泉質の湯船を用意しており、時折変更される。水着着用可。
ロビーにはマッサージ椅子と休憩スペース、自販機がある。
瓶に入ったコーヒー牛乳は高頻度で売り切れ。

あくまで使用推奨時間帯なので異性の推奨時間帯に使用する事や次の時間帯まで居座り続ける事も可能。ただし覚悟は決めておけ。
見ていいのは見られる覚悟のあるやつだけだ。
なお切り替わり時間になるときちんとアナウンスされる。

管理者はとても濃い顔をした男性。(一応女性スタッフもいる)
何故かローマ系ディヴィジョンでの目撃例があるらしい。なんで?

アンネリーゼは時間帯を問わずよく利用している。
女性推奨時間帯以外では流石に前は隠しているが。
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佐野・埜之子 6月6日19時
【インド料理店:こそびに】
何だその店名と突っ込まれる率と、絶品な本格カレーに定評のあるインド料理屋。と言うかカレー屋。
店内は如何にもなインドっぽい装飾や絵に溢れているが、本棚には微妙にマニアックな日本漫画(最終兵器彼女とか伴天連XXとか川原泉短編集とかNieA_7とか)が揃っている。インドっぽい音楽が流れているが、時々しれっと日本印度化計画とかオートバイと皮ジャンパーとカレーとかが流れる。その他絶妙に怪しい要素がわざとらしい位に揃っているので『店長実は日本人なのでは』疑惑が根強い。

ちなみに当の店長は事ある毎にこれ見よがしにクネクネ踊るが、動きがインドと言うより聖剣伝説の商人だし、最近ナートゥを練習し始めたし、接客は『おお! わたしの ともだち!』から始まるアッサラーム商法(値切りが可能だが、そもそも基本価格は別に高く無いので普通にお得)。
……いや、やっぱお前日本人だろ。
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佐野・埜之子 6月6日20時
【野菜とか販売所:森】
中庭に時々発生している青空販売所。主に野菜や変な小物や宗教系の石像などが売っている。店名も無いが、店長と思しき販売者に聞くと森だとだけ言う。
店長と思しき人物は、ぼんやりした変な態度と変な格好と変な所で途切れる変な口調の変な女性。何でか鬼の面を上下逆に着けている。

この販売所が発生している場合、中庭の筈の周囲が妙に鬱蒼と広く感じるとか変な物が並んでるとか遠くに変な廃墟が見えるとかのまことしやかな噂があるが、まあ、みかん貴族のアホ共お得意の適当な妄想とデマだろう。
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佐野・埜之子 6月6日21時
【推し活ショップ:壁の中】
推し活の為の各種機器取り揃えております。と入り口に書いており、その上で隠しカメラや盗聴器や隠密型撮影ドローンやそれらの遠隔操作機器等がズラリと並んだヤベー店。……何で許可出したの?
(余談だが、関西の方の日本橋に防犯の名目でその手の機器が売ってる専門店が普通に大通り脇に堂々と存在している。どうかと思う)

店長は年若い少女であり、知見も経験もまだまだ浅いがその情熱だけが天元突破しており、日々あらゆる障壁とスタッフによる制止を力技で振り切って『推しカプを見守る』事に血道を上げている。で、そのついでに同志の為に店をやっているのだそうな。
ちなみにオーナーは何の手回しもしてない、純粋に野生の狂人である。

所で、かつて同好の士だった親友が居るが、互いの推し活性の違いから今は別々に活動しているらしい。『彼女はタタラ場で暮らしているんです』との事。……つまりお前が獣の側なのか。
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佐野・埜之子 6月6日21時
【鍼灸接骨院:ほねっこ倶楽部】
刻逆前にはきちんと柔道整復師の資格を所持し、他の技術にも手を出していた院長が経営しているちゃんとした接骨院。理不尽な位気楽に再生回復するし最悪死ねば五体満足で浜辺に流れ着く復讐者の利用こそ少ないが、一般人からは重宝されている施設でもある。

珍妙な名前は、最初は入り口の看板に『ほねつぎ』と書かれていたのを通りすがりの犬好きが見かけて反射的に『ほねっこ!?』と早とちりな粗忽を晒し、それを聞いた犬好きの院長が『じゃあ、それで!』と言って即日屋号を変えたと言う経緯があるそうな。ライブで生きているにも程がある。後、倶楽部は何処から来た(※語呂)。

看板犬はゴールデンレトリバーのマーフィー君。待合室にのてーんと鎮座している。大人しくて人懐っこくて気は優しく鷹揚でめっちゃ笑顔。貫禄があるので何となく先生呼ばわりされる事も多い。
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