【イ】Reflect//ShadowCorps
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
きみ達は驚愕するだろう。
言うなれば"津波"。
広いMM学園のグラウンドの奥から迫りくる無数の魑魅魍魎の姿に。
下卑た笑みを浮かべながら、まるで進む全てを飲み込まんと校舎へと向かってくる。
奴等の名は"クロノヴェーダ"。
人類史を脅かさんとするこの世界の敵そのものだ。
このままでは、この学園は奴等に飲み込まれ歴史の闇へと沈んでいくかもしれない。
だが、きみ達は"復讐者"だ。
為れば移すべき行動は――――もう、分かりきっているだろう?
◆企画趣旨
「復讐者それぞれの技量を披露する」あるいは「一般生徒たちに復讐者生徒の戦いを披露して勇気付ける」ような位置づけの催しとなります。
華麗に、格好良く、皆を勇気づけたり鼓舞できるような戦いぶりを、ド派手に披露しちゃいましょう!
◆ルール
ミアンダ・コギトエルゴスムの能力によって出現した
トループス級クロノヴェーダを模した大軍を相手に演舞を披露して貰う、という形になります。
1.参加者は「参戦:先攻」「参戦:後攻」から希望する方を選択して登場。
その際に武器を構えるなど戦闘態勢に入るところまでを描写してください。
2.先攻の場合は参加者の攻撃から、後攻の場合は敵の攻撃からスタートします。
参加者・GMそれぞれが1回レスを終えるまでを1ターンとし、
戦闘は必ず【3ターンまで】で終了してください。
行き違いの無いように、レス終了時は必ず「行動終了」を選択し、
この一撃で敵を全滅させるぜ! というタイミングで「フィニッシュ!」を選択してください。
フィニッシュのタイミングは3ターンのうちどのタイミングでもOKです。
たとえば1,2ターン目で力を溜め、3ターン目に強力な攻撃で薙ぎ払うもよし、
「3ターンもいらねえ! 一撃だ!」と1ターン目にいきなり大技を決めて終了にしてもOKです。
3.戦闘終了後、最後に参加者は「ステージを降りる」を選択して退場してください。
この際キメポーズとか決め台詞とかあってもかっこいいですね。
◆禁止事項
・これはあくまで演舞であり、グラウンドの外では一般生徒も見ています(という設定です)。
演舞の相手以外を巻き込むような攻撃、周囲の地形や出店に被害が及ぶような攻撃は避けましょう。
(戦う者として自分の力を完璧に制御できるのは当然のことですからね!)
また、故意に観客を狙う行為なども当然厳禁です。
・戦闘描写の際は、自身の行動が他人に対する確定ロールにならないように留意しましょう。
OK例:「眩い光を伴った爆発が敵を呑み込む」「赤々とした炎が敵を焼き尽くした」など
NG例:「前の参加者よりも強大な一撃」「この場の誰より卓越した技量で放つ一閃」など
参戦:先攻
参戦:後攻
行動終了
フィニッシュ!
ステージを降りる
3
シエロ・ラヴィオン 2023年11月23日
あっはははは、死ねと来たか。
そんな憎まれるコトをした覚えは──(ガキンッ)
(振り下ろされた刃が、男の目の前で、“何か”にぶつかるように止まる。)
あんまり無いワケだし、大体正当防衛だろ?
(だからさ──)
殺りに来るってコトは、殺られる覚悟も…あるんだよね?
(和かな笑顔が、ゆっくりゆっくり変わっていく。)
シエロ・ラヴィオン 2023年11月23日
(手をパンッと合わせ、指と指──合わせて印を組んで行く。)
『重力領域展開』
(空気が、ずんと重たく変質して行き)
シエロ・ラヴィオン 2023年11月23日
──『重力歪曲・虚空崩界』
(両手の人差し指、薬指で印を組んだ瞬間、自らを中心とした半径25m程度の円範囲に、強烈な加重力領域を発生し始めた。)
(凄まじきは重力、重量。)
(普段の10倍以上の重力を発生させ、モノ武器敵、見境なく全てを押し潰していこうとするだろう。)
逃げんなよ、全員堕ちっちまえ。
(無効票)
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
対象⇒シエロ・ラヴィオン
「ッ!??!」
刃が見えない何かに止められ、その動きが止まる。
周りに近づいていた他のクロノヴェーダも同様。
剣や槍、様々な得物を持ち今にも彼へと振りかざさんとしていた全てがその場に釘付けにされるように固まっていた。
「な、なんだぁ!?か、からだがががががが」
「ひ、ひきちぎれるゥゥウウゥゥゥゥッ!!??!」
落とした武器すらも、隕石が落下したような跡を残しながら全てを地の底に沈めていく。
次第に硬直していたその体も倒れ伏し、全身がプレス機に掛けられていくように薄く、そして小さく潰され消滅していくだろう。
砂埃も、もはやその潰れる音すらも全て重力破に捻じ曲げられ、半径25mの範囲の中からは飛び出すことすらなかった。
残ったのは、ただただ全てのモノが沈んだ、円形状の谷底のみであった。
シエロ・ラヴィオン 2023年11月23日
(深く息を吐き、潰れたモノたちを尻目に歩き出す。)
──悪いね、負けてなんてやれないんだわ。
(ぱちんと指を鳴らし、重力を解きながら歩き。)(おっと。)
カッコ良かったかい?
(ぴっと、人差し指を向けながら、はにかんで見せた。)
(ステージを降りる)
ズィーベン・フィーア 2023年11月23日
見せるのは得手ではありませんが……
そういう催しと言うなら乗りましょう、どうぞ。
(瞬間移動のように、少女は突然に戦場へ現れ。)
(クロノヴェーダの動きを待つ。)
(無効票)
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
対象⇒ズィーベン・フィーア
「ギャハハハハ!!ガキじゃねえか!!!」
「そんなナリで俺たちに歯向かおうってのかぁ!?アァン!?」
突如として戦場に現れたことに一瞬はたじろぐかもしれないが、クロノヴェーダはきみの姿を見ながら嘲笑う。
能力を持った人間というところで所詮は子供。我々に適うはずなどないと。
「どうぞだってよぉ!!じゃあ遠慮なくいかせてもらうぜぇッ!!」
大笑いを挙げていた集団の中の数体が、槍を構えながらきみの元へ迫りくる。
きみの事を随分と過小評価しているのだろう。
まるで無力な子供を嬲り殺すかのようにじわじわと近づいてくる。
きみであれば、そのような攻撃は止まって見えることだろう。
ズィーベン・フィーア 2023年11月23日
見てのとおり。
確かに、この身は矮小です。
(瞬間、無数の電波がクロノヴェーダを覆い。)
https://tw7.t-walker.jp/garage/gravity/show?gravity_id=26413
ズィーベン・フィーア 2023年11月23日
『七天の黒』
https://tw7.t-walker.jp/garage/gravity/show?gravity_id=51593
なので。小さく切り分けましょうか。
(その電波に、七天の黒、切断の性質が乗る。)
(少女に迫る槍が、肉体が。少女に触れる前に賽の目状に切り分けられる。)
(無効票)
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
対象⇒ズィーベン・フィーア
ぞろぞろと雁首を揃え、迫りくるクロノヴェーダの動きがぴたりと止まる。
「ぎゃはははは……ハ?」
いくら舐め腐っていようが、自身の身体の異常に気付けばその動きも止まり、表情も固まる。
「な、なんだ!?体が動かねえ!?」
「お、俺もだ、な、なんだぁッ!?」
足が動かないのではない。
足が、いや脚から、個体によっては腰から下が既に無い事に気付く。
「お、俺のあしっ……!!!!」
「お、おれのか、からだがああああああぁぁぁぁ!!!」
そう叫ぶ間もなく、身体が地面に叩きつけられる。
気が付けばもう腕すら、そしてその腕で持っていた槍も含めてすべてが小さな賽の目状へと小さく切り分けられ、消滅していくのであった。
数秒もかからない。
一瞬の内にきみの周りには立体的なモザイクアートが形成された後、クロノヴェーダ達の身体は消滅していくのであった。
紫雲・朱夏羽 2023年11月23日
クロノヴェーダ……!
(演舞とはいえ、昔の私なら、敵と相対するのも怖くて一歩も前に進めなかった。でも、今は違うんだ。)
(ぱたた、と前に出る。翅色を橙色に瞬かせて)
私が、勇気を持って前に出るの。皆も、勇気が持てるように……!!
(無効票)
碌々・閉路 2023年11月23日
ふっふっふー!乱戦大戦対戦!
ろくろ屋さんの宣伝にはもってこいだね!
(がちゃがちゃわいわいと武器をたくさん持って
バトルモードなろくろさん参上!)
碌々・閉路 2023年11月23日
じゃっじゃーーん!今日宣伝するのはこれ!
フレイムエルム~~!
(まるで 木に黒曜石をくっつけただけのような剣を構えて敵を待ち受けるよろくろさん)
(無効票)
紫雲・朱夏羽 2023年11月23日
(橙色の"蝶"が舞う。広げるのは、純粋な炎!)
私は負けないの!
ソルリスコルシェント
──太陽蝶の煌めき!!
(炎を広げ、敵を包み込む。味方の皆には、勇気を分け与えられるように、暖かな光を!)
https://tw7.t-walker.jp/garage/gravity/show?gravity_id=18288
(無効票)
ズィーベン・フィーア 2023年11月23日
(迫る敵の姿が消えたことを確認すると。)
(発信器を切り、電波を止めて。)
後続は……ないようですね。
お疲れ様でした。
(クロノヴェーダの残骸を一瞥して、戦場から去った。)
(ステージを降りる)
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
対象⇒紫雲・朱夏羽
「おいおい、大丈夫かよ嬢ちゃん!!俺たちは泣く子も黙るクロノヴェーダ様なんだぜぇ!?」
「びびってんならどいてなぁっ!!まあ、どうせ最後に殺しちまうんだがなぁ~~~~ギャヒャヒャヒャヒャ!!」
下品な笑い声をあげながら、きみのことを意に介さないような素振りを見せる。
だが、そういう口ぶりと言えどぞろぞろと敵は君を囲もうとして集まってくる。
「じゃあ、残念だが嬢ちゃんにはここで死……ッ!?」
そのような悪意を振りかざそうとした瞬間、笑い声をあげていた一体の声が途絶える。
他のクロノヴェーダがその方向へと振り向けば、その個体は既に炎に包まれているのであった。
そして、他の個体もじきにそれに気づいて、炎の輪は広がっていくだろう。
ロキシア・グロスビーク 2023年11月23日
おー、派手な出し物ー。
ん、あむ。(三色団子を一個一個食む口元。次いで戦風に揺れる横髪)
(のんびりグラウンドへ歩いてくるのは、黒白ゴスロリの男の娘)
(ロキシア・グロスビーク!)
(無効票)
ロキシア・グロスビーク 2023年11月23日
……維持するのだいぶ大変そうだけど。大丈夫なのかな?
まあいいや。盛り上げていきましょー!(ぱっちんと指を鳴らせば)
めーいく、あっぷ!(しゃらら~んと身体がメルヒェンな光に包まれ)
(ぱちんぱちんと光が弾ける度にヴェールや長大なヒールなど)
(黒白ゴスロリがディティールを増してゆく!)
おっけー!かかってこいや!
(戦闘向けのゴスロリ姿が気炎を上げる!)
(無効票)
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
対象⇒碌々・閉路
「なんだなんだぁ!?そんな玩具みたいな道具を持ち寄って、サーカスでもするつもりかぁ!?」
「ギャハハハハ!!じゃあ俺たちもそれを手伝ってやるよぉ!!箱の中で串刺しかぁ!?それとも火の輪くぐりで火だるまにでもしてやろうかぁ!!」
がちゃがちゃと武器を持ち込んで構えるきみを、笑いながらクロノヴェーダ達が包囲する。
だがきみが戦う意思を見せていることを察したのだろう。
きみのことを嘲笑いながらも、四方八方を敵の波で囲み飲み込まんとしてくる。
「おぉらよぉ!!!血の雨の大道芸でも見せて楽しませてくれよぉ!!!」
そうしていると、一体のクロノヴェーダが剣を、槍を構えながらきみへと武器を振りかざすのであった。
ロキシア・グロスビーク 2023年11月23日
(ふんすふんすしながら待つ)
(無効票)
紫雲・朱夏羽 2023年11月23日
(広がる炎は容赦なく、包み込む。もっと広げる為には……)
(翅色を、緑に!)
これで、トドメなのよっ!!
ヴェントゥスファルブル
──風想蝶の輪舞!!
(火と風の相乗効果で、更に広範囲へと燃え広がらせようと!)
https://tw7.t-walker.jp/garage/gravity/show?gravity_id=50187
(無効票)
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
対象⇒ロキシア・グロスビーク
「おいおいこっちにはお姫様みてえなガキがきやがったぜ!!」
「王子様は来ねえよ嬢ちゃん!!大人しく俺らに嬲り殺されやがれ!!!!」
ドレスアップしたきみを笑いながらおどけているクロノヴェーダ達は、誰が助けにくる間もなく迫り行く。
その攻撃は牙か爪か、はたまた剣のような武器であるか。
無数の攻撃が、きみを取り囲むように攻撃をしかけてくるであろう。
だが、きみは、きみが行ったそのドレスアップは、護られるだけのお姫様となるものではないのだろう。
ロキシア・グロスビーク 2023年11月23日
(くすくす笑って)ほんとにね。王子様みたいな人が突然来てくれて、
守ってくれたら嬉しいのにって。
それまではお姫様が頑張るしかないなー。
(決断的に右手を振り下ろすと同時)
(きん!と甲高い音と共にロキシアの頭上に赤いヘイローが形成されます)
(
https://tw7.t-walker.jp/garage/item/show?item_id=49878 )
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
対象⇒紫雲・朱夏羽
火の海を駆け抜けるように、一陣の風が巻き起こる。
その風は火を煽り、より強い炎へと変貌させていくだろう。
もちろん、その中で燃え尽きようとしているクロノヴェーダ達も、その海に溺れ這い出ることは適わない。
「あぎゃあああああっ!!!?」
「も、燃える!!!!俺の身体がぁっ、燃え広がっちまうぅぅぅ!!!」
きみの高潔な勇気に、届くような悪意は存在しない。
風を受け高温に達した炎は赤から次第に色を変化させ、まるで花火が上がったかのように大きな光と暖かな熱を周りに放ちながら、クロノヴェーダを光の中へ消し去っていくのだった。
ロキシア・グロスビーク 2023年11月23日
……伝承開放。七翼の黄。
顕れいでよ、昏き過去の深淵より。
(
https://tw7.t-walker.jp/garage/gravity/show?gravity_id=45266 )
(厳かな呟きが、世界に電脳魔術のリソースを投じる合図となり)
(瞬間、魑魅魍魎たちを暴威が襲う)
(何も無い中空。ホログラムが最初に形成した純白の巨腕が周囲を薙がんと振るわれ)
(次に剣山めいた凶相、頭に生えた一対の大角を敵を天高く吹き飛ばそうとかち上げて)
(漸く形成されたのは軍勢と同じく、トループス級クロノヴェーダの模倣)
(だが、トループスはトループスでも――)
碌々・閉路 2023年11月23日
えー?
…………ろくろさん、雨は嫌いなんだ。
(ガガガガキーーーン!)
(一閃)
(振りかざされた剣を、構えられた槍を、剣についた黒曜石…………のような刃!に引っ掛けるように剣を振るわれた。)
ロキシア・グロスビーク 2023年11月23日
『カルルルルルッ!!』(周囲を圧倒する、大音量の咆哮!)
(
https://cdn.tw7.t-walker.jp/i/tw7/basic/0146/n103_g01467_rival_illust.jpg )
(巨獣大陸ゴンドワナのトループス級巨獣、骨鎧獣カルジネス!)
(20mを超える骨の外骨格に覆われた白亜の巨体が顕現したのだ)
(威嚇もそこそこに、地面を揺るがし敵集団へと猛進!)
(全身から骨の棘を伸ばし一帯を葬り去らんと行使されたのは)
(カルジネスの得意技、ボーンニードルクラッシュ!)
碌々・閉路 2023年11月23日
いえい!どうどう?完璧でしょー!
木に見えた?残念雑念無念!これはれっきとした耐熱樹脂!
こんなことしても折れない壊れない千切れない柔軟性!
このフレイムエルムはとかカリブやメソアメリカでつくられたっていうマカナって剣をモチーフにした機構剣なんだよ!
そーしーてーーー!ヒートモードをオンにすーるーとーー!
『Flame Frame!』
金属だってすっぱすぱーーー!
(引っ掛けていた剣や槍たちが熱で変形、すっぱすっぱとフレイムエルムの刃に蹂躙されるだろう!)
(無効票)
ロキシア・グロスビーク 2023年11月23日
今日もお姫様は王子様役を演じるのでしたーっと!
(その様子を両手を腰に当てて満足そうに見ています)
(無効票)
紫雲・朱夏羽 2023年11月23日
よ、よーし。これで大丈夫なの。
(ちょっぴりやり過ぎたかしら、とは思うも。)
(皆、勇気が出たらいいな……なんて考えながら、そっとその場を立ち去った)
(ステージを降りる)
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
対象⇒ロキシア・グロスビーク
「ぎゃははははっ!!!精々いい悲鳴でも上げてくれよ……ォォッ!?」
一つ、また一つと、暴漢染みた悪鬼達の言葉が掻き消されていく。
襲い掛かろうとした勢いは止まらないが、一体のクロノヴェーダがその惨状に気が付く。
まるで針山地獄。
薙ぎ払われた個体も、中空に弾き飛ばされた個体も含め、その真ん中で鎮座する巨大な化物から放たれた針によって突き貫かれ身動きが出来なくなっているのだ。
「ば、化け物がああアアアアアアガアアア!!?」
そう言葉を放つクロノヴェーダも、次の瞬間には高速で放たれる鋭利な棘によって全身の至る所を貫かれ、塵となりながら消滅するのであった。
シュエ・ハヅク 2023年11月23日
まあ、豪華な催しですね?
(ふわりとドレスの裾を揺らし、ステージに立つ)
(無効票)
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
対象⇒碌々・閉路
「!??!?」
甲高い、おおよそ肉が切られたような音ではない何かがその場に響き渡る。
硬い物を切りつけた……いや、殆ど刃すら通らず弾き返されたことに気付いたクロノヴェーダは一体どれほどまでいたのか?
「そ、そんな玩具みたいな武/
/器で俺たちの攻撃を受け止めた……ギャアアアアアッ!!?!?」
かろうじて状況を判断出来たであろうクロノヴェーダの声が二重に響き渡る。
既に手に持っていたであろう武装もその熱で変形し、文字通り跡形もなくなっている。
そしてそれを握っていた本体も、熱を帯びた刃で真っ二つに切り裂かれ、弾け飛ぶだろう。
ロキシア・グロスビーク 2023年11月23日
きゃー!こわーい!
(くねくねしながら巨獣の咆哮にはぜんぜん負けてる悲鳴をあげて)
ふー。いい具合に機能してるじゃないの。
おっけーおっけー。もどってよし。
(クロノヴェーダ達の断末魔を背景にひらりと手を振れば)
(巨獣はモザイクへと霧散、ロキシアも満足そうに舞台を後にします)
(ステージを降りる)
シュエ・ハヅク 2023年11月23日
皆様派手で、見劣りしてしまうかも知れませんけれど……参加させていただきますね?
(これから戦闘とは思えぬ物腰のまま、軍勢を見据えて静かに待つ)
(無効票)
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
対象⇒シュエ・ハヅク
「おいおい嬢ちゃんここは社交場のダンス会場じゃねえんだぜぇ!?」
「何なら俺たちが相手してやろうかぁ!!ギャハハハハ、嬢ちゃんが死ぬまでなぁ!!」
おおよそ紳士とは程遠い、下卑た蛮族の集団がきみを囲みながら迫りくる。
その手にはその言葉に見合った、荒々しい剣やハンマーなどが握られているだろう。
「なら俺たちが派手に着飾ってやるよぉ!!血しぶきを舞い上げながら踊り狂ってみせなぁ!!!!」
静かに待つ君とは対称的に、荒々しい叫び声と笑い声をあげながら奴等は迫りくる。
ただ、そのお粗末な動きは、きっときみに届くことは無いのであろう。
碌々・閉路 2023年11月23日
ふっふっふーー!
じゃあこのままフィニッシュだ!
フレイムエルムはね、この持ち手に一番近い刃を操作することで~~~!
(刃をかんかんかんと特定の手順で操作するろくろさん)
大爆発するよ!
碌々・閉路 2023年11月23日
『BURNING!』
(閃光炸裂爆裂惨烈!
自爆ギミックが作動し、周囲の敵を焼き尽くさんとヒートギミックが暴走。
突如陽炎が起きるほど周囲を熱する異常なまでの温度変化と共に、
突撃してきた周囲の敵を狙った調整済みの火薬量で大爆発だーーーー!だっだっだー♪)
(無効票)
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
対象⇒碌々・閉路
「お、驚かせやがって!!そっちはもう手がふさがっているだろうが、俺たちには牙や爪だって……!?」
かろうじて武器を手放し、その斬撃を紙一重で避けた個体もいることだろう。
武器を鹵獲されようと、振りかざした後にはきっと隙があると信じ、再びきみを襲い掛かろうと迫りくるクロノヴェーダ達の目の前で、眩い光が弾ける。
「な、何の光…………ギャアアアアアアアアアッッッ!!!??!!」
まるで魔法の杖から炎を放ったかのように、巨大な炸裂音を響かせながら爆炎が噴出する。
もちろん、起爆地点でもたもたしている輩など逃げる暇も術もない。
跡に残るのは、灰すらも燃え尽きてしまい綺麗さっぱりと敵が消し飛んだグラウンドだけだった。
シュエ・ハヅク 2023年11月23日
まあ怖い……ですが、ダンスのお相手には少々お粗末ですね。
(振り下ろされるハンマーを躱し、そっと足を払ってやれば横薙ぎの剣に巻き込まれ倒れ、
動揺した剣使いを蹴倒すと、ぶつけられた槍持ちがバランスを崩して周囲を薙いで、
迫る攻撃の隙間へほんのひと押し加えるだけで次々自滅していくクロノヴェーダ)
(無効票)
碌々・閉路 2023年11月23日
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こんな感じで素敵な無敵な至高な武器がたっくさんあるよ!
ろくろ屋さんをよろしく!ろくろ屋さんをぜひよろしくお願いしまーーっす!
(ふわふわふわり!
今回は火薬の量を手加減不満足調整したので無事に爆発前に空へ逃げてたろくろさん落下中!
そのまま装備で浮遊してお店まで帰ってくね~~)
(ステージを降りる)
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
対象⇒シュエ・ハヅク
「ぎゃはははは、踊れ踊れぇ……ギャヒッ!?」
ハンマーを持ったクロノヴェーダは足元を払われ、その場で倒れるということはないもののバランスを崩す。
そして足元がふらついた先、別の個体が降り降ろしていた剣がその身体を深々と切り裂き真っ二つにする。
「なっ、おい、前に来るんじゃ……クソッ!!!」
「何遊んでやがる、どけッ!!!!」
「な、こっちにぶつけるんじゃ……ッッ!??」
阿吽絶叫。
一つの行いにより始まった、果ての無い狂騒曲はこのパーティ会場に無数の叫び声を響き渡らせる。
こうなれば、気性の荒い蛮族たちはもう止まらない。
中心で優雅に佇むきみを取り囲むように、一つ、また一つと同士討ちによって傷つけられるクロノヴェーダが花びらのように広がって、次々と倒れていくのであった。
シュエ・ハヅク 2023年11月23日
(踊るように、縫うように、暴れ狂う蛮族達を翻弄し陥れ振り払い蹴倒して、
倒れた者にさり気なく拾った獲物でトドメを刺して。
極々最低限の労力で大方の制圧を成し遂げたプリマドンナが小さく溜息)
さて、もうおしまいでしょうか?
これでは流石に観客を退屈させてしまうかも知れませんね……
(無効票)
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
対象⇒シュエ・ハヅク
「ク、クソッ!このアマアアアアアアアアアッ!!!」
気が付けば、もう片手で数えられるほどしかクロノヴェーダは残っていない。
周りの観客の事を憂うきみの姿を再度捉えると、その場に落ちている武器を拾い上げながら、またきみの方へと向かってくるだろう。
「しいいいいいねええええええええ!!!!!!」
もう周りに邪魔なモノはないなら、それならあの女一人なら簡単に殺してみせる。
気迫を見せながらも、どこか優越感が抜けきっていない攻撃。
ハッキリ言って、きみの敵などではきっとないだろう。
シュエ・ハヅク 2023年11月23日
(軽くステップを踏んで、ターンを一つ、蹴撃一閃)
下品な言葉遣いは嫌いです。
(迫ってきた数人の首を纏めてへし折りながら更に回転。敢えて最後に残した一人へはこちらから距離を詰め蹴り上げれば、顔面を砕かれた身体は崩れおちることだろう)
https://tw7.t-walker.jp/gallery/?id=163134
(無効票)
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月23日
対象⇒シュエ・ハヅク
「しねえエエエエエエエHHHエエエ……エ¿」
叫び声に殆ど掻き消されたが、数瞬の隙間に聞こえたそれは、確かに何かが砕ける音。
馬鹿正直に横に並んで向かってきていたクロノヴェーダ達の群れは、気が付けばあらぬ方向へ首が周り、その骨格も砕け散っているだろう。
「ひ、ひいぃぃぃっ!?アッ、ガアアッ!!?」
そして残された一体も、きみの足技によって見事に顎諸共顔面を砕ききり、残ったきみからすれば巨体とも思えるものも単なる肉塊へと定義を変え、ゆっくりと地面へと倒れ伏していくのだった。
シュエ・ハヅク 2023年11月24日
おしまい、ですね。それではこれにて失礼致します。
(靴の汚れを軽く払ってから観客へ向け一礼、舞台を去った)
(ステージを降りる)
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月24日
そうやって、複数の生徒達が演舞を魅せるのであれば、周りからは称賛の声が上がるだろう。
そして、グラウンドの奥から迫り来ていたクロノヴェーダ達も、
「お、覚えてやがれ、復讐者(ディアボロス)ッ!!!」
と、負け惜しみのセリフを吐きながら踵を返し、光の粒になって消えて行った。
その後、放送によりスピーカーから少女の声が校内、グラウンドに向けて流れてくる。
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月24日
『これにより、演舞「Reflect//ShadowCorps」の終了を宣言致します、なのです。』
『参加者の復讐者達の皆様に、もう一度盛大な拍手を。』
ミアンダ・コギトエルゴスム 2023年11月24日
と、ミアンダ・コギトエルゴスムの声が校内に響き渡ると、
また生徒達が参加したきみ達に向けて声を掛けてくることだろう。
「サンキューな、皆ぁ!」
「すっごく格好良かった!!」
「そうそう、派手に攻撃をする人もいれば、すっごく華麗に戦う人もいたよね!」
「これからも、俺たちも応援するぜ!!」
そんな喝采を背に受けながら、きみ達はそれぞれ何を思うだろうか。
だが今はただ、演舞とはいえその応援してくれている声の主たちを守ることが出来た。
そして、今日の君達が見せた勇姿が学園に更なる勇気を与えたことはまごうことのない事実だと、そう感じさせられるのであった。