【地上階】にぎやかな日常・B【7】
ハヴェン・リィ 8月8日20時
大きなネオン看板をくぐれば、賑やかなアーケード街がお出迎え。
いらっしゃいませ!
ニュー新宿わくわくモールへ、ようこそ!
正面入口アーケード街、その先は次々枝分かれする細い路地にお店、お店、またお店。お店は増えるよどこまでも。
何度来ても新しい、いつ来ても何だか違う……?
迷ってしまったら、遠慮なくお近くのスタッフへ。
【ルール】
・最初に入った人が参加人数の上限をアンケートで指定、シチュエーションを決めてください。
・続いて参加する人は、最初に入った人のアンケートと同じものを選択してください。出て行くときは全員【退場】をお願いします。
・レスが400を超えたら建て替えをお願いします。
・建て替え時にはアンケートをお忘れなく。分類は【誰でも発言閲覧OK】にしてください。
ごちゃごちゃ乱雑なショッピングモールです。
極端な高級品と違法な商品以外、だいたいあらゆるものがあります。
治安は一般的な新宿駅前程度です。
シチュエーション例)
・アーケード街 ・細い路地 ・スーパーマーケット ・ゲームセンター ・映画館 など
【入場:3人】
【入場:4人】
【入場:5人】
【退場】
0
雨風・万李 10月4日22時
ぜひぜひ。よかったらぼくもいっしょに行きたい。
忌崎・琴愛 10月4日22時
わぁっ、良いの? やったぁ、デートだねっ
(わーい、と羽と翼が当たるであろうことも構わず万李に抱きつきにいく)
せっかくだし、万李ちゃんにコーディネートもお願いしちゃいたいかも?
地雷風ファッションの先輩だものねっ
雨風・万李 10月4日22時
デートです。ふふー。
(ふわっと抱き止めるように軽く翼を動かしてハグ返し)
む。……ことあ、すごい。
雨風・万李 10月4日22時
ん。責任重大。おまかせあれ。ご期待にこたえる。
忌崎・琴愛 10月4日22時
ふふん、色々すごいでしょ?
(きゅぅっと抱きしめてから離れる。身体には当然自信ありなのだ)
ふふ、期待してまぁす❤
でも、ただお願いするだけだと悪いからぁ……そうだなぁ……
(うーん、と少し考えて)
忌崎・琴愛 10月4日22時
……着てみる? これ
(ぴら、と透明な浴衣をつまんで見せた)
雨風・万李 10月4日22時
すごい。……バンのお友達にもなかなかいない。
(離されてからも色気にあてられたかのように少しぼんやりしています。いつものことかもしれません)
雨風・万李 10月4日22時
え、あ、え……。
(じーっと見てから、しばし沈黙して)
雨風・万李 10月4日22時
気になる……かも。
(小さくこくり)
忌崎・琴愛 10月4日23時
ふふ……そう? じゃーあー……
(しゅるりと、浴衣の帯を❤の尻尾の先で解こう)
忌崎・琴愛 10月4日23時
(として)
あ、でもここだと万李ちゃんが恥ずかしいことになっちゃうのでした
(いけいないいけない、とこつんと頭に手を当てた)
じゃ、デートの後半はこの浴衣を作ってくれたところに連れてってあげるねっ
雨風・万李 10月4日23時
あわわわわ。
(扇情的な仕草に、頬を赤らめてそわそわしています)
雨風・万李 10月4日23時
ん。そうしよ、そうしよ。びっくりした。
忌崎・琴愛 10月4日23時
あははっ!(あわあわとそわつく万李ちゃんをいたずらっぽく笑って)
びっくりさせちゃってごめんね?
それじゃーあー……(からん、とベンチから立ち上がって、万李ちゃんに手を差し出して)
デート、いこっかっ
雨風・万李 10月4日23時
もー、もー。ことあ、いたずらっ子だ。
(いまだに染まった頬でで唇を尖らせて)
ん。いこいこ。
(ぴょこん、とべんちから立ち上がってその手を取りました)
忌崎・琴愛 10月4日23時
ふふ、よく言われまぁす
(ごめーんね、と言う割に尖った唇の先を、自分の尻尾の先でつついたりしようと)
よーし、それじゃあデート、デート❤
(からんころんと雪駄をならし、握った手を振りお店に向かうのでした)
(【退場】)
雨風・万李 10月4日23時
はぷっ。
(つん、と触れる尻尾に楽しげに微笑んで)
ふふー、楽しみ楽しみ。
(繋いだ手をゆらゆら揺らして歩いてゆきました)
(【退場】)
ヘイ・ヴェルメリオ 10月26日22時
【夜/広場】
(無効票)
ヘイ・ヴェルメリオ 10月26日22時
(人通りも疎になった、夜の広場。週末と言えど、時間が過ぎれば、賑やかさもまた然り。残ったのは灯り、風の音、ほんの少しの通りすがりと──)
……ゥ………す、…ぅ…。
(ベンチで座ったまま、手脚を投げ出し、俯いた姿勢で寝息を立てる男くらいだ)
ヘイ・ヴェルメリオ 10月26日22時
(物音、話し声、通過する人)
(様々な騒音があるが、目覚める気配がない。それどころか)
…す、…す───(ぴた)
……………。(寝息、完全停止)
水藍・徨 10月26日23時
(買い物帰り、涼しくなった広場を散歩がてら歩いて……)
え? あれ? だ、大丈夫ですか……?
(ベンチに人がいるのは分かるけれど、そっと声をかけてみる。起こした方がいいのかな……)
(無効票)
ヘイ・ヴェルメリオ 10月26日23時
(呼吸もなく、音もない)
(闇に溶けるような気配──)
水藍・徨 10月26日23時
……も、もしかして
(買い物荷物を放り出して、手を彼の顔近くにかざす。息を感じない……気がした!!)
だ、大丈夫ですか!? もしもし!?
(肩を揺らしたり、叩いたりしてみる)
ヘイ・ヴェルメリオ 10月26日23時
(まるで糸が切れた人形のように)
(ぴくり、とも動かない)
…───(しかし、声が掛かった瞬間)
(ぴく、と指が動いた)
ヘイ・ヴェルメリオ 10月26日23時
何だ。
(ゆらぁり。顔が上がり、瞳が赤、金色、紫に変化して──)
…………。
……………。
ぐぅ。(寝たふりをした)
水藍・徨 10月26日23時
(どうしよう、彼を分析して状態を見てから……いや、一刻を争う事態ならそうこうしていられな……)
……?
(今、微かに動いたような?)
水藍・徨 10月26日23時
…………。
(瞳の色が変わった? とは思った。でも、今重要なのは)
……ヘイ。
(今、寝たフリしましたよね? と肩をもう一回、ぽん)
ヘイ・ヴェルメリオ 10月26日23時
ん?ん、……おぉ、徨クンかネ。
ふわ〜ぁ………おはよう?
(態とらしく、今起きましたみたいな体裁である。欠伸までするし)
どうしたんだい、そんなむつかし〜ィ顔してサ?
水藍・徨 10月26日23時
いえ、その。……はぁ。
(思わずため息をついてしまった)
あの、わざとだったんですか? さっき、呼吸が止まっていたかと思いましたよ……
ヘイ・ヴェルメリオ 10月26日23時
…───(呼吸が?…そうか)
…違う、と言ったらどうする?
(嘘や欺瞞で塗り固めたり、とぼけることも出来たが)
(すんなり、頷き認めた)
水藍・徨 10月26日23時
…………。
(わざとじゃ、無い。身体的特徴はリターナーだし、呼吸が止まってるのは自然、と考えるのも一つだけど)
それって……ここに来た時から、です?
ヘイ・ヴェルメリオ 10月26日23時
正確には、目覚めてからだな。
まあ死人であるのだから、そう言う事もあろう。…という回答で、納得はするかな?
(話しながら立ちあがろうとするも、脚がよろめき、どさりとベンチに尻もち)
動いたり止まったり、全く忙しない話だ。
水藍・徨 10月26日23時
えぇ、まぁ。……大丈夫、なんですか?
(よろめくあなたを、そっと支えようとして、ベンチに座った様子に安堵する)
……動く流れを、一定にさせることも出来ますが。
(果たしてそれは、望むところ、なのだろうか)
ヘイ・ヴェルメリオ 10月26日23時
問題は無い。
無闇矢鱈に力を振るわなければ、摩耗することもあるまいて。
(すまないな、と苦い笑みを見せる)
…やめておけ、不確定な要素は後に後悔を産む。
それに、安定させる手段と、….そうならなくなる手段なら、もう知っているからな。
水藍・徨 10月26日23時
そう言うと思いましたよ。……わかりました。
でも、何か必要な手段があるなら、いつでも言ってくださいね。
あなたならなおのこと、助力は惜しみませんから。
(ゆっくり頷いた)
ヘイ・ヴェルメリオ 10月27日00時
…──っふ。
(全く、この子は。この子達は。自らの時間も苦労も惜しまず、私に費やそうとする。実に愚直で、優しい)
息子が出来たみたいな気分になったな、全く。
ああ、ありがとう。
一つのは、きっといつか頼ることになる。出来る限り、強い子達にね。
(肩に、ゆっくり手を添えようと)
水藍・徨 10月27日00時
む、息子、ですか!?
(そう言われると、気恥ずかしくなって、俯いてしまうけど)
強い人達に……ですか。それって一体、どんなこと……
(ぽん、と肩に手が置かれる感覚。懐かしい感覚が広がるのを感じながら)
ヘイ・ヴェルメリオ 10月27日00時
こんな父親では、些かアレだがね。
私を父と呼ぶ娘──ああ、無論血は繋がってないが、いることだし…息子も悪く無いな、居るのは。
(そんな大人になれなかった現実に、思うところはあるが)
何れ、わかるさ。
…それより、こんな遅くまで出歩いて。ご飯はちゃんと食べたか?
水藍・徨 10月27日00時
……、僕には、本当の父もいるんです。今は新宿島の外に、いますが……
(ぽつり、ぽつりと零して)
こんな息子でも良ければ、全て元通りになるそれまでの間は……その。
(構わないと、頷こうとする)
水藍・徨 10月27日00時
ご飯は……今からですね。ちょうどその買い出しをしていたんです。
(地面に落ちた買い物袋を見る。幸い卵を買ってなかったので、それほど被害は無い)
ヘイは食べましたか?
ヘイ・ヴェルメリオ 10月27日00時
そうか。
(迷惑だったか──そう言い掛けたが)
…。(眼を閉じる)
(束の間の、消え行く泡沫の夢なのかも知れないが)
ありがとう、徨。
…一つ訂正するとしたら、こんな出来た息子はいないと思う。私が実の父なら、親馬鹿になっていたさ。
ヘイ・ヴェルメリオ 10月27日00時
そうか、足止めをして悪かった。
私
?………(そういえば)
昨日の夜から食べた記憶がないな。
水藍・徨 10月27日00時
あはは……買い被りすぎ、とまでは言いませんが、そう言われると嬉しい反面、恥ずかしいですね……
(当面の父親代わり、になるのだろう、その人に向けて)
ヘイが親馬鹿になる様子は、とても浮かびます。ふふ。
水藍・徨 10月27日00時
………………。
水藍・徨 10月27日00時
(ちょっとため息)
じゃあ、普段はヘイが作ってくれているので、今日は僕が作ります。
ヘイのお店の厨房、お借りしても?
(買い物袋を拾って、広場からあなたの店に行こうと、歩き出すだろう)
ヘイ・ヴェルメリオ 10月27日00時
子を思わぬ親はおらぬからな。
思わぬ奴は、そもそも親では無いし人でもあるまい。
…まして息子だ、しまった、色々記録を残さねば。
(授業参観とか有給とって、帰りにお寿司連れて行くタイプの馬鹿親)
ヘイ・ヴェルメリオ 10月27日00時
違うんだ徨。
ちょっと色々してたら、つい忘れてただけで。
あ、はい、行きますあいてます…。
(しおしおしおと萎びる髪の毛)
あ、冷蔵庫に余りもあるから、必要なら使っていいから…。
水藍・徨 10月27日00時
あ、あの、もうそういう年齢じゃないですから!?
(高校一年にもなって、自分が色々記録されるのは恥ずかしすぎる!!)
水藍・徨 10月27日00時
問答無用ですよ、ほら。行きますよ?
(残り物と、今日買ったもので……今日の献立を考えながら、一緒に行けるように歩みを調整して、広場を出ていく)
──父さん。
(小さく呟いた声は、果たして風に乗って消えるのだろうか、どうか……)
(【退場】)
ヘイ・ヴェルメリオ 10月27日00時
親は何歳になっても残したいの。
アッ、はい、わかりましたすまないすいませ………
徨!!!
(感激の余り、叫びながら肩を抱いて歩いていたとか、なんとか)
(【退場】)