私立MM学園

【個】クラフターズトーク

ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
ある日の放課後。特別教室棟に与えられる専用の工房。
先日の修理の記録と、妖精たちへの労い。後は練習もかねて部屋の主がやってきた。
ドアにかかった札を不在から在室へ。

扉を開ければ、レンガ造りの小さな炉に、大きな一枚板のテーブル。
小さく区分けされた棚にはいろいろな道具、小さな素材。何に使うのか分からない花々。
花は花瓶の中や壁の一角などあちらこちらから顔を出していて。
特徴的なのは大きな窓。色のついたガラスが光を取り込んで小さなアトリエのような、ちょっとした御伽噺のような、そんな工房の中。
記録に一区切りつけてお茶を淹れていると――――

▼書き込み可能
#ルクス・アクアボトル
#ヴァネッサ・エーデルシュタイン




それとね
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
なによ。札は在室になっていてよ? 修理を請け負っている――と聞いたのだけれど。
(なんて。驚いた様子の部屋の主に向けて、どうしたのよ、なんて顔を向ける初対面の、悪びれた様子もない女)
(制服の青いリボンを外して髪を富めるサイドテールに。上のボタンを開いて着崩しながら、不思議と下品というでもなく――そんな。やはりこちらも、サキュバスだった)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
(ずれたメガネをくいっと直して)
や、それはそうなんだけどぉ。ワンクッションあると思ってたからびっくりしちゃった。
(あはは、と気恥ずかしげに笑う。妖精たちにいったん戻っててねと手を振ればそれぞれの持ち場へ帰って行って)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
(小さく、肩を竦めて)
……店のようなものなら、遠慮は要らないかと思っていたわ。作業中だったなら悪かったわね。
(やっぱり、そこまで悪びれた様子もないのだが。ちら、と、妖精を見遣りながら、工房の中へと足を踏み入れてくる)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
いやいや、ちょうど終わったところだから大丈夫。
幸い今依頼の品物はないしね。
(どうぞどうぞと手招き、ソファを進める。ふかふかのクッションが置いてある)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
そう? なら良かった。
(招かれるまま、遠慮なくソファに腰掛けて)

依頼――ということは、やっぱり、場所は合っているのよね。(頷きながら、長い足を組み)
とりあえず、名乗りましょうか。青のクラスのルクス・アクアボトル――私自身、いわゆる、今は、魔創機士というの? そういうものだし……大抵のものは、自分で作るし、直すのだけれど。
専門家に頼めるのなら、見てもらいたいものがあって。
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
ん、改めてようこそ。ここの主、っていうのも恥ずかしいけど修理屋さんやってるヴァネッサ・エーデルシュタインよ。
アクアボトルさんね、よろしく。

あ、そうなのね。自分でも作って直して上手そうな気がする。
技術交流もできたら面白そうかも(なんて、笑顔を向ければ)
はぁい、どんな品物だろう。
(すっと目が真剣に)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
ヴァネッサね。恥ずかしいかどうかは見てから決めるわ――なんて。腕が確かと聞いたから来たのだけれど。

ええ、そうね。その辺りには私も興味がある。
ただ、頼みたいものは、大本の所、私の作ではなくて―― (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
(ことりと、テーブルの上に、持ってきた包みをおいて、開いた)
(中には木箱。それからその中に収められた――刃物)
(といっても武器ではない。どちらかといえば工具。木の柄が付いた、引き回し鋸と呼ばれるもの。微かな魔力を帯びていることも、人によっては見て取れるだろう)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
うわぁ、プレッシャー! それはもう、評価してくれた子の評価まで貶めないように頑張るよ。

ここ来る前の本職は彫金細工。気になるのあったら言ってね。
作品じゃない、っていうと…… (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
わぁ、鋸だ。仕事道具ってところかな? あ、でもかなり大事に使われてるの伝わってくるよ。
(ちょいちょい、と花の方へ手招き。やってきた蝶の羽をもつ妖精に金平糖を差し出すとひらひらと周囲に粉が舞う。外した眼鏡でそれを受けて、またかけなおして)
……魔法の品物かな。魔力はそこまで多くないみたいだけど。
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
彫金――。(ふぅん、と、一つ頷いて)

ええ、そうね。加工に使っているの。
色々と教わった身内の鍛冶に打って貰ったもので、魔法をかけたのは私。構造強化、切れ味の向上……まあ、特に物珍しくもないエンチャントね。

……先日、騎士団の遺産が出回ったでしょう。
あの時に手に入れた霊木を使って船を作ったのだけれど――言うだけあって、思ったよりも固くて。刃も魔法も、大分傷ついてしまった。 (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
(つらつらと、そこまで言うと。銀の髪を、さらりとかき上げる。見えている藍色の右目と違う色、髪に隠れ気味なルビーのような左目を覗かせて)
(じ、と刃を見つめて)

自分で研ぎ直そうと思ったけれど、…………大事なものなのよ。
今は、打ち直してもらうこともできないから。
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
そうそう、細工系が結構得意、だと思う。いや、これでお眼鏡にかなわなかったらすごくはずかしいんだけどね。
(きゃいきゃい、手を振って)

いい腕の鍛冶師さんね。素材もそうだけど、丁寧に作ってある。
あぁぁ、あの遺産! あれを加工しようと思ったの!? どおりで……。 (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
そっか、打った人に打ち直してもらうのが多分一番早いけど、そうはいかないんだね。
そしたらうん、本体の方は直せると思うよ。かかってる魔法まで直るかはわからないけど、掛けなおしはできるもの?
(眼鏡の向こう側、紫水晶を思わせる瞳でじぃっと)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
いいわね。道具には優美さも必要だもの。それこそ、技術以上に人の作品を見たい部分かもしれない。(くすりと、笑う)

ええ、でしょう。半分、師匠のようなもの。……今は、この島にいないから。
……むき出しの霊木だもの。きっとそのためのものよ――とは言いながら、こうなったのは私の至らなさだけれど(はふ、と、溜め息を一つ) (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
(直せる、という迷いのない断言に、微かに、2色の目を見開いて)
――ええ、構わない。
今は状態の保護にもなっているからそのままだけれど、解いた方が良ければそうするわ。
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
どうせ使うものなら握っててわくわくするものじゃぁないとね?(くすっと笑顔を返して)

モノづくりの先生かぁ。いいよね、そういう関係性。私もいろんな人に教えてもらったから。
木そのままだもんね。……端材でもいろいろできちゃいそう。加工できた、ってだけでも十分すごいと思う。 (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
大丈夫、だと思う。こっちの修理に干渉したり弾かれたりしなければこのままで……。
(むむと、思案してすぅと息を吸い込む)
(さてふさわしい歌はと考えたところで――――)
あぁ、そうだ。 (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
その師匠との冒険譚。師匠じゃなくてもいいや、何かエピソードがあったら聞かせてほしいな。
(その方が、希望に近いものが作れると思う、と)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
ええ、そうね。美しくないと使う気にならないし。(くすりと、笑い)

あら、そうなの?(小さく、首を傾げつつ)
実際、良い素材だったわ。
記憶を定着させる性質があって――、……ああ、そうね、まだ端材くらいなら。それこそ報酬を求められたら、渡しても構わないと思っていたのだけれど……。
……エピソード。(少し、首を傾げて) (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
(まあ)(色々と流儀もあるのだろうと、軽く頷いて)
(足を組んだままソファに背中を預け、ゆったりと語りだす)

……私は、海賊の生まれなの。といっても平和な時代、略奪なんかするわけじゃあないけれどね。宝探しに交易に、たまには軽い人助け――なんてところかしら。
私は……妹共々、その船長に拾われた、義理の娘で。船員は、たまに入れ替わることもあるけれど、私にとっては家族。 (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
その人のことは――少しややこしいから、一旦置きましょう。(くすり、笑って)
もう半分の師匠は、その船長ね。魔法使いで、魔具の作成も得意。
妹は「欲張りな魔法使い」の方に寄ったけれど……私は、その不思議を作り出す指先が好きで、わくわくしたから、その背中を目指すことにした。

――生い立ちは、そんなところだけれど。冒険譚には不足かしら。
(何か聞きたいことがあれば聞きなさい、なんて。小さく、首を傾げてみせて)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
やっぱりね、拘りたいよね。(奇遇だなぁと、嬉しそうな笑顔)

うん、そういう町で育ったから色んな職人さんがいて。色々教えてもらったの。
やっぱり? 腕もそうだけど、よい品物だなぁっておもったから。
わわ!? そんないいものもらうのはちょっと気が引けちゃうけど、私のところに来た子、単体だと使えなさそうだから魅力的な提案……。 (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
わぁ、海賊! 海の上のロマン。
宝探しって胸躍るワードよね。そういう冒険譚読んだ時はだいたいわくわくしてたなぁ。
一つの船で一つの家族。……素敵な集まりだったんだね。
物を作り出す指先にわくわくする、私もそうだからすごく分かるよ。自分の手で形にした時の感動はすごいよね。

……ううん、イメージできたから大丈夫だよ。
初めてもいいかな?
(なんて首をかしげる)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
ええ。気が合うわね?(くす、と笑って)

ふぅん――いいわね、職人の多い町。そういう港に訪れた時は、心が踊るものだったわ。
あら、貴女も弄る気だったんじゃないの。(人のことは言えないわね、と、からかうように笑って) (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
そうね、――ロマンに満ちた、素敵な集まり。(目を細めて、頷いて)

ええ、貴女が良いなら、勿論。
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
とっても。うん、そういう話もいっぱいしたいし、海の話も聞きたいな。
(よし、がんばろうと手を合わせて)

すぐそばに鉱山がいくつもあったから、それもあってね。誰かの手で形になっていくものを見るの、わくわくするよね。
そ、それは、どう見てもパーツというかぶひんみたいだったというか(パタパタ手を振り) (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
素敵な家族だったんだね。もっともっと話聞きたくなっちゃった(楽しげに笑って)

ではでは
(こほんと咳ばらいを一つ) (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
(朗々と紡ぐのは物語。再現して現れる、小人の靴屋、火蜥蜴、妖精。鉱石を直すのとは違い、今回は火蜥蜴が主役だ。炉の方へと預けられた鋸をくべ、槌で打ち直す)
(そして今回あるべき姿に直すたびに聞いた話から想起する)(この鋸にふさわしい形、刻まれた記憶) (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
(現れたのは水精だった、人の形をとった水。聞いた話に引きずられたからか、海賊らしい衣装を身にまとったその妖精が熱された刃を急速に冷やし、再び火へと戻していく)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月13日
(――――ほう、と)

(微かに息を吐き、その光景を、物語を見守った)
(エピソードを求めるとはこういうことか。イメージを基に、現実を上書きする物語を展開する術式……)
(現れた水精、その服装に、微かに目を細めて)

(ただ、静かに見守った)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
(細工で熱した金属をたたいたことはあれど、こうして鋸を一から打ったことなどない)
(けれど、物語の鉱精たちが、そして聞いたエピソードに含まれた彼女の“家族たち”の思い出が、この鋸に込められた思いに呼応し、あるべき姿に戻らんとする)
(仕上げにと、妖精の光が鋸の上に舞い散れば) (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月13日
うん、十分納得のできる出来、だと思う。
(馴染んだ癖や質感はそのままに、鋸としての機能をあるべき状態に“修理”した)
……やっぱりエンチャントは見様見真似だからかなり効果落ちてる気がするけどね。かけなおしてもらった方が早いかもしれない。
(どう、かなと出来上がった品を差し出して)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月14日
(無言のまま。足を解き、鋸を受け取ると)
(そっと、その刃の背に触れ、目を細めて)

――ええ、十分。いえ、期待以上よ。
時を巻き戻したよう――とは、違うわね。この子は、きちんと元の癖も……それどころか、今回の経験も経て使い込まれた姿のまま、正しい機能を取り戻している。
ラバーキン、ルプラホーン――ケルトあたりの伝承だったかしら、ね。
(魔術は後で、時間をかけて刻み直せばいいだけのことだもの。そう、肩を竦めて) (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月14日
(ふ、と、どこか艶然とした先ほどまでよりも、素直な笑みを浮かべて)

ありがとう、ヴァネッサ。見事な仕事よ。
――礼は弾まないといけないわね。
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月14日
(どきどき、その様子を見守って)
(ほっと息を吐く)

良かった。ちゃんと、この子らしさを取り戻せてたらよかった。
うん、そっちの方の妖精さん。ノームとかノッカーにもよく頑張ってもらったりしてるよ。
(ご褒美を妖精たちに配りつつ、笑顔を見せて)
ちゃんと修理できたのは、教えてもらった話があったからと、この子が大事に使われてたから。
大事な品だって聞いてたから、直せてよかったよ。
(魔術の方もできればよかったんだけどね、と苦笑いを) (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月14日
(ほっとした年相応の笑みで)
わぁわぁ、そんなそんな!? できることをやっただけだし、こっちも勉強になったから。
(わたわたと慌てる小心者)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月14日
ふぅん――見事な術ね。ええ、こういう作業はまた頼らせて頂戴。
そこは、おまけ程度のものよ。私も作る人間だもの、これを機に前よりも良い、次は傷つかないような構成を編めばいい。
――でも、作り直せばいいものばかりでは、ないものね。(ふ、と微笑んで)

あら、そう?
本当に感謝しているもの。例えば―― (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月14日
サキュバスらしく身体で払え、くらいなら構わなくてよ。
(さらりと、微笑んで)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月14日
もちろん、私にできることなら何でも言って。こういう修理なら役に立てると思うから。
日々改良ね、次はもっといいものを作れちゃったりして。そっちの方もちょっと興味はあるなぁ。
……うん、全部作り直しですんじゃうのはちょっと寂しいから。

例えば? (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月14日
待って待って!? 私もサキュバスになっちゃったけど、サキュバスがそれいうのもなんだけど、そういうのはその、好きな子とっていうかなんていうか。
(わぁわぁあわあわ、手をパタパタする)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月14日
あら、そう? 残念ね。まだ身体に慣れていないなら尚更、良い夢を見せてあげられると思ったのだけれど――無理強いしても仕方ないものね。
(顎先に指を当て、ふむ、と首を傾げた。ハート型の尻尾がゆらゆらするが、こだわる気はないようで)

じゃあ―― (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月14日
――作品の見せ合いでもしましょうか。
ええ、私が一方的に見せるのでもいいし、貴女のものも気になるし。
先の、遺産? の話でもいいわ。それこそ、端材が使えるかもしれないし。――それでお礼になるかしら?
(軽く、悪戯ぽく口端を持ち上げてみせ)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月14日
そうそう、成り立てと言えばなり立てだから……。良い夢って、良い夢って何!?
(あわあわあわあわと慌てた様子が増える。元籠の鳥、知識だけしか持ち合わせていない) (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月14日
うん、うん、それはいいと思う。
私のも見てもらって、意見もらったりしてもいいと思うし、遺産も気になる。
後ね、海での話、もっともっと聞かせてほしいな。良いインスピレーションもらえそうだから。
(ね、約束と楽しそうに笑って、話して)
もし気に入ったら私の作品使ってもらったりしてもいいと思うし。
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ルクス・アクアボトル 2021年9月14日
知らないの? 朝起きたら醒めて忘れてしまう、楽しいモノよ。
(可愛らしいわね、なんて言いたげに、くすりと目を細めてみせて) (それとね)
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ルクス・アクアボトル 2021年9月14日
決まりね。――ふふ。海と航海の話で良ければ、気が向いた時にいくらでも。
けれど、私のハードルは高いわよ? 私はあくまで、作るモノだもの。

それじゃあ、早速見せてもらいましょうか――(なんて、ソファから立ち上がり)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月14日
いやいや、知らな、知らないって! うぅぅ、絶対開いちゃいけない扉なきがするよぉ。
(強い、この子強い、そう思った) (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月14日
やった! じゃ、楽しみにしてるんだから。いっぱい聞かせてもらわなくちゃね。
おっけーそうこなくっちゃね。そうしたら、いろいろ見てもらいたいものはあるんだけど、それはまぁ、さておいといてまずはね―― (それとね)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月14日
(ごと、と大きなトランクを机の上に)
(手際よく取り出されたそれは、二枚のガラスと思い思いのフレームで構成された――)

どれが似合うかなぁ。
(手始めに5つ並べたとか)
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