私立MM学園

【個】職人さん、お助けください!

レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
・あらすじ
 新宿島に漂着した時に、いくつかの物品は自分と一緒に流されていて。
その中にひとつだけ壊れてしまっていたものがあって。
機構の特殊なものなので直していただけるかはわかりませんが、ものはためしということでご相談をしにきたというところでして。

大事なものなので、直るといいんですけどねえ。
うーん、二重の意味でどきどきです!

・とき
 放課後

・ところ
 特別教室棟のヴァネッサさんの工房

・おはなし
 ヴァネッサ・エーデルシュタイン
 レイチェル・セレナイト




🎻継続!
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
本当に気にしなくてもいいのに。今度何か、困った事になったらたすけてもらえたらそれでそれで。
(ひらひらと手を振って)

あはは、ちょっと照れちゃうかもしれないけど、この子たちがいいって言ったら多分見せられるかも。
(こっくり頷けば) (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
(すっと目を細める。鑑定するように、注意深く見極めるように、そんな視線を送ると)
綺麗。すごくいい品物ね、これ。
石が割れちゃってるんだ。綺麗にできるか分からないけど、うん。やれる、とおもう。
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
ええ、それはもちろん!
お助けできることでしたらいくらでも……あ、私、出来ることって言ったら情報収集くらいですけども……。

(この子たち、と言われて妖精さんのほうをじっと見て)
見せて……もらえます?
(なんて手を合わせておねだりしてみたりして) (無効票)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
(その間に、壊れた剣琴を検分する目には。鉱石部分に入った幾つもの皹が、魔力を通すための機構を寸断してしまっている、というのが見て取れるのかもしれません)

こう、基本構造自体がすっごく壊れてるわけじゃないので、音は鳴るんですけど……なんとなく変な感じ、前と違う感じ、というか。
(もともとはほとんど魔力を持たない身だった少女は、それに気づくことができず)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
十分十分。それでも助かっちゃうし、いろんな歌を聞かせてほしかったりもするし。
その時はお願いね。

(妖精たちは手を大きく振る、集合の合図らしい。花の影やら、暖炉の火の中やら引き出しの中やら、いろんなところから色んな姿の妖精が現れてごにょごにょ)
(ぐぐっと小人らしき妖精が振り返りサムズアップ)
(おっけーらしい) (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
多分これね、魔法の品物っぽくて。
完全に壊れちゃってると私じゃ無理なんだけど、切れてるくらいだったらつなげば何とかって感じかな。
うまく再現できるといいんだけどね。
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
お歌ですか?
それくらいならお安い御用ですけれども! 何がいいでしょう、英雄譚? 妖精の寓話? 精霊のお話とかもありますし、じぇーぽっぷとかけーぽっぷもいけますよ。
(じぇーぽっぷとけーぽっぷ。最近の流行りっぽいやつと聞きました)

(いっぱいでてきた)
(額を突き合わせてる)
(相談してる)
(かわいい…………)

(さむずあっぷに思わずさむずあっぷを返してから)
…………え、いいんですか?(確認は大事) (無効票)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
あ、はい、多分そうです。
おばあさまから譲っていただいたものなので……あ、完全に壊れてるわけではないんですね!?
よかったあ、そしたらあとはヴァネッサさんの手腕にお任せ……という、感じでしょうか……
(そわそわ、どきどきしつつ)
(お願いできますでしょうか、ともう一度頭を下げて)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
どれもすっごく興味ある! いいねいいね、聞かせてほしいな。
(こっくりこっくり、何度もうなずいて)
私の覚えてる話とどう違うのかも気になるし。

(深くうなずく妖精ズ)
(受け入れられたようだ) (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
うんうん、すっごく良くできてるからこそ、なんとか道筋もたてられそう。
多分つなぎなおせば何とかなるかも。
う、うまくいかなかったらごめんなさいだけどね。頑張ってやってみるよ。
(こほんと咳払いして)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
あ、ほんとですか!
じゃあ首尾よく直ったらお礼代わりにここで一曲……いやこれだとなんかプレッシャーかけるみたいになりますね……。
(ごめんなさい今のなしで、と)

(深い頷きを返す)
(交渉成立です。にっこり笑顔を向けて右手の人差し指を差し出しました。握手の代わりです) (無効票)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
よかった、よかったです。
繋ぎ直す……なんかこう、電気の線が断線するような感じのなにかこう……そういう故障的な……やつだったんです?
(本当に知識も何もないようで、かなりふわふわなことを言います)
大丈夫です! そこはどーんとお任せした私の責任ですので!
それにほら、既に壊れているならこれ以上悪くなることはないですしね。
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
よぉし、がぜんやる気出てきちゃった。頑張るね、私頑張るからね。
(ぐぐっと両手を胸の前で握って)

(そっと手を差し出す小人)
(がっしりとキャッチして)
(握手できた) (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
概念としては大体そんな感じかな、かな?
(首をかしげる、つられてふわふわとしたことを言っており)

わぁぁ、太っ腹。
それならよし、頑張っちゃおうかな。
(すぅと息を吸って紡ぐのは物語。靴を直した小人。妖精の国の妖精、炎の中に住むという蜥蜴)
そしたらその子をちょっと借りて……。
(壊れたソードハープを、台の上にのせて)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
はい、ぜひともぜひとも……!
(期待しております!なんて、空いた片手をぐぐっと握り)

(握手した手はそのまま)
(軽く指をふりふりして)
(かわいいなー、なんて思いつつすっかり頬が緩んでいます) (無効票)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
だいたいそんなかんじ。合ってた……!
(ちょっとうれしそう)

(請われるままに手渡した剣琴の行方を目で追いかけながら、紡がれる物語を耳にして)
(どきどきした顔つきで、見守っています)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
(朗々と物語を紡ぎながら、妖精たちを励まし、応援する。取り出すのは小さな針)
(妖精たちが踊って散った粉が、宝玉の隙間へと降り注ぐ、火蜥蜴が炎を吐いて、熱して。見えた糸をつむぐようにほつれたそれを針でつついてつなぎなおして)
(今度は小さな槌を取り出すと、小人と一緒にトンテンたたく) (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
(それを何度も何度も繰り返していけば)
……形にはなったかな?
(ドキドキとした様子で完成したそれをジィっと眺める)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
(繰り返すようですが、もとは魔力、魔法、みたいなものに縁のなかった娘です)
(目の前の光景をまるで、それこそ物語の世界に迷い込んだみたいに、きらきら、わくわくした目で見ていました)

(妖精の鱗粉が降り注いで、火蜥蜴が熱した鉱石から、浮き上がるみたいに糸が現れて)
(魔法のように、いえ実際魔法なのでしょうけれど、それを紡ぎ直していくヴァネッサさんの指先の動きがきれいで) (無効票)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
(小人さんたちとの共同作業には、がんばれーなんてエールを送ってみたりして)
(そんな風に、亀裂のひとつひとつに手が施されていくのをじいっと見守っていて――)

…………は。
え、っと。もう、完成ですか?
(目の前の光景にのめり込むあまり、あっという間みたいに感じたようで)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
(ふぅと息を吐く。結構集中していたとはいえ、時間はかかってしまった。どこかで待っててもらったり、お茶か何か用意した方がよかったなぁなんて思っていたら)
うん、完成。ごめんね、ちょっとじかんたっちゃって。
(退屈じゃなかった?なんて)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
えっ?
い、いえ、むしろ、もう完成したのかあ、みたいな?
こう……御伽噺の世界に迷い込んだみたいで、夢中になっちゃいました。
(お恥ずかしい、なんてぱたぱた手を振って)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
そう? それならよかったぁ。
えへへ、人に見てもらうのは初めてだったからどきどきしちゃった。
この子たちのおかげでいろいろできるようになったから、役に立てたら嬉しいなぁ。
……ちゃんと治ってるか、試してみて。
(どきどき、その顔を見つめて)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
ど、どきどきしているようには見えないくらい堂々としたお仕事ぶりでしたような!
ちょっと妖精の女王様みたいだ、なんて思っちゃいました。すごく凛々しくて、きれいで。 (無効票)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
(試してみて、と言われて。台の上の剣琴を手に取って)
(それだけでさっきとは全然違う感覚が手に伝わってくるのがわかって)

……はい。試してみますね。
(弦に指をかけて、優しく弾く。ぽろん、と鳴り響いた音を聴いて、目をみはって、指先が急くように次々と、走るように音を紡いでいく)
(昔祖母から聴かせてもらった曲を真似たインプロヴィゼーション。変幻する旋律のひとつひとつには、「魔法にならないくらいの」わずかな魔力が込められていて――) (無効票)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
(――急ぎ足に三つほどの旋律を火奏で終えたところで手を止めて)

……すごい、すごいです!
かんぺき、完璧に直ってます、ヴァネッサさん!!
(剣琴を置いて、勢い込んで彼女の手を握ろうと身を乗り出し)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
わぁわぁわぁ!!? そんなほめられたら照れちゃうよ。
まだまだ、まだまだだからね、私ね。
(頬に手を当ててきゃ~きゃ~)
(女王だなんて恐れ多い)(ぱたぱた顔を仰いで) (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
(ごくり、とその様子を見守る)(多分大丈夫、そうわかっていてもやっぱりどきどきするものだ)
(じぃっとその指の動きを、旋律を、しっかりとたしかめて)

ほんと、よかったぁ!
(手を合わせてきゃいきゃいはしゃごうとしていると、こちらへと延びてくる手)
(きゃっち)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
いえいえいえ、褒め足りないくらいですけども!
これでまだまだだなんて、工房のあるじの道は奥が深いんですね……しかしそれはそれとして!

(きゃっちした手)
(両手で握りしめて、ぶんぶんと振る)

よかった、よかったあ……!
おばあさまにいただいた大事なものでしたから、本当に、本当に……

(ちょっと気が緩んだら涙が出てきたりして)
(でもがっしり掴んだ手を咄嗟に離せなくって)
(ぽたっとテーブルの上に落ちて)

あっ、ご、ごめんなさい……!
(慌てて手を離して、制服の袖で拭って)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
いやいや、そんなそんな照れるよ、照れちゃうよ。そんなに褒めても何も出ないよ。なんか作って贈ろうかなっておもっちゃうくらいだよ。
(両手をぶんぶん上下に)
(しっかりと握っていたら)

わぁわぁ、泣かないで!? よかったぁ、うまくいってほんとうに。
大事な品物だったんだね、だからきっと、応えたいって思って戻ってきてくれたんだようん。
いいのいいの、喜んでもらえたならうれしいから。

(ハンカチを差し出す)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
それはなんか私が貰いっぱなし見たいになっちゃいません!?
(そんなに嬉しかったんでしょうかなんて思いつつ)
(でもお礼の言葉を喜んでもらえたなら、自分も嬉しくもなるもので) (無効票)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
(ぐしぐし、袖で拭っていたところに差し出されたハンカチ)
(ありがとうございますと受け取って、目元に押し当てたら、幸い涙はすぐに引っ込んでくれたようで)

ご、ごめんなさい、ちょっと感極まっちゃいました……。
(そそっと居住まいを正して)

あらためて、本当にありがとうございます。
応えたいってこの子が思ってくれたんだとしても、その気持ちを紡いでくださったのはヴァネッサさんですから……本当に、お願いしてよかった。
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
いやいやいや、こんなに喜んでもらえたらそれはうれしくもなるよぉ!
良かった、本当にうまくいって良かったぁ。
ううん、そんなに喜んでもらえたなら修理屋さんみょうりに尽きるよ。
(胸に手を当ててほっと一息)

うん、よかったらこれからも大事にしてあげてね。
ちゃんと形にできて、うまく答えられてよかった。
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
だってだって、直していただいたのもそうですけれど、まるで御伽噺みたいで素敵で……もう何から褒めたらいいかわからないくらいで、あっ。
(そういえばと小人さんたちのほうを向き直って)
小人さんに、妖精さん、火蜥蜴さんもありがとうございます!
(ひとりひとり(?)にぺこっと頭を下げたり、手を振ったり、握手を求めたり) (無効票)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
(……なんてことを一通りしてから、大事そうに剣琴を抱えて)

はい、刻逆が起こった時に、私の不手際でこんなことになってしまって……とっても申し訳ないことをしてしまいました。
今度は絶対にそんなことがないように、私もちゃんと強くなります!
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
(それぞれ手を握ってみたり、頭を下げてみたり、手を振ってみたり)
(火蜥蜴の握手は危険だったのでヴァネッサがあわててとめたりなんかして)
(みんな満足そうな様子であった)
(ヴァネッサから金平糖をもらったからかもしれないが) (無効票)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
大事なものをなくしちゃうのは、絶対つらいから。
うんうん、今度はきっと大丈夫。私にできることがあったら何でも言ってね。
力になりたいから。
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
(ヴァネッサさんに止められたりしながらもしっかりお礼をして)
(ひととおりご挨拶をした後は、金平糖をかりかりしている姿にうっとり見入っていたりしたかもしれない) (無効票)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
はい、本当に。
(鞘に納めた剣琴をぎゅっと抱きしめて)
今度こそは、ちゃんと。
世界も守って、理不尽なこの終焉もぶっ飛ばして、全部取り戻します。 (無効票)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
できること、できること……あ、あの、今後もちょくちょくメンテナンス、的な……のとか、お願いしてもいいですか?
さすがに次からはちゃんとお土産品とかも持ってきますので、こう……!
(こう)(ろくろを回すような感じで、手をわちゃっと動かして)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
その意気だよ、私も頑張らないとなぁ。
ね、悪い終焉は全部壊しちゃわなきゃ。
(ぐぐっと手を握って) (🎻継続!)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
もちろんもちろん! 私で良かったらみせてみせてっ!
しっかりしあげちゃうんだから。
(手を合わせて、何度もうなずく。役に立てるのは、やっぱり嬉しいもので)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
はい、そうで――(すね、なんて言いかけ)

……ヴァネッサさん。つかぬことをお伺いしたいんですけれど。
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
ん、何々?
(こてっとくびをかしげる。しっぽもはてなまーく)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
(あ、お尻尾が動くタイプの方……!)
(真似をしてしっぽをぴこぴこ)

ええっと。まずはこれを見ていただきたいんですけれども。

(なんて、差し出したのはハンカチ) (無効票)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
(自分の持ち物であった、さっき借りたハンカチとは別のそれ)
(……を、広げて、その端にある小さな刺繍を見せる)
(誰に見せても、「王冠を被ったペンギン」と答えるだろうそれを)

わかります?
(見せながら、とっても曖昧な問いかけを)
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ヴァネッサ・エーデルシュタイン 2021年9月12日
(手を合わせて、にまっと楽し気な笑顔を浮かべれば)
知ってる知ってる、もちろんだよ。
それって――――

(なんて、楽しげに笑って)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
あ、やっぱり!
実はですね、これが私の故郷の――――

(なんて、ぱあっと顔を輝かせて) (🎻継続!)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
(しばし故郷の話をしたりしながら盛り上がって)
(夕暮れが訪れるころまで賑やかな話し声と、時々、新宿島ではあまり聞かないようなメロディーが、尽きなかったことでしょう)
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レイチェル・セレナイト 2021年9月12日
【このスレッドは終了しました!】
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