【個】甘酸っぱい匂いに誘われて
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
冬は去り、春うららかな陽が射し込むある日。
ハウスのいちご農園に訪れた、ひとりの蝶との邂逅。
#紫雲・朱夏羽
#シエロ・ラヴィオン
※アンケート🍓は発言継続
1
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
(周りを見れば、いちご……!)
えへへ、いちごなの!いちご!
……あ、入れてくれて、ありがとうなの!
私は紫雲・朱夏羽! 黒のクラスなの! よろしくお願いしますなのー!
(元気いっぱい挨拶!)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
黒──てぇと、アレか。ウィチカとかと同じんとこだな。
(あとは他にもいたが、とりわけインパクトならアイツだなと)
僕はシエロ、青のクラスの大学生。
何、一人であれこれやんのも退屈だし、誰かいるのはありがたいのなんのって(苺に目がいってる、つまり)
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
…いちご、好きなんだ?
(にひ、と笑いながら)
ちょっといちご狩りして、食べてく?
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
あ、うん! そうなの!ウィチカとおんなじ。
(こくこく、と頷いて)
良かったぁ、邪魔しちゃったらいけないなって思ってて……
(そう、きょろきょろ興味津々に周りを見てたら)
(無効票)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
いちご、狩り……
(無効票)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
いちご狩り!!!!!!
(翅色が黄色くぶわっと広がった!!)
わぁぁぁ!良いの? いちご、食べていいの!?
(きらきら!)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
ハハ、割と見学やら見に来る人もいるからね。
マジで駄目なら閉鎖してるか、結界鳴子とか仕掛けてっから大丈夫よ。
(治安維持のためにね、と人差し指を立て)
そうそ、いちご狩り──
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
っとぉ。
(広がる翅に驚きながらも、からから笑って)
まあ、形やデカさが歪なやつは売れないからね。
そういうのから選別すっから、….そうだ。
(手を後ろに回し、ドルルルル…)
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
(じゃん!)
はい、これに食えない部分とか入れてね。
(編みかごを何処からか取り出した)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
ふぁぁ! 嬉しいなぁ、いちご狩り、してみたかったの!
(ぴょんこぴょんこ、ちっちゃく跳ねて)
(無効票)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
わぁ! んとんと、ここに、いつも見てるいちごの形が違うの?を入れたらいいの?
(黄色の翅をふわふわ動かす。編みかごを受け取ろうとしながら、こてん、と首を傾げた)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
ああそうだ。
どれ、特徴を教えようか。
(苺畑に近づき、果実を見る。)
まず、形だが…こんなにデカすぎたり、小さ過ぎるのはだめだ。
前者は成長しすぎ、後者は他に栄養を吸われてしまったのか、これ以上は望めない。
あと形だが──(手に取り、ぱちんと鋏で切り、相手の籠に置きながら説明をして。)
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
てな感じだ。
わかんなかったら聞いてくれたら、僕が判別する。
まあ多少食っても影響はないし、間違えたら僕がなんとかするから、安心してくれ。
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
ふむふむ……。
(あなたの説明を一生懸命聞いては、かごに入れられたいちごの特徴をよく覚えようとする)
確かにこのいちごはおっきいし、こっちはちっちゃいの……。
(無効票)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
(そうして一通り説明を受けたら)
はーいなの! ありがとうなのよ!
じゃあ、いちご狩り、すたーとするの!
(じーっと観察して、これだ、と思うものを鋏でぱちん。ぱちん。)
そいえば、このいちごって、シエロが育てたの?
(かなり大きいのを見つけて、ぱちん。)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
ん?ああ、僕だけじゃないよ。
青の皆が──っても専門の人らがだけど、当番しながらね。
(違う籠を手に、出荷出来そうないちごをぱちん、ぱちんと。)
味は保証するよ?
…去年馬鹿みたいに出来て、死ぬほど食べたから。
(暫く見たくなくなるくらい、と苦笑い)
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
あ、練乳とかいるなら言ってくれ。
ちょっぱやで取り出すから。
(美味いよね、練乳。そう笑いながら)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
そうなのね!当番制なのね。
私、植物あんまり育てたことなくて、もしかして一人で育てたのかなって思っちゃったの。
わ、そんなに? でも大丈夫、私ね、スイーツとか、いっぱい食べても平気なのっ。
(とここで、ちょっと重くなってきた。結構大きい一個を、ぱくり!)
(無効票)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
〜〜〜〜!
甘酸っぱくって美味しいの!!
あ、練乳もあるの、わぁい! じゃああとでいただきたいなー、なの!
(ぱくぱく。気付けば摘み取った分、10個くらい食べてることに気付くだろうか)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
お、そうなのか。
もし興味があるなら、たまに来て手伝うとかも可能だよ?頑張ってくれた日にはお手製スイーツで持て成すし。
(普通の料理より上達したお菓子。人並みには、いけるのだ)
はっはは、頼もしいな。困ったらお願いすっか。
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
うーむ、やはり女子は甘いものには強い…。
(あっという間に消えていく、と目を丸くして。)
あ、ほいほいちょいまち。
(手をぱん、と合わせ、空間に穴を開き。)
えーと、まだあったよな…(がさごそ)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
スイーツ!
(椅子があったらガタッとか言いそうな勢いで振り向いた。甘いものには目がないお年頃。)
じ、じゃああの、時々お手伝いしに来てもいいかな……?
(きらきらと、目を輝かせて)
(無効票)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
(ふと、あなたを見てたら)
……!? 空間に、穴……!?
し、シエロ? 大丈夫なのかしら!?
(心配になって、翅色が水色に切り替わった!)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
勿論、助かるよ。
働いてくれる見返りは、あって然るべきだろ?
(いちごだとケーキ、ムース、タルト、ジャムにして──なんて、態と内容を口にしながら。)
なんなら、友達とか誘ってくれてもいいからさ。
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
ん?ああ──(にゅっと手を穴から出せば、手には練乳パックと小皿)
半径100くらいまでなら、ノーリスクで…ってそうか。
(この子、能力知らないんだったと。)
僕の力は“重力”や“磁力”の類でね。
簡易なワームホールなら作れるってワケ。まー…,代償はあるけど。
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
(ケーキ、ムース、タルト、ジャム……どれも美味しそう、って想像しちゃったの!しっかり働いてから!)
あ、そうなの? じゃあ、今度連れてくるの。
(楽しみが増えた! とちょっとわくわくしてから)
(無効票)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
わ! 何か出てきた!?
(見た感じ、お皿と練乳みたい……?)
重力って、引っ張られるーっていうのかしら……それに、代償……?
(こてん、と首を傾げた)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
ああ、楽しみに待ってるよ。
何を作るか、今から考えておかなきゃな。
(はは、と楽し気に声を弾ませて。)
季節が変わったら果物も変わるから、そこは注意な。
季節ものだしさ、農作物って。
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
まあ、引いたり弾いたりも出来る。
重くしたり、軽くしたりもね。
代償は……強く使えば使うほど、カロリー消費が凄くなる。
つまり滅茶苦茶食べなきゃ痩せる一方で。
(参ったよ、と苦い表情。)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
わかったの! 季節によって、色んな果物が出来るのは、お勉強してるし大丈夫なの!
頑張ってお手伝いするのよ!
(こくり。しっかり頷いた)
(無効票)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
弾くことも出来るの? すごぉい……
(重力で弾かれる。バネみたいなイメージが浮かんで)
ふぁ、そうなのね……! いっぱい食べなきゃいけないの、大変なの……。
ちょっぴり親近感、かも?
私もね、甘い物とか、ご飯とかは、たーくさん食べないと、お腹がぐーぐー鳴っちゃうのよ。
(再びぱちん、と、いちご狩りしつつ。)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
理解が早くて助かるよ。
人手はあればあるほど助かるしさ。
まあ、割と制御が難しくて、上手く出来るまで何年もかかったんだけどね。
(最近やっとうまくいってさ、といちごをぱちんぱちんと収穫しつつ。)
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
おや、まさかの親近感。
割と燃費が悪い方なのかな?
そういうことなら、来てくれた時は、たくさん用意しなきゃな。
(クッキーを山盛り、お茶を用意して、と思案しつつ。)
そういや、食べ物好き嫌いとかは?ない?
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
はわぁ、私、この……
(翅を見せるように、くるっと背を向けて)
この翅がね、皆に悪いことしないようにするには、どうしたらいいかなぁ、って、色々試行錯誤してたの。
(最近、なんとか大丈夫になったの、なんて話しながら、大きい一個をぱちん。)
んー、燃費もちょっと悪かったかも?
魔力使ってくと、源になってる感情も、たくさん使っちゃってたし……
(ぱちん。結構取れたかな。)
(無効票)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
んーと、苦いのは苦手かなぁ……?
でも割と何でも食べるの!
(えへへ、と笑った)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
はー…(自律して動く──いや、制御の問題か?としげしげと見て。)
綺麗な翅だけど、結構な力持ってんだなぁ。…何か、感情?で色は変わってだけど。
(確か、さっき黄色だったのが青になって。)
感情が力、か。そりゃ確かに大変だ。
生きてりゃ色々なもんに感情は付きものだし。
(はい練乳な、と皿を差し出して)
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
苦いのはダメか、オーケー。
なら渋くない苦くないお茶にしよ。
好き嫌い少ないのはいいぞぉ…っと、一旦休んでいちご食べていいかんな?
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
うん、えっと、その。
今は大丈夫なのだけど、前はね、翅に触れたら、その人の感情を食べてたから……。そうしないように、ね。
(これで伝わるかな、とちょっとおろおろしつつ)
あ、練乳!
(いただきまーす! とお皿を受け取って)
(無効票)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
えへへ、いちご、いちご!
(練乳を付けて、ぱく!美味しい!)
色が変わるのはね、私が嬉しい!とか、楽しい!とか思ったら、ぶわーって変わるの!
今は……緑ね、のんびりー。
(薄ら黄色も見える緑が、見えるだろうか)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
感情を、食う?
(翅を見る。──接触吸収型、しかも感情とはかなりのものだ。ふむん、と唸り。)
…それはまた、難儀したんじゃないか?
迂闊に人に近付きづらくて…大変だったんじゃ?
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月29日
生産者冥利に尽きる食べ方するなマジで。
(美味そうに食べてくれるのはご褒美です。)
ははぁ、それはまた凄いな。
綺麗だよね、緑。僕黄緑系とか好きでさぁ。
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
うん、おっきな翅が人に触れないようにするの、大変だったの。
(こくこく。)
危ないから触れないようにーって、友達とか伝えてたし。
でも、今はもし食べても、元に戻せるようになったから平気なの。進歩っ。
(こくり。頷いて)
(無効票)
紫雲・朱夏羽 2024年3月29日
えへへ、だって美味しいんだもん!
(練乳の甘さが、いちごの甘酸っぱさとハーモニーを奏でて、食べる手が止まりそうにない様子で)
黄緑? 黄緑はね、わくわくなの! 好奇心の色ね!
(ふわふわ、とどことなく翅色が黄緑色に変化したかもしれない)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月30日
だろうな。
幾ら注意しても、人混みや気を抜いた時にうっかりとかあるし。
(常時警戒し続けるなど不可能が故の納得)
そっかそっか、頑張って進歩したんだなぁ。
…うん、たくさん食べな。
(鼻をすする。凄く大変だったろうなぁ、と心にじんわりきちゃったのだ。)
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月30日
なーる、明るめの色は前向きなやつなんだな。
…っかし、甘いの食べまくって喉乾いたりしないか?
(籠をおく。収穫すべきイチゴも、話ながら積み上げていた)
ちょっとお茶か何か飲むか。飲む?
紫雲・朱夏羽 2024年3月30日
わ、私はもう大丈夫なのだけど、シエロは力を使うとエネルギー使っちゃうの、現在進行形で大変だし……?
(ぱくもきゅ、練乳いちごを美味しくいただいて)
(🍓(、))
紫雲・朱夏羽 2024年3月30日
えへへ、ついついいちご、たくさん食べちゃった。
(山みたいな形のいちごをぱく、と食べてから)
あ、うん! お茶飲みたいの!
(しゅた、と手を挙げた)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月30日
僕はもう慣れたよ。
それに、必要な時以外使わなきゃなんとかなるしな。
(逆説、必要あらば枯れ果てるまで使うのだが。)
はは、そんだけ美味い美味い言ってくれたら本望だ。
よし、一回外に出てお茶用意しよっか。
(🍓(、))
シエロ・ラヴィオン 2024年3月30日
(この後、沢山のいちごに合うお茶やクラッカーを用意し、お茶会と洒落込むこととなった。)
(仕事は少し遅れたが──まあ、こんな日もあっていい、きっと。)
シエロ・ラヴィオン 2024年3月30日
【このスレッドは終了しました!】