【地上階】フードコート【2】
花文・嵐 2021年9月9日
大きなネオン看板をくぐれば、賑やかなアーケード街がお出迎え。
いらっしゃいませ!
────バーガーショップにクレープ屋さん。
ラーメン、たこ焼き、なんでもあり!
ここでしか食べられない、意外なお店も見つかるかも。
【ルール】
・人数制限はありません。参加時に【入場】、退去時に【退場】を選択してください。
・レスが400を超えたら建て替えをお願いします。
・建て替え時にはアンケートをお忘れなく。分類は【誰でも発言閲覧OK】にしてください。
商品、価格ともにごく一般的な、広大なフードコートです。
治安は一般的な新宿駅前程度です。
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宮生・寧琥 2021年11月12日
(いるか いないか
いないか いるか)
(無効票)
宮生・寧琥 2021年11月12日
(いる!!)
\ てーれっててー /
宮生・寧琥 2021年11月12日
(果たしてそれは、確かにフードコートに存在する実在性豊かなねーこであった)
宮生・寧琥 2021年11月12日
(ただし、いつも通り、すみっこの席である。
落ち着きポイントはゆずれないのだ)
はぁー……あったかぁい……。
(すみっこでココアを飲んでいるのだ。
すみっここあであり、ねーここあでもあり、おいしい。おいしい)
宮生・寧琥 2021年11月12日
(ふーふー。ちみちみちみ。 はふぅ。
ふーふー。すすすのす。 ひふぅ。
あったかいの、おいしいけど、ねこじたさんは大忙しでもある。
ほっぺたまっかにして、吹き冷ましながらすする)
宮生・寧琥 2021年11月12日
しゅんっ。
(湯気でおはなくすぐられて、くしゃみ出た。
もう、夕方になるとめっちゃ寒くて、ねーこはムリってなってる。
ガラスの外を見る。ちょっと風が強そうで、ねーこは絶対出たくないって思った)
……夜ごはん、食べていこぉかなぁ……。
(そういう気持ち、かなり高まってる)
宮生・寧琥 2021年11月12日
ん~~~~~。
(すみっこの席から、机にひっついて。
遠目に、フードコートに並ぶお店の看板とメニューをチラチラ眺める。
食べるとしたら何がいいか。それが今の一番の大問題なのである)
あったかいのが、いーなぁ……。
でも、あつすぎると、食べれないしぃ……。
(冷めるの待ってお外真っ暗になるのもいやだなぁ。って)
宮生・寧琥 2021年11月12日
スープ……グラタン……んー……。
(指で宙をつんつんする。ねーこからすると、どれにしようかなってしてる。
人から見ると、エア呼び鈴)
もーいっぽ……。
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
(でででん。気づけばどこからか、送る視線)
(無効票)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
(テーブルのへりから瞳を覗かせ、じっとねーこを狙う姿あり)
宮生・寧琥 2021年11月12日
(そしてねーこは運命の出会いをする)
は。しちゅー……シチューだ……っ。
(しかも、ポットパイのやつだ!!
冷めにくいのやだとか忘れて、ねーこはもう、お前にむちゅーなんだ)
(……むちゅー、なん
だ)
(徐々に下げた視線が、紫ぃ眼差しとであう)
宮生・寧琥 2021年11月12日
ぴッ!!!
(叫んだ。びっくりしちゃったから。
一瞬固まったのち、じたばたジェスチャーめいた手さばきを見せ)
ふぃ、……フィリたそだった……びっくりしたぁ……!!
(ようやく、はふーっと大きく息吐いた)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
ふふふ。どっきり大成功(顔半分だけ出したままぴーすぴーす)
(そんなつもりはなかったのだが、驚いているのでそういうことにした)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
ねーこもご飯なのかしら?
ボクもね、そろそろお腹空いたなあって気分だったんだ。
宮生・寧琥 2021年11月12日
うぇー……大成功かなぁー……?
(ぴーすぴーすは返しつつも、不満げな様子で)
どっきりはさー、ねーこ、あんまり得意じゃないからさぁー。
(ねーこに取っては成功じゃないかもぉ……というのは、気弱に口の中でもごもごしつつ。それはさておき、)
宮生・寧琥 2021年11月12日
フィリたそ、久しぶりぃ。
フィリたそもごはん──
(すぐぱっと顔輝かせて、尋ねる。あえてうれしそーなのすぐ出ちゃうタイプのねーこ。
相手の言葉聞いて、さらにぱぱっと光った。やっぱり!って)
うん、あんねぇ。ねーこも、食べて帰ろっかなぁって思ってたとこぉ。
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
ねーこの気持ちを揺らがせた。その時の声はちょっと面白いから、ね?
(以前の時のが癖になった様子だ。厄介極まりない)
ん。でも、ごめんね。次は、やめておく。
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
ふふー、久しぶりね。元気だったかしら?(この様子なら大丈夫そうだと、決め付けつつ)
ねーこは賢いねえ。私が言おうとすることわかっちゃうんだ。(自分よりも先に言わんとしていたその姿に感心して)
なら、折角だしご一緒しないかしら。どう?
宮生・寧琥 2021年11月12日
えと、えと……全部は止めなくてもいいけどぉ……。ちょっとぐらいなら、やってもいいよぉ……。
(謝られて、ちょっと悪いかなって気持ちになった。
ちょっとのどっきりがどんぐらいか分かんないけど、そんな譲歩しつつ)
ねーこはねぇ、いつもぐらいの元気。フィリたそは元気?
(元気のないフィリたそ、想像しにくいけど、聞いてみる)
ふへへ。ねーこのカンがさえてしまったな……。
いっしょ!! する!!(ほめられて、照れ笑いからの、勢い余ったカタコトお返事)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
──ほんと? じゃあ、これからもちょっとだけ驚かせちゃうね。
(目を細め、少し嬉しそうにして応える。悪戯っ子のような、そんな純粋そうな表情で)
ん。ボクも元気だよ。このくらい(ムキッと二の腕に力を込める──が、長袖なので盛り上がりも何も見えない。わからない)
やった! じゃー、何食べようかしら。ねーこは何が食べたい?
宮生・寧琥 2021年11月12日
お、おててやわらかくしてから、やってねぇー……?
(その表情に、おそるおそる。お手柔らかにって言いたいらしい。
力こぶつくる仕草見て、目を真ん丸にした)
えー、めっちゃ元気じゃんーっ。すごぉい。
(ムキってするポーズだけでめちゃくちゃ元気に見えるふしぎ。フィリたその元気に負けないよう、ねーこも腕に力を入れた。おなかがなった)
……。
ねーこはねー、あそこの、ポットパイのシチューにしようかなって思ってたとこぉ。
(そっと片手でおなかをふさいで、もう片手である店のメニューを指さして)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
(お手柔らかに──これは確か、ニホンの伝統的なケンソン言葉)
(その裏の意味は……相手に対し、失礼のないように──全力で!)
──わかったよ、ねーこ。ボク、頑張るからね……!(任せて、と拳を作り一人意気込むのだった)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
ねーこのお腹の虫さん? 可愛い音色を奏でるのね(クスクス、と楽しげに笑い)
あら。ホットパイの、シチュー…確かにおいしそう。私もー、それにしよーかしらー
(悩みんみん。メトロノームのように規則正しく左右に揺れて)
宮生・寧琥 2021年11月12日
(がんばる……きっと、おててをたくさん柔らかくしてくれるに違いない。
ねーこはそう思った。ので。真剣な顔でうなづいた)
フィリたそ、がんばってね……!(これがフラグってやつだって、ねーこはまだしらない)
うえー……今のは、違うんだけどぉ……っ。(ふるふる首を横に振りつつ)
でしょぉーっ? 冬になるとさー、シチューとか、食べたくなるよねぇ。いっしょにする?
(つられてみんみん。フィリたそが決めるのを待ち)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
ねーこの為だからね、任せておいて。(おててをにぎにぎする。柔らかくするような動作なので、きっと勘違いしてしまうかもしれない)
(否定する姿に優しく。そうね、と微笑むだけであった)(前回で学んだことだ)
一緒にしちゃいましょ。れっつご〜
(立ち上がり、ねーこちゃんの指したお店へと向かうのでした)
宮生・寧琥 2021年11月12日
(フィリたそ、やさしい……! ねーこはとてもうれしかった。おなかの音も違うって思ってもらったっぽいので二重にうれしかった)
(ぬかはっぴー)
はぁーい、りょっ。
(てっこてっこと後に続き、店員さんにキョドりつつ注文を済ませ、しばらく後にはお目当ての食べ物をゲトした姿。
元の席に戻りながら)
ポットパイって、パイ割るとき、めちゃくちゃテンションあがるから、ねーこは好きだな。
(既にちょっとテンションが高い)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
(嬉しそうで喜びの感情が見え隠れする。これはとても期待しているということだろう)(捻れた真面目さ)
私はあんまり食べたことないのよね。……これはコップに入れたパイ、で合ってるかしら?
(同じように注文を済ませ、店員の尋ねるがまま答えた)
(ねーこの鼓動が早い。楽しげな様子も相待って、きっと楽しくて美味しいものだろうとは察するのであった)
宮生・寧琥 2021年11月12日
まぢ? じゃあ、フィリたそ、今日これ選んでよかったヤツだぁっ。
(正解のやーつ!って言いながら、座るなりスプーンを構え)
そうそう。コップっていうか、つぼっていうか、何かそういうのの中に、シチューとかスープが入ってて、その上にパイで蓋してるの!
食べる時、このパイのとこ割って、中のスープとかに浸して食べるのがたのしくて、おいしくて、
ねーこは、これ考えた人、教科書にのせてあげていいぐらい天才だっておもう。
(珍しく饒舌。身振り手振りも交えて説明する。
このどきどきとわくわくを、余すところなくフィリたそに伝えねばという気持ちがあるのだ!)
あんね、あんね、フィリたそも食べたら、すぐわかると思うよぉ。
(百聞は一もぐにしかずなのだ。たべよたべよって、促した)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
わーい。ねーこの判断に任せて良かったわね(真似してスプーンを構える)
ねーこ、たくさんお話してる…!(ふんふん。と耳をたて動作を見つめて聞き入った)
わ、シチュー入りのパイって事ね。スープの可能性もある……なるほど。店員さんが尋ねて来たのは、この中身を決めることだったのね。
確かにこれは偉業ね。ノーベル賞ものだわ…!(ノーベル賞が何なのかわかっていない頭)
食べてみましょうか。えい(スプーンを…挿した!)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
わ、すごい出てきた…!
(楽しい。もう2.3度サクサクする)
宮生・寧琥 2021年11月12日
そう! それが言いたかったかんじぃ。
(シチュー入りのパイ。何て簡潔でわかりやすい説明なのだろう。ヘドバンよろしく頷くねーこだ)
ね、ノーベルすごいです賞ものだよねぇ~。
(同じく、ノーベル賞が何なのかあんまり分かってない発言を返しながら、どきどき。フィリたそを見守りつつ、自分もこんがりとしたパイをスプーンで押し割る)
(空いた穴からほこほこ、湯気。シチューの香り。
ぱりぱり。くしゃ、くしゃ。穴を広げていって、落ちたパイをシチューごと掬ってお口に運ぶ。あつあつほふほふ)
宮生・寧琥 2021年11月12日
(うんま~~~い、の、顔!)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
(このサクサクとパイをさき、わる音が癖になる。それからトプ…とシチューに染み込ませる時が、堪らなく愛おしく感じる)
ねーこがいっしょうけんめい伝えてくれた説明のお陰、よ。
(そうして、クリーム色のシチューにパイを絡め、口に運ぶ)
(口の中でも再びパイの軽快な音が鳴り響く。パイ生地というのは味もそうだが、これが楽しいのである。
熱々のシチューと絡み合うパイは、なんとも言えない美味なるものであった)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月12日
おいしい……ね。
(ふわり、微笑みを浮かべて嬉しそうにする)
宮生・寧琥 2021年11月12日
(ふへ、って、笑う。
あったまったおかげか、ほっぺたがゆるゆるしてるのだ。だから、勝手ににこにこの顔になっちゃうのだ)
うん、……おいしーい。
(フィリたそもおいしそうにしてくれてるから、余計においしいって感じがして、ねーこはすごくうれしい)
宮生・寧琥 2021年11月12日
(割って、すくって、食べて、割って……繰り返しながら食べ進めていく。おなかすいてたし、あっという間にパイもシチューも減っていって)
今、ねーこのおなかの中、めっちゃあつくなってるぅ……。
(シチューポットねーこになってしまった)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月13日
(微笑み、微笑まれ。笑顔は食事を美味しくする。それはどんな時でも──きっと同じ事だろう)
(美味しい。しか言えないけれど──心の中は、色んなありがとうでいっぱいなのだ)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月13日
(割る時の音、食む時の食感、飲み込む時の喉越し──それら全てに音が混ざる。おいしいって、音だ)
──この熱が、ねーこや私の糧になって。明日を生かしてくれるのよ。
(大切にしなければ、そんな事を語るように)
宮生・寧琥 2021年11月13日
(一人で食べるより、二人で食べる方が、絶対においしい。
だから、ねーこはフィリたそとごはん食べれて、今日は、すごくしあわせなのだ。すごくすごくしあわせなのだ)
えぇー……フィリたそ、めっちゃいいこと言う~……!
(真面目顔が長くは続かないねーこだけど、フィリたその言葉、すごくすごいと思っている)
……じゃあ、明日もがんばって生きなくちゃだねぇ。
(手を合わせて。熱をくれたごはんに、ごちそうさまでした、して)
宮生・寧琥 2021年11月13日
(そして、この熱は、寒さに立ち向かう鎧ともなるのだ!)
元気、でたっ。(力こぶのぽーず!)
ねーこも、寒くてもおうち帰るぱぅわー出せそうっ。
フィリン・アンダーカバー 2021年11月13日
(幸せの分け合い、分かち合い。音のように広がり──響き合う。なんて素敵な事だろう)
ふふん。ボクことおねーさんは実は真面目なのだ。(ぶい、と指で作って自慢げにして)
うんうん。たくさん生きていこうね
フィリン・アンダーカバー 2021年11月13日
わ、ねーこ凄いね。元気いっぱい…!
私も、風の音を聞きながら過ごしても暫くは大丈夫そうだわ。
宮生・寧琥 2021年11月13日
フィリたそ、まじめさんだったのかぁ。
……ねーこがあんまりまじめさんじゃなくても、見すてないでねぇ……。
(しょぼ。いつもハの字のまゆが、もっとハの字になった)
ん、がんばって、帰る、ぞぅ。(おーって、手を上にあげた。そして)
宮生・寧琥 2021年11月13日
えっとぉ……今日も、一緒に途中まで帰るぅ?
(って、聞いてみるのだ。のだ)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月13日
はっ ねーこはねーこのままでいいのよ。気にしないでね…?
(大丈夫ビームを送る、視線で)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月13日
ん。いいよ。
一緒に帰りましょう、ね?
(ねーこちゃんに、手を差し出して)
宮生・寧琥 2021年11月13日
(ビームを受け、反射し、輝きに変えるねーこ)
(つまり、いつものねーこのままなのだ)
(手を差し出された。一瞬、うれしそうにして。
勘違いとかじゃないか、フィリたその様子をうかがって。
それからまた、うれしそうにしながら、自分の手をその手につないだ)
えへへ……。
(甘ったれっこは、くすぐったそうに笑い)
宮生・寧琥 2021年11月13日
フィリたそ~……、あんね、あんね、ありがとぉ……。
(にへってした顔のまま、ちぃちゃな声でお礼を伝える。
冬の風に紛れそうなお礼だったけど、きっと、音のマスターな彼女なら、拾えるはずだって。しってる)
宮生・寧琥 2021年11月13日
(そうして、手を揺らして、二人分ぽかぽかしながら、帰ってった)
(【退場】)
フィリン・アンダーカバー 2021年11月13日
(うんうん。いつものように元気なねーので良かった。なんて考えて)
(繋いだ手をぎゅっと握りしめて)
ふふふ。さ、帰りましょうか。
(くすりと笑い、帰路へと進んだ)
(【退場】)